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2018年10月30日 (火)

半端道楽:身辺雑記:田舎老人徒然草:ムクドリの群れにリーダーはいるのか:野鳥の大群飛翔行動の謎;大安だ 良い日良い人 良い結果。20181030。

2018年10月30日(火)
昨日は快晴。ざっそう句;大安だ 良い日良い人 良い結果。かみさんとカレンダーを見ながら日程の相談。結論は、善は急げ。そこで、午前中に出かける準備をして、人参芋をお土産に持って、助手としてかみさんが同乗していざ出発。いつしかかみさんが司令官になってきた。先ず、給油。5円引きのカードがあるとそれを使わされた。目的地に向かうが、その前に昼飯だ。かみさんはラーメンを食べたいというので店を探すが見つからず。そこへ通りかかったカツ丼屋に入った。お替わり自由との事で、作戦を練る。先ず、キャベツをお替わり。次に、半飯のお替わり。次に豚汁のお替わり。最後にお茶のお替わり。おまけに、ヒレとロースの違いを聞く。若い女子店員がいやがらずに丁寧に教えてくれたのに感激。もう満腹。まだ、先々で色々な体験をするが、出不精の自分にとっては、良い人に出会えて、用事も無事済んで、気持ちの良い一日であった。夕方、電線に止まっていたムクドリの群れが飛び立ち、ネグラに帰るのが観察出来た。これも得がたい体験であった。夕焼けも綺麗で言う事無しの一日だった。

Iob_2018_mukudori_negura_20181029
原ファイル名=「IOB_2018_MUKUDORI_NEGURA_ネグラに帰るムクドリの群れ20181029.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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半端道楽:身辺雑記:田舎老人徒然草:ムクドリの群れにリーダーはいるのか:野鳥の大群飛翔行動の謎

電線に止まっているムクドリの群れを見つけてそれをデジカメに収めた。時々、なにかの刺激で群れが飛び立つのでその様を写そうとしたが、古いデジカメでは起動時間が掛かり、うまく撮影できなかった。

ところで、止まっているムクドリは、何を感知して飛び立つのか。群れを指揮するリーダーはいるのか。最初に危険を感知して飛び立った一羽に次の一羽が従い、短時間に次々に連鎖反応が起こり、一斉に飛び立つように見えるのか。

超高速で動画撮影をすれば、群れが飛び立つ時の様子が、もう少し詳しくわかるのかも知れない。静止画で見ると、電線に止まる向きが、ほとんど同じであるが、中には逆向きの物が少数いる。こういう、群れとちょっと異なる行動をする、一部の余計物も、実は大方の群れが見ている反対の方向を見ているので、危険感知の範囲を広げているのではないか。

電線上に並んだ個体が飛び立つ方向も、実は別々かも知れない。互いに衝突しないような三次元空間を刻々と決めているのかも知れない。ともかく、一度飛び立った個体が進む方角のベクトル和が群れの進む方角になっているのだろうか。

だが、一つのように見える大きな群れが、二つに分かれる例があった。このような群れの行動を決めるのは何か。群れにリーダーがいるのか。単に一羽の個体に、別の個体が同調するだけなのか。

群れが別れたり、一緒になったりして遠ざかると、最後にねぐらに降り立ったのか、群れは消えてしまった。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 412.6 62 303 128965.3 17.2 23.6 12.2 11.4 4.5 10.4 0 12.2 24.5 10.1(南)
時刻等℃   D m/s H mm 06:13 13:47 14:20
2018年10月29日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)