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2021年6月17日 (木)

半端道楽:日々が農好天気;伝中国品種の渋柿(山柿か)の接ぎ木3;活着の成功と失敗;急ぐなよ 亀の背走る かたつむり。20210617。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年6月17日(木)。
昨日は曇り夕刻より弱雨。ざっそう句;急ぐなよ 亀の背走る かたつむり。悲運に遭遇した地域先輩の葬儀に参列。仲間と共にお見送りをする。ことわざに曰く、「禍福は糾える縄の如し」と。緊急事態宣言や警戒度4という現実の前に仲間達との対面会話が出来なかったが、運良く臨時の連絡会議が実現した。これを機会に今できることは少しでも前に進めようと話し合う。解散後、ガス欠が近いので通り道にあるスタンドに立ち寄る。@150円/L台でガソリン市価は高めに推移しているが仕方が無い。昼頃で、客が少なかったので店員と一言雑談。セルフでは無くフルサービスの店であった。店員が二人で汚れていた窓を拭いてくれた。満タンじゃ無くゴメンなというと、お客さんは選べませんヨという風な言葉が返ってきてホットする。思えば、退職後は普通車を軽に変え、満タンにすることはほとんどなくなった。一瞬、幸せな気分になってスタンドを後にした。その直後に事態は暗転した。さらにその後色々な事があったが、生きてて良かったと人の情けを感じることが幾つかあった。そうして今は、TUXPAINT&JTRIMを使って、「最初から」とうテーマの作画ができているのだから幸せと前向きに考えよう。この世では、リニア新幹線の中でも走りたくなるのが人情なのだが、亀の背に乗ったかたつむりになった気分で無邪気になって一枚の絵を描いた。原画は左に向かって歩く一匹の亀さんだ。ところで、画中画の右向きに歩く亀さんはだれか。そりゃお前さんだろうと影の声。

Iob_2021_saisyokara42b_tuxpaint_jtr
原ファイル名=「IOB_2021_SAISYOKARA42B_TUXPAINT_JTRIM_20210616.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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1:49 再生中
167 回視聴 1 年前
 
 

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半端道楽:日々が農好天気;伝中国品種の渋柿(山柿か)の接ぎ木3;活着の成功と失敗

人生の幸・不幸という運の別な実現形態に成功と失敗がある。幸・不幸という見方は、結果を感情や主観というフィルターをかけて見た場合に相当するだろう。成功か失敗かという見方は、ある程度客観的なフィルターをかけて見た場合に相当するのかも知れない。

Iob_2021___20210526
原ファイル名=「IOB_2021_TAKATUGI_失敗と成功_20210526.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

閑話休題。今回、ムム、腕をはだけて痒い所を見たら、蚊が飛んで逃げた。食わせて敵が油断しているときに叩き落とすのが極意なのだが、敵討ちをせずに見逃してしまうのが人間の弱さか。

さて、今回はJTrimの選択部分にガンマ補正をかけたら上手く出来た。ソフトの作者はそのように設計したのだろうから当然と言えば当然なのだが、使って確かめるのもソフトを楽しむ手段になるのだろう。

今回の手法を応用すると、選択した部分は明るさを強調して、不要な部分は明度を下げて、比較する事が出来る。枝は左から接ぎ木が成功した枝、失敗した枝、接ぎ木しない枝であり、結果は歴然としている。白のビニールテープで穂木と台木を密着させて、樹液が通りやすくしている。樹液の通りやすさは直接見えないが、想像を逞しくすれば成功・失敗の原因が見抜けるのだろう。接ぎ木しない枝は芽があればそこから発芽してくる。

昔の園芸書の解説では、接合面が乾燥しないように削った穂木は口にくわえ云々とか、接ぎ木部分に藁を巻いたり云々とか多くのノウハウが語られている。当然、接ぎ木ナイフの研ぎ方や加工の仕方にも色々なノウハウがある。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 533.1 196 169 50058.4 22.2 27.2 19.3 7.9 5.3 1.8 7.5
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年6月16日(1時間ごとの値) 1年の 46% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)