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2016年11月17日 (木)

日々農天気:広葉杉の枝を切る;陣笠や 一番乗りの 誇らしさ。161117。

2016年11月17日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;陣笠や 一番乗りの 誇らしさ。やや風が強いが秋晴れの好天気。車の関係で用事外出。午後は、掘り上げたタマリュウを畑の空きスペースに植えた。超老人モード兼老人モードで、運動を兼ねて自転車を押して歩くが、つい途中から乗ってしまった。風でペダルは重いが。訪問先でお茶を貰って雑談。失敗談等で大笑い。解散後寄り道をして帰宅。広い水田では稲の刈り取りは終わり、耕されて麦まきの準備が進んでいる。先日、来宅した稲作農家の人にTPPの影響を聞いたが、当面は現状維持だろうと話していた。米価は下がるが、飼料米への転作が進んでいるようだ。家畜が米を餌として食べているとは信じがたいのだが。食料米と飼料米で同一品種が使われている。飼料米を食料米に転換する錬金術があるのか。それをやっちゃあおしまいよと言うことらしい。最近は飼料米専用の品種もあるとか。ともかく、家畜が国産の米を食い、国民が米を腹一杯食べられず輸入した麦を食っているのが、豊葦原の瑞穂の国の現実なのだと思うと、日本という国は何と美談にあふれた国なのだろ。

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日々農天気:広葉杉の枝を切る

広葉杉は杉の一種のようだが、普通の杉のように葉は針状ではなく、小さな葉がムカデのように集まって葉を構成している。葉の先がトゲになっているので、扱いにくい樹木だ。

Iob_kouyouzanedakiri
なぜ、あるのか理由は分からないが、幼少の時大木があった。家を引く都合で切り倒した。そのヒコバエを植えたのが現在のもののようだ。2~3代が過ぎていると思われる。

昔、コレと同じ大木があったという見本だけで現在まで生きている。材は柔らかく、材木としても大した価値はなさそうだ。夏は、日陰を作ってくれるので枝を伸ばしたままだった。今回は、日光を入れるためにめぼしい枝は切った。まだ、小さな枝が残っているので、それが成長するだろう。新芽が出る可能性もある。

「広葉杉(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/02/post-2edc.html)。(2009年2月15日 (日))」(この記事へのリンク

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2016年11月16日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 11.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 15.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 7.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 7.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 9.4 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.8 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 7.7 23:58
最高気温(℃) 15.8 13:46
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.0(北西) 9:33


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)