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2018年11月24日

2018年11月24日 (土)

日々が農好天気:身辺雑記:田舎老人徒然草:初めての米作りと米以外の収穫・話題等;鴨の群れ 光る波間で 日向ぼこ。20181124。

2018年11月24日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;鴨の群れ 光る波間で 日向ぼこ。穏やかな小春日和。縁側でハッピーヒルの穂を脱粒して乾燥。その後、畑に出てネギ区画の雑菜を除去した。雑菜が大きくなりすぎて、ネギが見えなくなった。冬の料理はネギがあるとひと味良くなる。大きな雑菜は食用に回す。一区切り付いたので、止まっていた回覧板を回した。ついでに鯉沼周辺を散歩した。

Iob_2018_kamo_numa_20181123
原ファイル名=「IOB_2018_KAMO_NUMA_-鯉沼のかもの群れ20181123.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

沼ノ干潟の部分で鴨の群れが日向ぼこしていた。デジカメで撮影しようと近づくと、直ぐに尻をこちらに向けて水面を泳いで逃げてしまう。対岸に行くとまた同じ行動をする。飛び立たないが、警戒行動をしているのは確かだろう。ゆっくり音を立てずに歩いても逃げる。気になったのが、逃げるシグナルとして何を感知しているのか。人間の動きを視覚的に見ているのか、歩く振動を捉えているのか。群れの中に外敵を見張る見張り番がいるのか。ともかく、群れの中の一羽でも外敵を見つけて行動を起こすと、他の鳥はそれに従うようだ。昨日は勤労感謝の日であった。新聞の折り込み広告の厚さでそれとなく今日は何の日と思ったが...。

半端道楽:身辺雑記:田舎老人徒然草:ムクドリの群れにリーダーはいるのか:野鳥の大群飛翔行動の謎;大安だ 良い日良い人 良い結果。20181030。 :この記事へのリンク

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日々が農好天気:身辺雑記:田舎老人徒然草:初めての米作りと米以外の収穫・話題等

今年初めて種蒔きから稲作をした。ハッピーヒルは、庭先の容器、畑、水田の三ヶ所で栽培し、少量ながら収穫出来た。食べるには籾摺りをして籾殻を取り除く必要がある。

政府は半世紀近く続けてきたコメの生産調整、いわゆる減反政策を今年から廃止した。今まで、稲作農家は国(県)が決めた米の総生産量を配分・割り当てられただけしか生産できなかった。水田所有農家は米の生産面積を毎年申告していた。

減反政策は米価の維持という側面もあるが、食糧安保という側面もあるだろう。今後、日本人の主食を安全に確保するのはどうすべきか。そのそも、戦争による領土拡張も食糧や資源の争奪という側面があった。日本どこへ向かうのか。

米国抜きで、日本など11か国が参加するTPP=環太平洋パートナーシップ協定は、オーストラリアが国内手続きを終えたことで発効条件が満たされ、2018年12月30日に発効するとの事だ。TPPで問題になるのは、第一に農産物。更に著作権の保護期間なども気に掛かる。

また、今上天皇は退位により、皇居における最後の稲作をされた。更に、種子法が廃止され、先日、ある専門家から説明を受けた。そうして、農家が栽培する米麦の種子が、ホムセンや種苗店で販売されていない理由が分かった。一方、ハッピーヒルという稲の品種は、固定種としてその籾種が販売されているようだと分かってきた。

ともかく、ハッピーヒルは種子法の下で開発育成された品種ではないのだ。一握りの米を収穫して、米以外の米に関する動きが見えてきたのも、試験的米作りの収穫だった。

一方、森友学園事件で話題になった瑞穂の國記念小學院は開校できずに、ぺんぺん草が生えている状況のようだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 235.2 37 328 137325.6 9.8 14 6.8 7.2 6.7 9.3 0 6.6 14.4 12.4(北北西)
時刻等℃   D m/s H mm 05:59 12:13 14:40
2018年11月23日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)