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2019年5月 6日 (月)

半端道楽:日々が農好天気:令和元年のスイカ栽培2019年;品種不明の自家採種種子を蒔いた;春の蚊よ 甘露の夢を 乱す気か。20190506。

2019年5月6日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;春の蚊よ 甘露の夢を 乱す気か。夢現で良い句が出来た。夢も懐かしく不思議な物だった。そこに弱々しい羽音がしてチクリと俺を刺した。そうだ、こいつの憎らしいのが現実だ。仕方が無いので、現実の話を書こう。昨日はこどもの日で晴れ。今年も家庭菜園は出遅れか...。ともかく、サニーレタスに灌水。新芽が出て蕾を付けているミカン接ぎ木苗の脇芽を除去して移植の準備をした。目障りなヤブガラシやスギナを掘り上げた。そこで、春の蚊の妨害で忘れた一句が蘇った:「ここ掘れと 一本立ちの ヤブガラシ。」ヤブガラシの芽が一直線に立ち上がっている。即ちその直下に根があるのだ。ヤブガラシの蔓が伸び這い出すと根の位置が探しにくくなる。ヤブガラシの根を掘り上げるのは今がチャンスだ。

Iob_2019_yabugarasi_hatuga_20190506
原ファイル名=「IOB_2019_YABUGARASI_HATUGA_発芽中の畑のヤブガラシ切り出し20190506.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
たまたま、我が家の畑で生き延びているヤブガラシの株を掘り上げた。茎の白い部分が地中にある。深さ10数㎝の地下で横方向に根を張っている。根絶するには根を全部掘り上げる必要がある。だが大抵は、掘り残しがあるので、根絶は容易ではない。

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2019年5月6日(月)

当サイトのヤブガラシの記事がランキング二位に入っている。茎の付け根の根っ子を掴めば駆除しやすいが、完全に駆除するには全ての根っ子を探索する必要がある。

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それでは夢の方はと言うと、どうも職場の実験室の一角で雑談をしている場面であったような気がした。雑談の相手が特定出来ないが、友人か知り合いのようだ。何か話して、そろそろ帰宅しようかと着替えをしようとしている時にチクリと蚊に刺されて現実に戻った。昼間は暑かったので宅内閑居。資料整理。夕方、金山赤カボチャ苗を植え替えたポットに灌水。植え替えで、発芽しない種子が腐ったり、シイナ状で充実していないのが発芽しない原因だと分かった。最後に、品種不明の食べたスイカから採種した種をポットに3粒ずつ蒔いた。薄暗くなっていた。疲れたので飯を食って横になったら直ぐにウトウトしてしまった。こりゃ、体に良くない。これが夢のお告げだったのか...。ダイソーの運勢暦を見ると、今日は二十四節気の立夏で、振替休日である。これで、恐怖の十連休も終わりになる。その波及効果・逆効果が見物だ。

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半端道楽:日々が農好天気:令和元年のスイカ栽培2019年;品種不明の自家採種種子を蒔いた

昨年は、野口種苗の固定種の大玉スイカや市販品種から自家採種したスイカの種を蒔いた。収穫は今一だったが、苗をくれた家では豊作だったようで、収穫したスイカを貰った。そのスイカから自家採種をした。ともかく、今年蒔いた種の来歴ははっきりしなくなった。そもそも、生物がDNAレベルで種の保存を図っているので、タネヤの種より幅と奥行きが広く、栽培しても面白いと思う。一代雑種で美味いスイカができる可能性もあるだろう。

今回蒔いたスイカの種子は、無記名でレジ袋に入っていた。選別もしておらず、未熟のタネや表皮の色が異なるタネが多くあった。とりあえず充実していそうな種を選出して、ポットに三粒並べて蒔いて、指先で培土に押し込んでから灌水した。

多分、ウンが良ければ1週間前後で発芽するだろうと思う。スイカの種子は寿命が長そうなので、蒔き残し分も来年蒔けるかも知れない。

ともかく、スイカの種子は買うと高いので、種子代を気にせず、自家採種栽培が出来るメリットは大きいと思う。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 448.9 240 125 25680.2 18.7 26 10 16 4.3 13 0 9.6 26.4 8.9(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 03:25 15:40 15:33
2019年05月05日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 34% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)