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2017年3月17日 (金)

老人の寝言:身辺雑記:田舎老人徒然草:群大医学部付属病院;エゴイスト 逃げるが勝ちと 仲間斬る。170317。

2017年3月17日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;エゴイスト 逃げるが勝ちと 仲間斬る。宅内閑居。最近は、朝方キジバトの鳴き声が聞こえてくるようになった。少しずつ春らしくなっているようだ。菜の花、ハナダイコン、マンサク等の花が咲いている。先日、外出すると、畑にはホトケノザが一面に咲いていた。知人より携帯。携帯メールは料金通知がほとんど。余り使わない携帯だが、デジカメとしてもっと使うか。森友学園問題は謎だらけだ。渦中の人物の証人喚問が実現しそうだ。だが、いざ証人喚問が終わった時~。謎は解けるのか深まるのか。

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老人の寝言:身辺雑記:田舎老人徒然草:群大医学部付属病院

先日、古新聞の整理をしていると、上毛新聞の一面に群大医学部付属病院で起きた医療過誤の大きな記事(2015年03月04日)が掲載された切り抜きがあった。すでに、その事故の反省を踏まえて改革の段階に入っているのであろう。

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医学は、基礎から応用まで裾野が広い。群大医学部付属病院と言えば、群馬県民は何らかの形で関わりがあるだろう。色々な用事で、群大医学部付属病院を訪問している人も多いだろう。

そこで、群大病院のホームページで医療過誤に関する記事を探したが、なかなか見当たらなかった。ようやく見つかった資料が、平成27年2月12日付けの「腹腔鏡下肝切除術事故調査報告書」というものであった。既に、詳細に報道されている内容だと思うが、医師や患者だけで無く、医療に関心を持つ市民に、科学的な理解を促進させてくれる貴重な資料になるのではないか。「3-3-1 肝胆膵外科チームの構成」という項目に、「附属病院第二外科消化器外科グループに所属する医師は10名である。このうち,肝胆膵外科チームの医師は,当該主治医を含む 2 名のみで,肝胆膵外科領域の診療の大部分が当該主治医に任されていた。第二外科として,肝胆膵外科チームをサポートする体制が不十分であった。 」という記述には、病院の人材配置というシステムの課題も示唆されているのだろう。

大学付属病院は、医師の教育、研究、治療と多面的な役割が求められているのだろう。医師の供給という問題が、ややもすれば、学閥・派閥という見えにくい体質と繋がっていないとも断言できない場合もあるかもしれない。医師の育成には、長い期間がかかるのだろうが、やはり時代に合った医学教育が必要なのかも知れない。

ふと思うのだが、医療現場にも、適材適所があるのではないか。長い目で見て、適材適所の仕事に着ければ、医療事故対策も進むのではないか。とくに、最近は、高度な医療ではチーム医療が不可欠のようだ。

再度、ホームページを覗くと『【2017.01月20日】「群大病院だより」第1号を発行しました』という案内が出ていた。冒頭には院長のあいさつが掲載されていた。「群大病院だより」第1号は、新しい群大病院の出発の決意を示しているように感じた。病院と市民をつなぐコミュニケーション手段として永続させて貰いたい。

そう言えば、伊勢崎市民病院にも広報誌があったけと思ったが、思い出せない。検索で広報誌「ふれあい(http://www.hospital.isesaki.gunma.jp/pages/137/158/143/)」(このサイトへのリンク)と思い出した。待ち時間等に読むと勉強になる。

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2017年03月16日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 8.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 12.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 4.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 6.9 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 11.2 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 4.5 6:42
最高気温(℃) 13.3 13:39
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.7(北) 15:31


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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MEMO 海外の博物館・美術館

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)