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2018年1月19日 (金)

最初のフィクション(改題):寝言老人が幼少の頃:老人の寝言:事実と嘘と創作の狭間:ああ嘘が付きたい!;猫ボーイ 春の目覚めか 声二つ。180119。

2018年1月19日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;猫ボーイ 春の目覚めか 声二つ。宅内閑居。部屋の整理。寒気が緩んだのか少し暖かさを感じる。寒気が来た時より、数度は暖かいようだ。昼頃、畑に出てキャベツと夏みかんを収穫。夕食に、かみさんが茹でたキャベツを出した。あまり結球していないので、葉を付けた。いざ、その葉を丸かじりすると、結構筋があり、コワイ。だが、寒さに耐えて甘さはある。無手勝流菜園の味かも知れない。台所に転がっていて、全然減らない果菜の和カボチャを何とかしようと考えて、スープもどきを作った。この貰い物の和カボチャも紛質ではなく、粘質でも無く、やや筋っぽい食感なので食べようとしないのか。冬にはカボチャを包丁で切るのも億劫になる。ともかく、四つに切って種を出した。キュウリもみを作るおろし金具で千切りにして、鍋に放り込み、煮るだけだ。味付けは残り物の納豆のたれetc。納豆をたれで食べるようになったのは何時頃からか。昔は、納豆に付いてきたのはカラシしか無かったと思う。納豆はヘギで包んであった。納豆は、納豆やさんが、自転車で売りに来た。豆腐屋さんは、ラッパを吹き鳴らして回ってきたが、納豆やさんは、ナット、ナット~と肉声だったと記憶している。ラッパと肉声の差は何だったのか。ともかく、現代は納豆も大量生産の時代だ。納豆のたれも、小さなポリ袋に小分けして大量生産する技術により、普及したのだろう。でも、たれで、食べさせられると考えると少し癪になる。たれが残るのは、それ故か。オレが作った、カボチャスープもどきも、たれで食っているようなものか。脇役だが、意外に納豆を引き立てているのだろうか。最近では、たれが付かない納豆は珍しい。

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(1)我が家の猫ボーイの悪戯:主人が歩く前方に横ばいになって何かパフォーマンス
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2009年1月 5日 (月)
2009/1/5

最初のフィクション(改題):寝言老人が幼少の頃:老人の寝言:事実と嘘と創作の狭間:ああ嘘が付きたい!

最近、旧記事を再読している。それに、加除修正を加え、再編集した。文章・記録の性格は突き詰めると厄介な物になる。昨年は、森友学園事件、加計学園事件で社会が揺れた。そもそも、役人が文書を作るのは、目的があるのだが、目的を秘匿しようとすると、それが色々な問題を生む。そこで、その文書の性格を文書が出来てから規定しようとしたがるようだが、それこそ本末転倒だ。役人が職務遂行のため作った文書はすべて行政文書だ。日本では、文書そのものが末期的症状を呈しているように見える。文書不在は役人不在とも言えるだろう。

読み書きの勉強は小学校に入学してから始まった。授業の中に作文があり、鉄砲撃ちの後について行った時の事を作文に書いた。ひらがなの読み書きが小学校入学までできなかった事ははっきり覚えている。その当時の記憶を呼び起こして書いているが、当時はフィクション=ウソという認識であったので、記憶にはっきり残っているのだ。

鉄砲撃ちは近所のお兄さんで空気銃を持っており電線にとまっているスズメなどを打ち落としていた。当時は、打ち落としたスズメは本当に焼き鳥になった時代だ。そのお兄さんが、届けをしていたかは分からない。当時は、色々な規制が十分では無かった、規制するユトリも無かったのだろう。

作文では自分が騒いでそのスズメを逃がしてやったことにした。この作文の事を覚えているのは事実と異なる最初のフィクションであり、ちょっと気になる事でもあったからである。作り事を書いてしまったからである。しかし、この作り事がなければ、平凡なつまらない作文で終わったかも知れない。小学1~2年生頃の記憶である。

こういう、作り事を書いてしまったことを覚えているのは、嘘をいうと閻魔様にべろを抜かれるよと教えられており、うらめしい気持ちがあったからだろう。今思うと、嘘と言うより、最初のフィクションと言ってよいのかも知れない。

郷土史の研究家に、あることの歴史はその中心より、その周辺により正確に残っている場合が多いと聞いた事がある。偏りというのは必ずつきまとうものなのであろう。100%正しいことはないかもしれないが、数%正しいことでも歴史を知ろうとする時は大切だ。その数%が次の行動の手がかりになる。

当世では、上官のために嘘を言って庇えば、自分も出世するというような、トンデモな時代になりかけているようだ。テレビドラマでも、色々な事件のネタ話がゴロゴロ転がっている。それが、当たり前だと錯覚するとすぐに事件発生に繋がりそうだ。

人間、タテマエでは上を見て努力をするよう教育されるわけだが、もはやそう言う時代は過去の物なのかも知れない。創作と言っても、過去の事件の焼き直しにしかならないほど、事件の件数は多い。もはや、創作も事件に追いつけないのが実情ではないか。

ところで、創作と事実を正確に書く能力は、どちらが重要なのか。そう考えると、オレの作文は、最初の頃とほとんど進歩していないようだ。

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2009/1/5

最初のフィクション

読み書きの勉強は小学校に入学してから始まった。授業の中に作文があり、鉄砲撃ちの後

について行った時の事を作文に書いた。鉄砲撃ちは近所のお兄さんで空気銃を持っており

電線にとまっているスズメなどを打ち落としていた。作文では自分が騒いでそのスズメを逃が

してやったことにした。この作文の事を覚えているのは事実と異なる最初のフィクションであ

り、ちょっと気になる事でもあったからである。作り事を書いてしまったからである。しかし、こ

の作り事がなければ、平凡なつまらない作文で終わったかも知れない。小学1~2年生頃の

記憶である。こういう、作り事を書いてしまったことを覚えているのは、嘘をいうと閻魔様にべ

ろを抜かれるよと教えられており、うらめしい気持ちがあったからだろう。今思うと、嘘と言う

より、最初のフィクションと言ってよいのかも知れない。郷土史の研究家に、あることの歴史

はその中心より、その周辺により正確に残っている場合が多いと聞いた事がある。偏りとい

うのは必ずつきまとうものなのであろう。100%正しいことはないかもしれないが、数%正しい

ことでも歴史を知ろうとする時は大切だ。その数%が次の行動の手がかりになる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風 MARKER
DATA 252.9 347 18 2054.9 10.5 15.1 6.7 8.4 7.2 7.3 0 5.6 15.7 14.7(西北西) MARK
時刻等℃   D m/s H mm 02:33 13:43 10:09 MARKER
2018年01月18日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク MARKER


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)