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2018年5月5日

2018年5月 5日 (土)

日々が農好天気:少量実験稲作に挑戦!種籾(少量)の温湯消毒を実施;どぶ川を 清流にする 錦鯉。180505。

2018年5月5日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;どぶ川を 清流にする 錦鯉。春眠暁を覚えず...。山鳩が鳴いている。最近、ウグイスが鳴かない。山間部へ移動したのか。さて、最近はUTF-8に対応したMeryというエディターでBLOGを書いている。ウトウトしながら昨日の記事を書いたつもりだが...無い!。WZエディターでは自動保存機能があり、書き込んだ記録が取り出せる場合がある。Meryにはその機能が無いようだ。仕方なくあきらめて再入力をしよう。稲の実験栽培をする予定だが中々着手できなかった。思い立ったが吉日で、昨日午前に台所の機材を使って浸種までをした。午後は、残りのメイクィーンを株分け定植した。カボチャとズッキーニのポット苗が本葉一枚程度になっているが、アブラムシが着いて葉が捩れだしたので指で圧殺した。昨日、一昨日各1㎜の降雨があったが気休めにもならず、既に畑土はサラサラ。定植したミニカボチャの苗(多分)は元気が無い。乾燥してアブラムシは元気に活動している様子。体はバテ気味だが、大バケツ1杯の水を運び、少しずつ灌水。かくて一日が終わった。世の中は、ゴールデンウィークで天気も良く楽しさが一杯の様子だが、早く雨が降ってくれないか等と言うと叱られそうだ。

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日々が農好天気:少量実験稲作に挑戦!種籾(少量)の温湯消毒を実施

思い立ったが吉日で、二品種の種籾(少量)の温湯消毒を実施することにした。量は一握りと一つまみに中間ほどか。消毒条件が60℃10分。量は、紅茶や麦茶のパック程度。と言う事は、台所用品を使える。そこで、鬼の居ぬ間の洗濯という感じで、かみさんが居ない間に決行した。

Iob_2018_tanemomi_ontou_syoudoku_57
原ファイル名=「IOB_2018_TANEMOMI_ONTOU_SYOUDOKU_種籾温湯消毒温水温度測定57~60℃20180504.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

種籾の内、1品種は故福岡正信氏が育成したハッピーヒル。1品種は落ち穂なので、品種が不明(とりあえずX品種としておく)。だが、群馬県の主な生産品種が、「ゴロピカリ」、「あさひの夢」、「コシヒカリ」なので、これらの確率が高いだろう。

先ず、ガラス容器にポットからお湯を注入して指が入るくらいに水で冷やす。温度計を挿入して温度を測定しながら、温度が60℃になるまで少しずつ湯を注ぐ。温度が60℃になったら、パックに入れた種籾を容器内につるして、時間を計測する。容器が小さいので、時間と共に湯温が2~3℃低下したので、その都度お湯を追加して湯温を温度が60℃になるよう調整。

10分経過後、冷蔵庫で作った冷水が入っているボールの中にパックを移して冷却した。次の工程が、浸種と言って種子を十数度の低温水に長期間浸す順番になるらしいが、この十数度の低温水を確保するのが難しい。冷蔵庫内に入れた水は野菜室でも6℃程度で低すぎるようだ。水道水では20℃程度。結局、冷却した水の中にそのまま放置してしまった。多分、室温に近い温度で推移すると思う。

WEB情報では、累積温度=水温x日数=100℃・DAYが浸種条件らしいが、これはあくまで目安のようだ。水温が10℃以下だと発芽率が低下するらしい。次に、催芽、播種等々...と続くらしいが、泥縄で対応する以外になさそうだ。

どうも、最近の稲の苗作りは、田植機を使うという前提で行われているようで、少量を実験的に栽培するなら、それほど苗に拘る必要も無いかもしれない。ハッピーヒルは陸稲としての栽培も可能との事なので、直蒔き用の種子も少量残してある。

YOUTUBE:「福岡正信 自然農法家(https://www.youtube.com/watch?v=aBtaRJvvsK0)。(JE55IC44:2011/06/09 に公開;視聴回数 168,080 回)」(このサイトへのリンク

以下はYouTubeからの引用
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1:00:33
福岡正信 2006 自然農法60年の歩み「粘土団子世界の旅」
Oedo green
視聴回数 5.9万 回
 
9:31
福岡正信 自然農法家
JE55IC44
視聴回数 16万 回

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33:25
地球に種をまく 福岡正信  金光寿郎 1985.5.19
Yukihiko kanoh
視聴回数 3,486 回

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15:12
自然農法家 福岡正信さん 世界戦略語る
tara yamada
視聴回数 4.7万 回
 

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)