08E_老人の妄想

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2023年4月14日 (金)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:藤の花の俳句鑑賞;;あの花は 何かと聞かれ 何だかな。20230414。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月14日(金)
昨日は晴れ。黄砂が飛来してきたというニュースが流れた。空が白っぽかったのがそれか。
ざっそう句;あの花は 何かと聞かれ 何だかな。八重桜だろうか。
接ぎ木したミカン樹が気になり畑に入ってみる。冷凍しない穂木は緑色を保っている。活着する期待はできる。日向ぼこ新聞。その後倉庫部屋にて古い資料を拾い読み。
午後、お茶の時間に来客。カステラと紅茶でしばし雑談。
陸自ヘリの墜落ニュースを追っていて今まで余り進展が無かったが、13日夜に動きがあったようだ。原因解明には機体と乗員の発見が不可欠だ。事態の推移を見守りたい。

読売新聞オンラインは、「陸自ヘリ事故、海中で機体とみられるものを発見…要救助者1人がいるとの情報も 。;url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20230413-OYT1T50280/。(2023/04/13 23:14)」というタイトルで、「陸上自衛隊の第8師団長ら10人が搭乗したヘリコプターが、沖縄県・宮古島付近で行方不明になった事故で、海自艦が13日、海中でヘリの機体とみられるものを発見した。複数の政府関係者への取材でわかった。要救助者1人がいるとの情報もあり、詳しく調べる。」と報じた。

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:藤の花の俳句鑑賞;20230414。

昨日、かみさんが一房の藤の花を持って来た。俳句と共に渡してくれれば風流だが、期待薄。ヒコバエの藤蔓が伸び出して、枯れ木のハナミズキを制覇して、枯れ枝に沢山の花を付けている。藤が花を付けるのは陽当たりを確保してからだ。先ず伸びて、樹木に這い上がり、ようやく花を付ける。そうして実が生れば、種子でも増える。藤は生き残りに恐るべき執念を持っているツル性植物だ。

講談社の古本歳時記で「藤」を探したが、これという程の傑作は見当たらなかった。その中でやや印象的な一句を選んだのが次の一句。

藤房の揺れが止まればまた一人    三好潤子

作者は風になびいている藤の花房の動きに注目しているのだろう。それを見ているのは自分一人。揺れても揺れが止まっても自分は変わらない。観察眼は自分を見ているようだ。WIKIPEDIAによると作者は病気がちの俳人だったようだ。

WEB情報によると(https://ja.wikipedia.org/wiki/三好潤子)、「1969年に処女句集の『夕凪橋』を上梓。1970年には両下肢血管栓塞症により足を切断しなければならないほど症状が悪化するも、平癒する。1976年には母が死去。同年第2句集『澪標』を上梓する。1983年には第3句集『是色』を上梓したが、山口誓子に随行した中国への旅行から戻った数日後に、左半身が麻痺して倒れ、入院。右脳グリオブラストーマと診断される。一旦は回復するも、1985年2月20日0時20分、没。58歳[2]。絶筆は「髪洗ひたし洗ふほど髪もなし」[7]。;作風:即物具象に沿っているが、情緒を十分に含んだ作風である[8]。山口誓子はその俳句を評して「今日生きていることを強く表現」している、と述べている[9]。また、『夕凪橋』の選句に携わった小島政二郎は「女性の新鮮な官能が、感情が、神經が、肉體が、彼女の俳句の中に脈打つてゐる」と感想を記している[10]。代表句に「雪片の負けず嫌ひが先争ふ」[8]、「葡萄箱釘の早打ち父子して」[1]。 」との事だ。

過去記事で「藤の花」を含む記事は数件あった。その中の一件。
半端道楽(環境雑録):藤の株それぞれ個性で花咲かす(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/04/2013-a2f4.html)。(2013年4月21日 (日))」で、「動物は生存により適した環境に移動できるが植物はそれができない。与えられた環境で最善の結果となるよう体を作って適応して行く。藤も花を咲かせるよりも蔓を伸ばし自分が生きる体制を作るのが先なのだろう。よく見ると花と同時に蔓も伸ばし始めている。」と書いた。

藤の株は、側枝を剪定すれば低い樹高で開花する。だが、剪定を怠ると側枝が伸びて暴れ出す。枯れたハナミズキに這い上がって咲いたのがその例だ。ハナミズキが腐って倒れたらどうなるか。そんな先の事は考えない事にしよう。今年の藤の花の開花は例年より一週間程早いようだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 363.4 262 103 20971.1 15.1 23.6 9.2 14.4 5.8 11.9 0
時刻等℃ 15 6 2 85.00 mm
        1年の 28% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年4月13日(1時間ごとの値)

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2023年4月13日 (木)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:幼少時代に読んだ本;;ガヤガヤと 仕事も遊び 老友会。20230413。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月13日(木)
昨日は晴れ時々曇り午後雨量にならない走り雨。
ざっそう句;ガヤガヤと 仕事も遊び 老友会。
予定の用事外出。常連が集まり無事終了。午後も活動の延長。雨の予報があったが微雨となったのでお茶を頂いて終了。大勢でワイワイガヤガヤとする仕事もまた楽しい。
少量だがアスパラガスが収穫出来たようだ。茹でた物を食す。
黄砂飛来のニュースがある。花粉症も要注意だ。
コードレス機器の初期充放電を実施中。充電池は使い方で寿命が大幅に変わるようだ。どうせなら長持ちをさせたい。

Iob_20230413_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230413-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE25.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:幼少時代に読んだ本;20230413。

BLOGもネタ切れに近くなった。最近SNSが話題になるが、見方によれば自己宣伝の手段でもある。当BLOGも自分が辿ってきた人生の一部を書き綴っているが、公表するのに相応しくない経験等は無数にあると思う。興味があるのは自己形成の最初期を知りたいのだが、不思議と歴史の最初の部分ははっきりしないのだ。宇宙の歴史、地球の歴史、生命の歴史、人類の歴史、日本人の歴史、郷土の歴史、家族の歴史云々。

歴史認識で、文字で書いた記録が重要なのは言うまでも無いが、その記録の信憑性は慎重に判断すべきことだ。最近も、お役人が書いた文書の真偽が国会で問題になった。そんなことは、国会議員よりAIに任せた方が良いと思ったりするが、所詮AIは一種のプログラムに過ぎない。プログラムも広義に捉えれば文芸作品と同じで一つのテーマに無数の作品が可能だろう。

「中江藤樹の母(改題):寝言老人が幼少の頃:日本史が先か、世界史が先か、それとも郷土史か?歴史観は自分で作れ!;蝋梅の 一輪挿しに 見る宇宙。180121。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/01/post-3feb.html)。(2018年1月21日 (日))」で、「日本史というと、事件が起きた年を記憶するのが勉強と思っていたが、それは大間違いだ。日本史の前に、郷土の歴史が有り、その前に家族の歴史があるのだ。道徳とはかくあるべきだと範を示して、児童学生を評価する時、時代がどんな方向に向かうのか、いささか心配になる。  曲学阿世が蔓延るのが、この世の常なのか。歴史観は、与えられる物では無く、自分で作る物だ。」と書いた。

幼少時代に読んだ本や教科書を思い出そうとしているが、記憶は霞んでしまい手がかりがほとんど無い。キンダーブックは読んだような記憶があるがはっきりしない。だが何らかの影響を受けたと思われる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 398.8 263 102 20607.7 16.6 24.1 11.9 12.2 7.2 5.7 0
時刻等℃ 12 5 15 40.71 mm
        1年の 28% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年4月12日(1時間ごとの値)                      

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2023年4月12日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:伊勢崎市文化会館通りの街路樹・ハナミズキの由来;;鬱々と 気分は晴れず 時は過ぎ。20230412。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月12日(水)
昨日は晴れ。アメダス最高気温TX=25.5℃、16時で夏日になった。
ざっそう句;鬱々と 気分は晴れず 時は過ぎ。
玄関先の指定席で日向ぼこ新聞。その後、倉庫部屋にてノートパソコン1にてデジカメデータを整理。USBメモリーのデータをHDDに移動した。久しぶりにDOSプロンプトを使用してファイル名を書き出した。ファイル名に画像内容を検索出来るようなキーワードを使えばテキスト検索で画像を探せる。AIを使って画像を解読して必要なファイルを探せれば良いが当面は不可能だろう。
音声、画像等の感覚的情報はアナログ的な特性を保有しているが、その情報を取り出すには言語化が必要になる。言語はデジタル的な特性を保有している。検索が出来るのはデジタル的特性を使うのだろう。言語化はアナログTOデジタル変換に喩えられそうだ。ともかく、数が多くなると管理が大変になる。
冬に収穫せずに樹上に残っていたミカンが腐らずに乾果になっている。それを収穫して少しずつ食す。果物ナイフで切った物を皮ごと食べる。天然サプリメントでビタミン補給に役立つかも知れない。

Iob_20230412_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230412-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE24.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:伊勢崎市文化会館通りの街路樹・ハナミズキの由来;20230412。

ネタ切れだが、幸い春の花木が綺麗に咲いている。先日外出したときには、街路樹のアメリカハナミズキが咲き始めていた。そこで、花木に関して記事を書こう。庭でピンク色の花を付けるのがトキワマンサクと百日紅・サルスベリ。サルスベリは自分以外の誰かが植えたようだ。建物を建てるとき邪魔になったので掘り上げて別の場所に移植した。なんとか活着して現在も花を咲かせている。花期が長いので夏の庭を楽しくさせてくれる。

先日、ガラス戸の向こう側にピンクの花が咲いているので何かと思った。樹高が高くなり、高所に咲いている。自分が植えたのを思い出した。黄色い花が咲くマンサクも植えたが、枯らしてしまった。庭作りは父の趣味であったが、自分の場合は父の道楽の後始末をしているようであまり楽しみは多く無い。多分、庭作りも自分の夢を実現して行く過程が一番面白いのだと思う。

我が家の庭は、過密状態になり、夏は日光が入らず薄暗くなっている。庭師に頼めば少しは綺麗になると思うが、そんな贅沢はできないのが実情だ。

WEB情報によると、「ベニバナトキワマンサクとは?花色の特徴や開花時期をご紹介 ...
2021年6月23日肥料の与え方も!. 春早く山野に黄色い花を咲かせるマンサクの木ですが、同じマンサク科で、紅色の花を咲かせるトキワマンサク属の「ベニバナトキワマンサク」が庭木として人気が出ています。」、「トキワマンサク - 庭木図鑑 植木ペディア;【トキワマンサクとは】 ・5月ころマンサクに似たヒモ状の花を咲かせる。 ・落葉樹であるマンサク対し、一年中葉をつけているため「常盤満作」と名付けられた。常緑樹だが葉の印象が軽いことと、数多くの花を付けるため、近年、垣根に利用されることが増えてきた。」との事だ。

昔の農家の庭は、多目的作業場であった。脱穀した籾を天日乾燥させるのに使った。WEB情報によると、「籾を乾燥させる方法には、古くから行われている「自然乾燥」と、カントリーエレベーター(CE)やライスセンター(RC)などの籾乾燥機による「機械乾燥」の2種類があります。」との事だ。

昔は、籾を広げたムシロを庭に並べ天日乾燥させていたが、その作業は大変であった。ムシロの上に籾を広げるのも、前屈みになって手作業で行った。夕方にはそれを取り込んで、翌日同じ事を繰り返した。その後、乾燥作業はJAのライスセンターで行うようになり、庭の作業場としての大きな役割は終わった。その頃から、父の庭作りの趣味が始まったのだろう。多分、花木生産の練習も兼ねていたのだろう。

実は、農業の主力品目であった養蚕や米麦、酪農等々の前途は明るい物では無かった。そこで、JAの有志は、植木生産で有名な安行のような産地形成・農業の安定収益化を目指して活動を開始したようだ。具体的な経緯は聞いたことがないが、断片的に聞いた話が記憶に残っている。当時、農業委員をしていたK氏をJA花木部会会長にして、花木生産を始めたのである。現在、伊勢崎市文化会館通りの街路樹・ハナミズキとして立派に育っている株は、当時の農家が生産した苗木が使われたとの事である。

街路樹は、時代により好まれる樹種に流行があるようで、すでにJA花木部会は消滅して、そこで活動した農家の人の殆どが鬼籍に入り、昔話も終わりかけている。

身辺雑記:田舎老人徒然草:庭の改造;亡霊に 秘密掴まれ 金縛り。20210128。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2021/01/20210128-ecbe.html)。(2021年1月28日 (木))」で、「養蚕、米麦という、当地の主要農産物の前途も見えなくなり、当時の農協に花木部会ができ、花木生産を目指して活動をしたことがあったようだ。その部会長を務めたのが農業委員長を歴任した小林さんであった。父もその部会に入り、庭木の産地の安行へ視察に行ったり、花木を買い集めて試験栽培をしていた。その延長で、昔の庭を日本庭園のように改造し始めた。その後を引き受けているが、庭いじりは好きと言う程でも無く、しかたなくやって来たというのが実情だ。」と書いた。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 395.5 264 101 20208.9 16.5 25.5 7.1 18.4 3.9 11.2 0
時刻等℃ 16 4 17 80.00 mm
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ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年4月11日(1時間ごとの値)


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2023年4月11日 (火)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:老人の手仕事;劣化充電池の交換;;減らず口 たたいて晒す オレの腹。20230411。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月11日(火)
昨日は晴れ。
ざっそう句;減らず口 たたいて晒す オレの腹。
午後予定外で用事外出することになり、ついで仕事の準備。日向ぼこ新聞。9日行われた県会議員選挙の結果が主要記事でページ数は少なかった。投票率は過去最低を更新したようだ。棄権した有権者の腹や脳内を覗いて見たい。だが、棄権も権利行使・一種の意志表示だ。今後その意思表示がもたらす事態は予想出来ない。そもそも論だが、理想の候補者なんていないのだ。

20230409 20230409県議選投票率の一部

午後、用事外出。最初の一件は無事終了。次の一件も何とか方向付けができた。最後にコンビニプリント。ついでに、お茶菓子を買う。帰宅後お茶一服。
墜落した陸上自衛隊ヘリの捜索状況のWEBニュースをチェック。大きな進展はなさそうだ。事故なのか事件なのかもはっきりしない。現代の最新技術を駆使しても本体主要部分は発見不可能なのか。

Iob_20230411_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230411-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE23.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:老人の手仕事;劣化充電池の交換;20230411。

しばらく使っていなかった家電機器を再充電してみたが、動かなかった。充電ランプは点灯していたが、充電出来ていないようだ。電池ボックスのフタが開かなかったが何とかガムテープを使う手法で開いた。充電池の品名が判明したのでネット検索すると互換品があると分かった。ネット通販で取り寄せて交換してみた。電池二本の組電池で、本体のコネクターを使って交換出来る方式であった。交換時にワイヤーが一本抜けていた。電池の裏側に白い砂状の結晶が析出していた。電池の劣化は間違いなさそうだ。何とか電池を挿し替えてしばらく充電。その後動作を確認。動き出したようだ。使い方は、満充電と放電を数回繰り返すと長持ちすると書かれている。充電池は生もの的な性格がありそうなので、様子を見ながら使ってみよう。

メーカー品はニカド充電池を使っていたが互換品はニッケル水素充電池なので時代の変化を感じる。だが、充電池を交換式に設計しておけば製品寿命はかなり延ばせる。デジカメのリチウムイオン充電池はメーカーのカスタム品が多く古いデジカメが使えない場合が多い。JIS等の国家規格で小型機器の電源規格を統一すればその効果は大きくなるはずだ。現代日本は世界的な規格を生み出す力を失ってしまったのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 309.3 265 100 19813.4 12.9 21.6 4.7 16.9 3.3 12.3 0
時刻等℃ 15 3 14 87.86 mm
伊勢崎 2023年4月9日       1年の 27% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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2023年4月10日 (月)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:修験の世界は本当にあったのか;;ちょっと出た アドレナリンで 大騒ぎ。20230410。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月10日(月)
昨日は晴れ。
ざっそう句;ちょっと出た アドレナリンで 大騒ぎ。
岩波文庫の「サイバネティックス」が出てきた。少し拾い読み。
GPT-4が話題になっている。現代版予言者とでも言えそうだが、ノバート・ウィーナーの読みの方が深いかも知れない。AIが並みの評論家程度の予言をすれば、評論家は失業の危機に直面しそうだ。某国際政治評論家は自爆してしまったが、世の中とはそんな物か。
午前、ポストの郵便物確認。予定の用事外出の準備。
ご後から用事外出。帰宅してから忘れ物に気付く。
墜落した陸上自衛隊ヘリの機体と乗員の捜索は大々的に行われているようだが依然手がかりは掴めていない模様だ。こう言う場面にもAIが使えれば良さそうだが、そもそも論だが、困ったときにAI頼みはそれほど期待出来ないだろう。
LibreOffice-Calcのアメダスデータ処理にエラーが生じていた。セルが参照するデータがズレていた。なぜズレたかは原因不明。

Iob_20230410_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230410-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE22.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:修験の世界は本当にあったのか;20230410。

幼少の頃、自分の子守は主に曾祖母がしていた。年齢的には自我が育つ数歳頃だったと思う。まだ、幼稚園や小学校へ通う年齢では無く、精神世界も何か迷信などは普通に信じられていたように記憶している。当BLOGでも、思い出した事は書いたが、地域の行事や伝承として残っていることもある。三和町の民俗という調査資料によると、明治頃まで修験が行われていたようだ。最近、近くの無縁墓地らしい墓地の墓碑を見ると、大先達とかの肩書きが刻まれている墓石が残っていた。多分、その人は余所にある、より高位の施設へ研修に出かけて、修験の知識やノウハウを取得して、それで生活を支えていたのかも知れない。言い換えれば、古来のサービス業と言えるかも知れない。そんな、精神的風土が、戦後の経済高度成長時代頃までわずかながら残存していたのかも知れない。近代的合理主義は、迷信等は簡単に吹き飛ばしてしまったようだ。

迷信(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/10/post-f7e6.html)。(2009年10月10日 (土))」で、「こういう風習は迷信と思っていたが、理由を調べると合理的な意味もあるようだ。今日では歯科医に行くのは子供でも当たり前であるが、終戦後は子供が歯科医に行くのは虫歯が痛む時くらいだったかも知れない。歯列の矯正等は夢のような治療であったと思う。そう言う点で、自分の歯列も無修正のままだ。笑うと歯列の乱れが見える。これも個性の一つか。思うに、理想な姿を追求すると、スーパーの野菜のような無個性の物が跋扈するようになりかねない。」と書いた。

WEB情報によると、「https://kotobank.jp › word › 役行者-38333;役行者(えんのぎょうじゃ)とは? 意味や使い方 - コトバンク;日本大百科全書(ニッポニカ) - 役行者の用語解説 - 7世紀後半の山岳修行者。本名は役小角(えんのおづぬ)。役優婆塞(えんのうばそく)ともいう。日本の山岳宗教である修験道(しゅげんどう)の開祖として崇拝され、江戸末期には神変大菩薩(じんぺんだいぼさつ)の諡号(しごう)を勅賜された。」との事だ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 247.1 266 99 19504.1 10.3 16.1 5.3 10.8 8.4 12.1 0
時刻等℃ 14 4 11 86.43 mm
伊勢崎 2023年4月9日(1時間ごとの値)       1年の 27% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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2023年4月 9日 (日)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:俳句鑑賞;灌仏会;;接ぎし穂木 褐変したぞ 俺の負け。20230409。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月9日(日)
昨日は曇り一時晴れ。
ざっそう句;接ぎし穂木 褐変したぞ 俺の負け。
回覧板を回す。道路脇のドウダンツツジが開花していた。
ミカンの接ぎ木が気になり畑に出て観察。正常の穂木は緑色。冷凍穂木は褐変。勝負ありだ。
夕方前、二人来客。先月の仕掛けを回収して獲物を確認。予想外の成果で盛り上がった。
業者来宅。料金値上げの通知を置いて行く。
宅内閑居。用事外出の準備をした。
墜落した陸上自衛隊ヘリの機体と乗員は依然発見されていないようだ。

Iob_20230409_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230409-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE21.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:俳句鑑賞;灌仏会;20230409。

ダイソーの運勢暦を見ると、昨日は灌仏会・花祭りであった。講談社の古本歳時記には例句無し。そこで、ネットで例句を探して鑑賞する。

摩耶夫人まだまだ若し仏生会    阿波野青畝

WEB情報によると、「摩耶夫人 - Wikipedia
摩耶夫人(まや-ふじん/ ぶにん、パーリ語またはサンスクリット: Māyā 、 म य 、マーヤー)は、ゴータマ・シッダッタ(またはガウタマ・シッダールタ 釈迦 )の生母である。」との事だ。

WEB情報によると、「聖母マリア - Wikipedia
聖母マリア (せいぼマリア、ヘブライ語: מ ר י ם , Miryām, アラム語: ܡܪܝܡ , Maryām, ギリシア語: Μαρία, María )は、イエス・キリスト(ナザレのイエス )の母、ナザレのヨセフの妻。ヨアキムとアンナの娘とされている。」との事だ。

WEB情報によると(https://ja.wikipedia.org/wiki/阿波野青畝)、「阿波野青畝(あわの せいほ、1899年(明治32年)2月10日 - 1992年(平成4年)12月22日)は奈良県出身の日本の俳人。本名は敏雄[1]。旧姓・橋本。原田浜人、高浜虚子に師事。昭和初期に山口誓子、高野素十、水原秋桜子ととも「ホトトギスの四S」と称された。「かつらぎ」主宰。  市井の生活を材に、鷹揚な表現で自在な句境を構築した。古典を素地にした叙情性も特徴。句集に『万両』(1931年)、『除夜』(1986年)など。 」との事だ。

マヤとマリヤは、何か関係があるのか。ともかく、東西の偉大な宗教家と言え、母の存在無しには生まれなかったようだ。釈迦が産湯を使ったときは、その母のマヤもまだまだ若かった筈だ。当然と言えば当然なのだろう。そんな、空想から生まれた俳句だったのかも知れない。

WIKIPEDIAは「四Sの他の3人のように革新的でなく[3]、仏教を好んで題材に取るなど(特に涅槃会の題材を得意とした)、四人のなかでも特異な立ち位置にあった[7]。」と指摘して、以下の作品を示している。

葛城の山懐に寝釈迦かな
なつかしの濁世の雨や涅槃像

WEB情報によると、「天上天下唯我独尊(てんじょうてんがゆいがどくそん[1][2]、または、てんじょうてんげゆいがどくそん[3])とは、釈迦が誕生した時に言ったとされる言葉。  釈迦は摩耶夫人の右脇から生まれた[4]とされるが、その直後に七歩歩いて右手で天を指し、左手で地をさして「天上天下唯我独尊」と言った、という逸話から出てきたものである。しばしば釈迦を崇める言葉として使われる。 」との事だ。

世の中は、つい突っ込みを入れたくなるが、大らかに過ごしたい。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 343.5 #VALUE! #VALUE! #VALUE! 14.3 20.4 7.5 12.9 10.3 4.1 0
時刻等℃ 11 23 18 29.29 mm
0 1年の #VALUE! 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 

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追記(2023/04/10):エラーが発生?セルの属性が合っていなかった。コピーミスか?修正再録。

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 335.3 267 98 19257.0 14.0 20.4 7.5 12.9 10.3 4.1 0
時刻等℃ 11 23 18 29.29 mm
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2023年4月 8日 (土)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:たった一件ヒットした諸葛菜の句を再読;;引きこもり やや憂いあり 諸葛菜。20230408。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月8日(土)
昨日は曇り深夜小雨。
ざっそう句;引きこもり やや憂いあり 諸葛菜。
クシャミ、鼻水多発。そらはどんよりして冴えない。宅内閑居。
メール送信確認。
自衛隊ヘリが海上で墜落したらしい。
新学期、新年度が始まってこれからという時だ。
それなのに元気が出ない。
菜の花より紫の諸葛菜が気分に合う。

Iob_20230408_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230408-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE20.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:たった一件ヒットした諸葛菜の句を再読;20230408。

マンネリ、ネタ切れで、記事を書くのに無駄な時間がかかる。そこで過去記事を探す。そこが宝の山なのだ。過去は頭脳と感覚が若かった。数千件の記事の中でキーワード「諸葛菜」を含む記事はたった一件。丁度、昨年の四月馬鹿の日に書いた作品だ。

「老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;独り漫歩吟行;四月馬鹿 嘘も言えない 箝口令。20220401。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2022/04/20220401-03c8.html)。(2022年4月 1日 (金))」で、「昨日は思い立って雑用と散歩を兼ねて独り漫歩吟行を試みたが、脚力は衰え、苦行になった。住み慣れた故郷ではあるが、その故郷も時々刻々と変わっているのを痛感した。ポケットに使い古しの手帳を入れたが、途中で書いたのは二行のみ。体験が蒸発しない早朝に書き留めた。」と書いた。

目前に 高貴な紫色 諸葛菜
咲き誇る 名前知られぬ 雑菜花
兵列か ラッパ水仙 無言なり

ついでに、当日のBLOG画像を加工して使おう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 432.6 #VALUE! #VALUE! #VALUE! 18.0 23.3 14.3 9 6.1 0.2 1
時刻等℃ 14 5 23 1.43 mm
0 1年の #VALUE! 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 

追記(2023/04/10):エラーが発生?セルの属性が合っていなかった。コピーミスか?修正再録。

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 417.6 268 97 18921.7 17.4 23.3 14.3 9 6.1 0.2 0.5
時刻等℃ 14 5 23 1.43 mm
0 1年の 27% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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2023年4月 7日 (金)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:夢よもう一度;日本はアメリカ市場を開拓できるのか;;七重八重 首も回らぬ 畑仕事。20230407。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月7日(金)
昨日の天気は曇り一時晴れ。ざっそう句;七重八重 首も回らぬ 畑仕事。アメダス最高気温TX=22.7℃、15。ノートパソコン2が認知症状態になった。タスクマネジャーも中々起動しない。要約起動してFIRE FOXが1.3Gもメモリーを抱え込んでいるのを確認。そのプロセスを解放。ようやくパソコンらしさが戻って来た。先ず、畑を見る。まだ夏の雑草は生えていない。夏が来ればジャングルが出現する。黄色の蝋梅の花が、菜の花と競っている。そこへ山吹の花も咲き出して参戦してきた。バテ気味だ。雑用も溜まってきた。そこで、思い付きで用事外出をすることにした。午前は用事外出の準備。午後、愛車にて出かける。先ず、コンビニで数件。次に大店街で数件。スマホの販売員に捕まった。宣伝印刷の無い真っ白のポケットティシュを配っていた。話を聞いたが、コリャダメだと諦めの雰囲気。百均店で数点。スーパーで見切り品探し。かくて一日が終わった。気温が上がり、厚着をしていたので少し発汗気味になった。夕食に、茹でたコゴミに胡麻だれをつけて食す。春らしい山菜で歯ごたえが良い。

Iob_20230407_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230407-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE19.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:夢よもう一度;日本はアメリカ市場を開拓できるのか;20230407。

1970年代にサラリーマンになり、半導体部門の開発部に配属された。開発とは色々なレベルがあるが、電子機器のシステム開発が主な仕事だった。当時、半導体が主に使われていたのが周波数が低い音響機器であった。回路技術者は、自分の仕事場として小さなシールドルームをあてがわれていた。そこに、測定器等が設置されていて、主にその部屋で仕事をした。その後、シリコンバレーの投資家として活躍したT氏も先輩技術者としてオーディオ関係の開発に従事していたようだがまだ交流は無かったようだ。

現役時代の最初の約10年間は主にテレビ関係の集積回路の開発を担当した。その後、1980年代に担ってから、当時の音声・映像分野から、その他・第三の分野を担当する部署に異動になった。その頃、T氏は販売部門へ異動して、米国市場の開拓に従事していたようだ。米国の半導体市場は日本のように民生品が少なく、ミリタリーや自動車が主要の市場であった。初期のテレビゲームに適するレギュレータを開発したが、市場の激変で全然売れなかった。営業部門も、ゲーム器の市場を予測するのは難しかったと思う。

初期のテレビゲーム(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/02/post-c6ec.html)。(2009年2月18日 (水))」で、「かって、アタリのゲーム器向けに、電源のバックアップに使えるレギュレータを開発した事があった。これもゲーム関連の集積回路であったが、ゲームの世界は余りにも変化が早い。集積回路が完成した時には、既に状況は変わっていた。開発の企画は当たったどころか完全に外れであった。アタリがハズレであった。しかし、当時ほとんど汎用のレギュレータしか無い時代に専用のレギュレータを開発したという経験は、後の専用品の開発に非常に役立った。汎用品は物量で価格競争に巻き込まれるのはどこの世界でも同じである。最初に授業料を払ってしまったが、この授業料は無駄ではなかったと思っている。」と書いた。

スープ皿の底(改題):会社生活断面記:一緒に仕事をしたカナダの青年技術者の心意気を思う;ススキ呉れ 饅頭貰う 十三夜。171101。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/11/post-fb1c.html)。(2017年11月 1日 (水))」で、「聞くところによると、欧米では技術者と技能者は格付けが完全に異なり、技術者は技能者の仕事はしないらしい。処遇から言えば技術者の方が数段優遇されているのである。その技術者の青年が本当に質素な仕草をしたのに感銘を覚えた。  きっと、生活、信仰、教育、文化等のしっかりした背景がなければあのような事は出来ないであろうと思う。開発が成功して、その青年から、満足できる製品が出来た事に感謝するというレターを頂いて、自分も良い経験をさせて頂いたことを誇りに思っている。  なにしろ、その製品は-50~+150℃まで動作する途方もない製品であった。誰もやったことの無い仕事。この仕事を上司から命じられたときは雑煮も喉に通らないほど悩みに悩んだ。  若さと退路を断った尻まくり。しかし、なんとかなった。その仕事を成し遂げた達成感は本人と同僚しか分からなかっただろう。今、思うと上司とは部下の責任をとるためにいたのであろう。チャレンジする機会を与えてくれたのだ。きっとあのカナダの青年技術者も重いミッションを背負って日本にやってきたのであろう。」と書いた。

上記製品は、民生用品ではなかったが、T氏によれば、開発した技術を展開すれば、自動車用に使えるので有望な市場が開けるというセールストークがあった。また、T氏はNASAにも売り込みをかけたようだ。我が社の民生用集積回路が宇宙用で使われたと喜んだ事があった。最近の国産人工衛星のコストダウンにも、宇宙用に特別設計された集積回路等の部品は使わずに、自動車用等の汎用部品が使われるとのことだ。

宇宙を飛んだ集積回路(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/02/post-5721.html)。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/02/post-5721.html)」で、「。微細化したDRAM等では宇宙を飛び交うα線等の粒子がメモリーの誤動作をさせる事が知られていた。従ってそのようなデバイスを宇宙で使用するには放射線対策をする必要があった。民生用集積回路ではそこまで対策
をしていない。宇宙での具体的な使用条件は皆目分からないので要求されたデータを測定して送った。チームでやった仕事はそこまでであった。実際にカメラを組み立てシステムに組み込むのは更に膨大な作業が必要であったと思う。今言えるのは、きっとあの集積回路は宇宙を飛んだに違いないという事だけである。宇宙で動作させる機器は高度の信頼性を要求される。巨費を投じて打ち上げられる搭載機器は修理して使わないのが原則的である。予定された期間確実に動作することが要求される。国産のH2Aロケットも商用運用されるときはコスト競争にさらされる。どのような集積回路が使われているか興味があるところである。」と書いた。

T氏は、日本の集積回路で米国市場を開拓しようと、米国市場で使われる集積回路の企画から売り込みまで海外営業部門で奮闘していた。それをサポートする国内部門も十分な体制が敷けなかった。三洋の海外営業部門を退職後はエンジェル投資家として活躍して成功したようだ。それを知ったのは、たまたま読んだ「挑戦せよ」という同氏の著書であった。

会社生活断面記:「挑戦せよ!平強氏最新ブログ」を読む。若者よ世界に目を向けよ。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/09/post-a524.html)。(2011年9月 2日 (金))」で、「平強氏はJungleeが起業された当時を振り返っているが、ベンチャー企業が借金を返せるまでに成長させるのは大変だろう。また、当然色々な面で行き詰まる事も多い。そういう場合の適切なアドバイスも成功には不可欠だ。自分も日本のベンチャー企業といくつかお付き合いをした事があるが、色々チャレンジするにも年齢という壁は必ず存在する。一度、チャレンジして失敗しても、再チャレンジができる程度の社会的なバックアップが整っていればチャレンジもしやすいのではないか。米国の場合、チャレンジして成功した人が、次ぎにチャレンジする人を支援しているようで日米の風土の差を感じてしまう。日本の若者も世界に目を向けて欲しいものだ。日本がだめならアメリカ/世界あるのではないか。そう言っても、平強氏の滞米生活と技術的なキャリアーは長い。やはり、外向きのチャレンジ精神も持ち合わせているのだろう。」と書いた。

関西経済同友会ホームページは、「エンジェル投資家 平強 氏 が講演。;url=https://www.kansaidoyukai.or.jp/event/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%AE%B6-%E5%B9%B3%E5%BC%B7-%E6%B0%8F-%E3%81%8C%E8%AC%9B%E6%BC%94/。(2016年9月29日)」というタイトルで、「本会では、米国在住の日本人ベンチャーキャピタリストとしてご活躍の平 強(たいら・つよし) 氏を講師に、「シリコンバレイの起業家サポートインフラストラクチャー~ベンチャーキャピタリストとエンジェルインヴェスターの活動について~」と題して講演会を開催しました。~。シリコンバレーで、どのように資金やエンジェル投資家が動いているのか、メンターや大学の重要性、また私たちのなすべきことなどについて多くの知見を得ました。」と報じた。

アメリカには巨大な市場があるが、その市場は過酷なようだ。かつての日本人もその市場に挑戦して、成功した人もいれば、失敗した人もいた。アメリカにはベンチャーを育てる風土があるようだ。しかし、企業自体が日々姿を変えているのが実情だ。アメリカで成功した起業家には移民も多いようだ。やはり、日米の企業文化に差があるのか。インテル創業者の一人アンドリュー・グローブもハンガリーからの移民であった。

日本の若者はどこへ向かうのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 403.0 269 96 18504.1 16.8 22.7 13 9.7 3.4 4 0
時刻等℃ 15 4 13 28.57 mm
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2023年4月 6日 (木)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:7年前の過去記事を読む;時代遅れのデジタル妄想家;賓客の ウグイス去って キジが鳴く。20230406。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月6日(木)
昨日の天気は曇り一時晴れ。ざっそう句;賓客の ウグイス去って キジが鳴く。日向ぼこ新聞。耳を澄ましたがウグイスの鳴き声は聞こえてこない。代わりにキジが断続的に鳴いている。畑に出て接ぎ木した穂木の様子を見る。まだ、活着したか否かは判断出来ない。2~3週間経てば分かるだろう。接ぎ木苗床から良苗をミカン区画に移植した。接ぎ木時に切り取った台木の枝の上に剪定枝を載せて腐らせる。終日、圃場のメンテナンスで終わってしまった。ミカンの乾果を収穫した。石のように固いが食べられるか。トランプ前米大統領の起訴・罪状認否が始まった。疑惑のデパートのようでアメリカ政治のデタラメさを感じる。結果はどうアレ法律・司法は機能しているようだ。

Iob_20230406_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230406-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE18.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

時事通信は、「トランプ氏、無罪主張 記録改ざんで34件―「選挙妨害」と批判・NY。;url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2023040500115&g=int。(2023年04月05日11時15分)」というタイトルで、「 【ニューヨーク時事】米東部ニューヨーク州で起訴されたトランプ前大統領(76)は4日午後(日本時間5日未明)、マンハッタンの刑事裁判所に出廷し、罪状認否に臨んだ。検察が罪状を告げ、ビジネス記録の改ざんを禁じるニューヨーク州法に違反した34件の罪状で起訴されたと判明した。トランプ氏は全てで無罪を主張した。」と報じた。

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:7年前の過去記事を読む;時代遅れのデジタル妄想家;20230406。

WEB情報によると、「From Wikipedia, the free encyclopedia;For signal processing, see Digital transform.Digital transformation is the adoption of digital technology[1][2] by an organization to digitize non-digital products, services or operations. The goal for its implementation is to increase value through innovation,[3][4] invention, customer experience or efficiency.[1] 」との事だ。

デジタル、デジタル云々と言うと何か斬新な技術かと錯覚してしまうが、その一例は算盤で説明出来る。その延長上に、電卓や電子計算機があった。戦後の日本の文化・文明を支えてきた電話、ラジオ、テレビ、ビデオ等々の屋台骨としてアナログ技術があった。アナログ技術は、人間の感性や思考法に類似性があり、直感的に理解しやすかった。アナログ技術では日本が世界をリードしてきたと言っても過言では無いだろう。また、日本が生産したラジオ、テレビ、ビデオ等は広く世界に輸出され、外貨を稼ぎ、日本の経済成長に貢献した。

「永遠のアナログTV:身体で覚えたアナログ技術(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-433b.html)。(2011年4月 8日 (金))」で、「自分が技術者として生きた時代はアナログ技術の全盛の時代であったとおもう。主にTV関係の集積回路の開発に従事してきた。その時の体験や失敗を「アナログいろはカルタ」という形にまとめた。それを読み直してみると、アナログ技術の多くがカラーテレビの中に使われていることを改めて実感した。仕事もカット&トライで身体で学んだ部分が多かった。そんなわけで、アナログテレビ放送が終焉するという事には何となく自分の時代も一段と遠くなるように感じている。」と書いた。

アナログ技術全盛の時代に続いて、デジタル化が進んだ。アナログ技術はある種の職人芸の世界と共通する所があったが、デジタル技術はそこそこの性能の製品を安価に生産するのに適していた。日本のテレビ産業は、デジタルテレビの普及で終焉に向かってしまったのは何とも皮肉な現実であった。言わば、日本の電子産業はデジタルとアナログの再評価無くして再建は不可能なのだろ。それは、DXについても言える事と思われる。

「半端道楽:文字情報と画像情報;空欄に 夢を書くべし 暦読む。1604。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/04/post-2b80.html)。(2016年4月 6日 (水))」で、「検索に掛かるという点で文字情報はデジタル情報ともいえるだろう。  画像情報はアナログ情報。最近、コンピューターが囲碁の分野でも人間の能力を超えつつあるようだ。  だが、コンピューターを使って絵画や画像を楽しむ必要もない。自分の目玉以上に役に立つ視力は無い筈だ。」と書いた。

どうも、コンピュータやデジタル云々と騒がれると楽しい未来がすぐにやって来ると思ってしまうが、所詮デジタル概念は0,1で記述された無機質の世界でしかない。人はそれぞれ、真善美等のあらゆる価値を評価し、それを味わう固有の能力を備えている。先ず、自分の能力を信頼しない限り何も出来ないとさとるべきなのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 382.2 270 95 18101.1 15.9 21.7 7.9 13.8 3.9 4.9 0
時刻等℃ 12 3 12 35.00 mm
0 1年の 26% 経過       AMEDASへのリンク  
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2023年4月 5日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:果樹を楽しむ:カラタチのトゲはダテで無い;接ぎ木失敗株から学ぶ。;選挙戦 バカとアホウが 元気付く。20230405。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年4月5日(水)
昨日の天気は晴れ。ざっそう句;選挙戦 バカとアホウが 元気付く。朝飯後、玄関先の指定席で日向ぼこ新聞。ウグイスの鳴き声を誉めたが、昨日は一声も鳴かなかった。嗚呼、ウグイス君は誉められたのが恥ずかしくなり姿を隠したのか。畑に出て、イチジク区画の失敗台木にミカンの接ぎ木。リスク分散で、冷凍穂木と冷凍無し穂木の両方を使った。更に別区画の失敗株の再接ぎ木の準備。カナムグラが這い上がって枯れているが、小さな棘がいやらしい。軍手にへばりつく。更にカラタチの棘が仕事の妨害をする。まさに、出来の悪い奴の典型で、手間暇を取られるが、その手間暇を掛けるのが愛情と言えるかも知れない。昼過ぎまで続行して、腹具合で切り上げる。昼過ぎは休憩、YouTube等。夕方前、来客。羊羹とペット茶でしばしお茶会。雑談で盛り上がる。いつしか武勇談になってしまった。失敗談も無数に持っているが話せる人・聞いてくれる人はマレだ。夕方、散歩を兼ねて用事外出。用事が終わると街灯が点灯する頃になっていた。月も出ていた。久しぶりに月も眺めた。

Iob_20230405_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230405-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_nomask_nowar_nopoverty_PEACE_AND_JUSTICE17.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:果樹を楽しむ:カラタチのトゲはダテで無い;接ぎ木失敗株から学ぶ。20230405。

物価の優等生であった卵価が、鳥インフルエンザ、飼料の価格の上昇等で急上昇している。これは、米国でも例外では無いようだ。

ハフィントン・ポストは、「卵1パック600円は「正当な値上げか企業の欲か」。米生産大手の儲け8倍で議論に。;url=https://www.huffingtonpost.jp/entry/trans_jp_64262fd0e4b0ba5d60390797。(2023年03月31日 15時0分 JST;更新 2023年04月02日 JST)」というタイトルで、「 アメリカ最大手の鶏卵生産者「カル・メイン・フーズ」(本社・ミシシッピ州)が3月28日、2023年5月期第3四半期の決算を発表した。スーパーで販売されている卵の価格が高騰していることから、2022年12月?2023年2月の売上高が前年同期の2倍、利益は大幅増で8倍になった。  同社は「エッグランズベスト」や「ランドオレイクス」などの殻付き卵で知られ、1パック(12個入り)の平均価格は前年の1.46ドル(約195円)から3.68ドル(約490円)に跳ね上がったという。  卵価格の高騰の背景には鳥インフルエンザの発生がある。殺処分されるなどして鶏の数が減り、卵不足に。卵の価格は大きく上昇し、アメリカで2022年に値上がりした商品及びサービスの中でトップになるほどだった。アメリカ政府によると、スーパーでの卵の販売価格は2月に前月比6.7%下落したものの、平均4.20ドル(約560円)と高止まりが続いている。」と報じた。

この、タマゴの構造の中にヒヨコになるパーツが全て含まれているのは驚異と言う以外に無い。動物の卵に相当する植物の発明が種子である。

ミカン樹の増殖で台木の確保が問題であった。ミカン苗を購入して接ぎ木部が死滅した株から台木の側枝が出たのでそれを母樹としてカラタチの実を採種して、実から苗栽培を行った。通常、ミカン苗はカラタチ台木の幹部の長さは10㎝位と短い。カラタチ台木部から出る側枝は少なくなる。

だが、自己流接木術では、幼苗管理の手間をは省くため幹部の長さを相当長くしている。接ぎ木が成功すれば、穂木が順調に伸びて、カラタチの側枝は余り出ないが、失敗すると、台木の樹液は行き先を失い、カラタチ側枝が多数伸びてくる。

WEB情報によると、「カラタチの茎上の刺は以前は茎(枝)の変形とされていたのだけれど最近では葉が変形したもの(葉針)とされている。植物の葉腋からは普通は枝が伸び出してくるが柑橘類ではこの枝につく最初の葉が変化して刺になっているのが普通だと言われている。」との事だ。トゲは確かに最初は緑色をしており葉緑素を持っているようで、一部葉の働きをしているようだ。そのトゲの基部に芽が出来る部分があり、トゲは成長の原点を食害等から守っているのだ。多分、相当長期的な進化を経てトゲという発明をしたのだろう。

植物の生長もそのDNAにプログラムされた通り進む筈だが、接ぎ木をされるとそのプログラムが正常に機能しなくなる。苗の頂部を切るという園芸上の手法は広く行われている基礎技術になっている。
樹形を作り、空間の枝針を整え、採光を最適化する場合がそれだ。苗を買っても、切り詰めるのが勿体無く、そのまま延ばした事が多かったが、失敗株でその実験をしていたのだった。

まだ、実験する台木は十分あるが、気力体力の方が問題だ。トゲに刺される痛さは一時だ。実を収穫する楽しさを夢見て接木を続行しよう。


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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 335.1 271 94 17718.9 14.0 21.7 6.3 15.4 3.8 10.5 0
時刻等℃ 15 3 15 75.00 mm
0 1年の 26% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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