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2019年2月7日

2019年2月 7日 (木)

道具あれこれ記:身辺雑記:田舎老人徒然草:腕時計と温度計;ヘッドホン 夢に遊べば ヒモが邪魔。20190207。

2019年2月7日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;ヘッドホン 夢に遊べば ヒモが邪魔。仕方なく小用に立つが、ヘッドホンに繋がれていた。パソコンも無線化をしたいが相変わらずの有線に甘んじている。BLOG投稿が終わりウトウトしていると玄関のインターホンが鳴る。ハ~ィと飛び起きる。玄関に知らない人が立っている。何の用事ですかと聞くと、これこれしかじかとか。要するに黒電話が通じなかったので、仕方なく来宅したらしい。受話器が上がっていたのかも知れないと弁解。別件で黒電話が鳴った。今度は通話が出来た。黒電話の番号は公開・非通知だ。電話を入れてから変更無しのままだ。最近は、黒電話無しで携帯だけを使っている人も居る。ほとんど使わない黒電話だが無いと困る。宅内閑居。相変わらず部屋の整理。昼過ぎプレゼントを持って来客。それを頂きながら雑談。結構話が盛り上がりよく笑った。

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道具あれこれ記:身辺雑記:田舎老人徒然草:腕時計と温度計

腕時計と温度計は身近に無いと困る道具である。腕時計は某ホムセンで買った安物。だが、これが無いと落ち着かない。電池が切れて、自分で交換したが、蓋の機密性が悪くなり、表示部が見苦しく変色した。常時着用しているので、意外に正確である。

Iob_2019_winter__20190207
原ファイル名=「IOB_2019_WINTER_腕時計&温度計_20190207.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

温度計は百均店の物で精度は不明。室温の目安に使っている。春分になって、少しだけ暖かくなったのはメモリの変化で分かる。

目覚まし時計の分解(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/03/post-84c3.html)。(2009年3月 8日 (日))」

家の中には、かなり多くの時計がある。最近の時計は電池式で、電波時計も相当普及してきた。普及初期は外国製の安物電波時計を買って今も使っている。無線業務に従事するには正確な時計を備える必要がある。昔はJJYで時計を合わせた。現役時代には、電波時計用の集積回路の拡販にちょっとだけ関係した。電池寿命を延ばすため消費電力を極限まで低下させる必要があるようだ。電波時計受信用LSIの開発 PDF(74kB) に当時の資料があった。この資料を読むと、ラジオ受信機の技術が生かされているのが分かる。ふり返ると、時計の技術も進歩した物だ。

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電波時計受信用LSIの開発 - JJY

jjy.nict.go.jp/QandA/reference/Proceeding/sympo-pro5.pdf

電波時計受信用 LSI の開発. 木下 雅貴(三洋電機株式会社). あらまし 40kHz の長波標準電波の送信に先立って,受信用の LSI 開発を進めてき. た.この度,60kHz の長波の送信が開始したことによって,電波時計の需要は拡大. し,それに合わせて,LSI の ...

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子供の頃は、古い柱時計があった。この時計のゼンマイを巻く仕事をした記憶がある。昨年は、当市の和時計に関する講演会を聞いた。ほぼ300年前に和時計を作る職人がいたというのも驚きだ。

福壽院の和時計(市指定重要文化財):「江戸時代以前の日本では、季節によって昼夜の時間が変化する「不定時法」が用いられていた。これを機械時計で実現させるため、1600年代後半から明治5年(1872年)に定時法が採用されるまでの間に製作されたものを和時計と呼ぶ。 福壽院の和時計は一挺天符時計であり、初期の和時計でありながら割駒文字盤となっている。さらに文字盤に掛かる枝金を用いた目覚まし機能を有している点、文字盤下の小窓が十干十二支表記の暦となっている点が和時計の機構発展上、極めて希少で価値が高い。製作時期は享保9年(1724年)であると伝えられている。」(https://www.city.isesaki.lg.jp/kanko/rekishi/shitei/kogei/6571.html)

福壽院の和時計の動力は、滑車に吊した重りが下がる時の重力エネルギーを機械エネルギーに変換して使っている。この時計は当時の福壽院住職が京都で購入したものと伝えられているとの事だ。当時の時計は珍しいだけでは無く、維持管理の人員も必要で財力と文明の威力のシンボルでもあったようだ。

現代では、まともな腕時計、クロックの心臓部は、それなりのメーカー製クォーツモジュールを使っているらしく、時計の精度よりデザインが付加価値を決めているようだ。壊れた百均店のクロックを分解してみたが、特殊な回路・部材を使って安く造っているようだったが、その原理は理解できなかった。修理もお手上げだった...。

尚、百均店には色々な、イヤホン、ヘッドホンが並んでいるが、そこそこの実用性はあるようだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 142.9 328 37 110.3 6.0 10.7 2.4 8.3 3.8 1.3 0 2 11.2 7.1(西北西)
時刻等℃   D m/s H mm 02:47 15:55 03:12


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)