日々農天気(愛しきもの 根っ子):野菜として活躍しているヒユの根っこ;夏休み 最後の山は 宿題か。160723。
2016年7月23日(土)
昨日は雨後曇り。ざっそう句;夏休み 最後の山は 宿題か。午前中は雨で宅内閑居。夕方頃、雑草の雨滴も無くなり畑に入る。雑菜を収穫。来客にやる。大根、ブロッコリー区画の草むしり。ようやく作物が姿を現した。キャベツの種蒔き。薄暗くなった頃、霧雨になり、退散。県下の小中学校等は7月20日より夏休みに入ったようだ。昔の、夏休みの宿題にお天気観察というのがあった。観察をサボって、学校が始まる前に、大騒ぎをした。さて、現在は?
WIKIPEDIA「山の日。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E3%81%AE%E6%97%A5)」によれば、「山の日(やまのひ)は、日本の国民の祝日の一つである。日付は8月11日。2016年1月1日に施行された。」(このサイトへのリンク)
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日々農天気(愛しきもの 根っ子):野菜として活躍しているヒユの根っこ
農作物の生長や収穫を、地下で支えているのが根である。日頃は、無意識に使っている言葉だが、その重要性は無視してしまい勝ちである。日常語にも、根に関する用語は多数ある。その一つに根回しという言葉もある。
「日々農天気(愛しきもの 根っ子):ミニトマトとオクラの根っこ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/10/post-7f17.html)。(2012年10月13日 (土))」(この記事へのリンク)
広辞苑によると、根回しという作業は、大木を移植して、活着させるための、予備作業である。この例から派生した根回しは、意味を転用して、事業や企画を成功させるための予備作業として行う行動を指す。ともかく、小さな苗でも、根を活着させる事が、栽培の最初の関門になる。
普通の苗は、早さやコストとの妥協して、植え付けを行うが、大切な苗は、植え付ける作業や管理も、十分注意して、失敗しないように行う必要がある。雑草の場合、視点が180度変わる。
「日々農天気:ヤブガラシの大株(ヤブガラシ 根っ子を掴めば 俺の勝ち)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/11/post-838f.html)。(2013年11月17日 (日))」の記事も、読者がいるようだ。(この記事へのリンク)
今年は、ヒユの葉を結構野菜として活用した。梅雨時は、実に早く成長して、害虫も少ない。茎の先端部は柔らかく、食べてもクセが無いので、野菜としても十分通用しそうだ。だが、このまま放置すると、背丈ほどに成長して、細かな種子を畑一面に放出する。
そこで、引き抜いたヒユの株を、たまたま持っていたデジカメで撮影した。もう少し太くなると、人力で引き抜くのは困難になるだろう。葉を摘んで、食用にすれば、成長を抑える事が出来るが、食べきれない。かくて、来年も、ヒユを食べられるだろう。
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2016年07月22日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 21.3 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 23.7 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 20 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 3.7 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 3.2 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 3 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 19.9 | 7:06 |
最高気温(℃) | 24.1 | 14:59 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 6.3(東) | 19:59 |
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