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2014年5月21日 (水)

日々農天気:果樹を楽しむ:接木に挑戦:古い甘柿に渋柿(蜂谷柿)を高接ぎする(PART2)活着したか?

2014年5月21日(火)
昨日は晴れ時々曇り。最高気温(℃) 28.0 13:25。最低気温(℃) 16.5 04:55。ざっそう句:金封に 書く金額で 悩む爺。用事外出。いくつかの用事をまとめて処理。伊勢崎市民病院前の書店に入ったら今月末で閉店すると張り紙が出ていた。閉店の一番の理由は本が売れないためだろう。自分も小遣いのリストラで最初に削ったのが新本だった。技術雑誌のトラ技の厚さも激減。広告も読者も減ったのではないかと思う。代わりに古本を買う機会が増えたが、古書店でも一般書のスペースは減る一方。聞くところでは古書の通販も便利なようだが、マンモスのような物にも馴染むつもりが無い。古書店で、漫画の価格を見ると結構良い値段が付いていた。漫画本の展示スペースは拡大中だ。CD、DVDも同様。ビデオカセットは絶滅同然。ハードではケイタイ、ゲーム器も扱っている。見方によれば、俺が買っているのはゴミ同然の最低価値のものらしい。パソコン遠隔操作事件の容疑者が真犯人は自分だと白状したとNHKニュースが伝えていた。この事件は誤認逮捕という前歴もあるハイテク犯罪という側面もあり、真相解明が必要だろう。最近はWIN7対応のマイクロソフト製フリーメールソフトを使っている。SPAMメールを振り分けてくれるが、ついつい読みたくなって読んでしまう事もある。以前FACEBOOKからも勧誘のメールが来た。心当たりの無いメールは徹底して無視するのが正解のようだ。一番安全なのがロウテクの郵便なのかも知れない。

2014年5月20日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.7 NO DATA
TMAX= 26.4 最高気温(℃) 28.0 13:25
TMIN= 16.7 最低気温(℃) 16.5 04:55
DIFF= 9.7
WMAX= 4.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.3(東) 14:48
SUNS= 6.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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日々農天気:果樹を楽しむ:接木に挑戦:古い甘柿に渋柿(蜂谷柿)を高接ぎする(PART2)活着したか?

既に、台木の枝は芽を出して、葉が開いているが、高接ぎした枝は目立った変化が見られなかった。最近になって、芽の色がやや緑がかって見えるようになった。活着したか、ぬか喜びで終わるか。その後の確認で、緑の芽が伸びてきたので活着したようだ(右端DSCの手前の穂木。)。

Iob_hachiya_tugiki_1405162_ll  
とりあえず、台木の芽は掻き落として、接ぎ穂の方に樹液を回す。徒長枝に接いだのもあるので、こちらも活着状況に合わせて徒長枝を切り取る予定だ。この高接ぎが成功すると、昨年の接木は穂木供給で役に立った事になる。穂木は十分供給が出来るが人出が足らない。取りあえず、大工流接木で、トンカチと釘にお世話になった。

いっそうの事もっと太い枝や幹に接木が出来れば良いのだが、本当の大工仕事になりそうだ。樹高が高い果樹を切り戻して、老人向きに樹高を低く出来れば面白そうだ。ともかく、矮性の柿は余り無さそうなので試して見る価値はありそうだ。

関連記事=「日々農天気:果樹を楽しむ:接木に挑戦:古い甘柿に渋柿(蜂谷柿)を高接ぎする(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/04/post-9505.html)。(2014年4月6日(日) )」

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2014年5月20日 (火)

日々農天気:果樹を楽しむ:ナツミカンが樹上完熟して落果

2014年5月20日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 27.5 14:17。最低気温(℃) 13.1 05:14。ざっそう句:歪み解く ハウス修理は 整体だ。切り下ろしたスモモの枝を整理。P2の修理。倒伏したパイプハウスを内部に立てる高さまでジャッキで押し上げたが、あちこちにつっかえ棒を使っている。この棒が力を受けて変形を直している。曲がりなりに立っているというのが実態だ。曲がっているということは、歪みが蓄積されているのだが、一度にその曲がりを直す事ができない。パイプがジョイントで連結されているので、人力でその曲がりを直そうとしたが、力不足であった。仕方ないので、ジョイントを外すと、連結部に隙間ができたり、連結部が離れない部分があったりと、個々のパイプの変形が姿を現した。結局、歪みを直してから、全体を修復する必要がありそうだ。どうも、人間の整体に似てきた。人間の体も、骨と筋肉のバランスが崩れると、関節痛とかが起こったり色々弊害が出てくる。体の見えない歪みが原因のようだ。ともかく、傾いたり凹んだりしているパイプハウスにはそれなりの歪み力が蓄積されているのが分かった。暑さの中で疲れるばかり。俺も整体したいよ。トホホ。

2014年5月19日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.5 NO DATA
TMAX= 26.8 最高気温(℃) 27.5 14:17
TMIN= 13.2 最低気温(℃) 13.1 05:14
DIFF= 13.6
WMAX= 4.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(東) 17:21
SUNS= 12.2 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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日々農天気:果樹を楽しむ:ナツミカンが樹上完熟して落果

先日、目の前にナツミカンが落ちてきた。12~翌1月頃収穫しているが、高所なので取り残した実が完熟して落ちてきたのだ。ハッサクミカンも取り残していたので、高所のナツミカンとハッサク、普通のナツミカンと並べてみた。

Iob_natumikann_kanjyuku_201405
手前右が、落果した高所の夏ミカン。日当たりが良いのかその大きさが特別だ。ヘタの部分は、ポンカンのように膨れている。さて、それを食べた時の味は?

樹上に長く置くと、柑橘果実は水分を失い、すかすかになり、本来の味はなくなる。ぱさぱさしている舌触り。先に、酸味よりヤヤ甘みも感じるが、水分不足がやはり致命的だ。それでも勿体ないので、ナイフで房を開いて、種を出して、残りを全部食べた。

皮はスイカのように頭部と尾部を切り落とし、更に縦に一本切り口を入れる。こうすると何とか手で剥ける。使うのは万能肥後守ナイフ。子供の頃の遊び感覚で何にでも便利に使えるのが良い。丸ごと食。食べるのも手抜きだが、これで繊維成分は十分摂れる筈だ。ダイエットに良いぞ。

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2014年5月19日 (月)

日々農天気:果樹を楽しむ:梨の幼果発見

2014年5月19日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 27.6 15:33。最低気温(℃) 11.3 05:15。ざっそう句:久しぶり 檸檬を接げば 香気満つ。雑菜の種子が熟してきたので刈り取り。刈り取った残りの茎や根を片づけ一昨日抽出した種子を播く。畑土は乾燥していてサラサラだ。カンレイシャを掛け灌水して終了。パイプハウスに出入りできるようになり、接木用具を取り出し、久しぶりに接木の実験。接木に失敗した台木に蕾が膨らみ始めた檸檬樹の発芽していない品質の劣る枝を接いだ。失敗してもダメモトの組み合わせだ。檸檬樹は日陰に耐えるとの事で日陰になる場所に植えたが、柑橘類としては日光不足。多行松の枝を切り日当たりが少しは改善するだろう。穂木として切った枝から檸檬の香気が漂ってきた。枝葉もハーブとして使えそうだ。

2014年5月18日の天気(AMEDAS)

TAVE= 19.8 NO DATA
TMAX= 26.6 最高気温(℃) 27.6 15:33
TMIN= 11.5 最低気温(℃) 11.3 05:15
DIFF= 15.1
WMAX= 4.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.0(北北西) 09:37
SUNS= 13.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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日々農天気:果樹を楽しむ:梨の幼果発見

バラ科の梨も、かつては何本か植えたが、葉に病気が発生したり、虫が付いたりして、農薬散布が不可欠と納得した。産地には防除歴があって、基本的な防除パターンが出来ているようだ。

Iob_nasinomi_youka_2014

諦めていた、梨の木だが、最近覗いてみると、幼果が付いていた。全然付いていない株もあり、受粉のしやすさが関係しているのだろう。もう諦めているが、小さな実を付けると期待したくなる。

以前、苗を植えてから二三年で沢山実をならせたら、株が枯れてしまった事があった。果樹にとって、実をならせるのも命がけなのか。

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2014年5月18日 (日)

日々農天気:果樹を楽しむ:大雪被害を受けたスモモの木

2014年5月18日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 23.4 14:50。最低気温(℃) 14.8 04:39。ざっそう句:庭の松 若芽が伸びりゃ 五月病。用事外出。帰路同行者と雑談と昼飯。昔話の調査を図書館に依頼して頂いた。庭の松の芽がグングン伸びている。この季節は、松の芯を摘む適期のようだが、その暇が無い。それよりも、目先の大雪対策が優先だ。スモモの太枝も折れていた。パイプハウスは気長に修理するつもりだ。もう雑菜類は実が熟し始めている。これを収穫して田圃に播きたい。昨年は、一面の菜の花は失敗。ちょぼちょぼに終わった。

2014年5月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 18.5 NO DATA
TMAX= 22.9 最高気温(℃) 23.4 14:50
TMIN= 15 最低気温(℃) 14.8 04:39
DIFF= 7.9
WMAX= 8.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.0(北北西) 13:32
SUNS= 11.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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日々農天気:果樹を楽しむ:大雪被害を受けたスモモの木

スモモは受粉樹との相性があるので、実をならせるが難しい。また、高木なので、整枝剪定をしっかりしないと手が付けられなくなる。そんな事を考えずに植えた我が家のスモモの木は、持て余し気味であった。

Iob_sumomo_edaore_ooyuki_2014 
大雪で、道路に垂れ下がった枝は子供達が応急手当で切った。最近、まだ垂れ下がっている部分があるので見直しをした。何と、高所で枝折れやネジレや割けが生じて、割れ口から向こう側が見える程の被害があった。それでも、葉が広がっているのは樹木の強さか。

この際、切れる部分は切ろうと決心。落葉樹は、樹体保護からは落葉時期に切るのが良いようだが、整姿・寸詰めとしては葉が付いている時が、全体のイメージが掴めて良いようだ。特に、日光の入り具合は葉がある方が分かりやすい。

枝を切り下ろして、高所の方が実が多いようだが、それでもウメ等と比べると数がかなり少ない。 

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2014年4月 6日 (日)

日々農天気:果樹を楽しむ:接木に挑戦:古い甘柿に渋柿(蜂谷柿)を高接ぎする

2014年4月6日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 14.8 13:01。最低気温(℃) 4.7 05:53。ざっそう句:竹切りの 三回目には 指も切る。応援団も含め総勢6名で竹切り。おかげで、一人で作業すれば最低一週間はかかる作業量をこなせた。仕事は竹切りと竹の枝払いの分業体制。自分は後者を担当。終了近くになり大腿部に痙攣が起きた。積み上がった枝の上で作業したので普段使わない筋肉を酷使したのが原因のようだ。手に持った鉈の刃先は体から離れるように使うのが怪我防止の基本だ。腕も酷使しているのでいつしか、コンコンと内側に向けて枝打ちをしていた。その刃先が左手指に向かって遊びに出かけてしまった。その瞬間は思い出せない。痛て~という感覚で起きた事態を認識。無意識で作業をしていて、気づくとやったという意識が起こる。意識と無意識の間で、怪我の予感というのを感じていたようだ。滑り止めと安全対策でゴム手袋を着用していたがそのゴム手袋が綺麗に裂けて刃先が指に達した。軟らかな物の上ではゴムは切れにくいが指の骨がまな板の役割をしたようで、ゴムが切れて刃先が指の皮まで進入。おかげで終業直前で作業から離脱。疲れたからと休憩後に鉈を研いだので切れ味も良くなっていたようだ。一昨日「失敗学のすすめ」について記事を書いた。痛い思いをすると体で反省し体で覚える。革手袋なら助かったろうか。革手袋は倒伏したパイプハウスの下。大雪の被害が意外なところまで及んでいる。

2014年4月5日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.2 NO DATA
TMAX= 14.7 最高気温(℃) 14.8 13:01
TMIN= 5 最低気温(℃) 4.7 05:53
DIFF= 9.7
WMAX= 6.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.7(北) 11:50
SUNS= 10.5 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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日々農天気:果樹を楽しむ:接木に挑戦:古い甘柿に渋柿(蜂谷柿)を高接ぎする

昨年、品質の悪い品種不明の渋柿に蜂谷柿を高接ぎした。これで、蜂谷柿の穂木が十分確保できた。その柿の木の近くに、ほとんど食べない甘柿の古木がある。これに、蜂谷柿を高接ぎして、渋柿を収穫することを考えている。

柿の木の様子を見ると、すでに芽が膨らみ始めている。遅くなりすぎると、葉が出てしまい、接ぎ木に不適な状況となる。そこで、接ぎ木シーズン活用として、柿の接ぎ木を優先した。接ぎ木用具が、倒伏したパイプハウスの下にあるので、当面使える資材と道具で接ぎ木にチャレンジ。

Iob_hachiya_tugiki_140428_s IOB_HACHIYA_TUGIKI_140428_LL.jpgをダウンロード

先ず、台木側の下準備。鉈と金槌で、樹皮を剥がす。次に、昨年の接ぎ木株から、成長した枝を穂木にするため、一本切り取る。風圧を受けて接ぎ木部分で辛うじてつながっている枝を選んだ。枯れずに残っている。昔懐かしい、肥後守ナイフで穂木を加工。穂木と台木が太いので、大工仕事のように、台木と穂木を釘を打ってつないだ。これでうまく行けば、大工仕事並で接ぎ木が出来る事になる。

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2013年11月 5日 (火)

半端道楽;縮伐カット&トライ:枯れた多行松を倒す

2013年11月5日(火)
昨日は曇り一時晴れ。最高気温(℃) 22.5 13:19。最低気温(℃) 13.0 23:20。ざっそう句:ヤブガラシ 今年最後の 果し合い。金繍という柿の木に這い上がったヤブガラシの根を引き抜いた。途中でプツリと切れるが気長に退治しなければ根絶できない。ようやく、柿の実が姿を現した。鳥が食べそうな物を1個残して全部収穫。20個位あったか。この柿の苗は紅葉が綺麗だというので買ったがもう葉が着いていなかった。ついでに剪定。イラガのマユを数個つぶす。次に、シークァーシャの剪定。やや強い風が吹いてきたので撤退。夏場は、蚊や虫も多く、木下にもぐってヤブガラシ退治をする気にならない。また、花が咲く頃はスズメバチも来るようなのでそれも気になる。先月、中頃か鎌を研いでいたら、ブ~ンと軽い羽音がして水場にスズメバチが飛んできた。一瞬、水に頭をつけて飛び去った。水を飲みに来たのか。じっと固まって去るのを待った。それにしても怖かった。

Iob_sakurakuruisaki11g_4写真は狂い咲きのサクラ

Iob_kakinomisakurahana_131110_3追加画像(2013/11/10)

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WIKIPEDIA「スズメバチ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%83%90%E3%83%81#.E5.88.BA.E3.81.95.E3.82.8C.E3.81.AA.E3.81.84.E3.81.9F.E3.82.81.E3.81.AE.E5.AF.BE.E5.BF.9C)」。

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2013年11月4日の天気(AMEDAS)

TAVE= 16.2 NO DATA
TMAX= 21.5 最高気温(℃) 22.5 13:19
TMIN= 13.4 最低気温(℃) 13.0 23:20
DIFF= 8.1
WMAX= 8.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.0(北西) 16:05
SUNS= 1.6 NO DATA
RAIN= 2 NO DATA

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半端道楽;縮伐カット&トライ:枯れた多行松を倒す

植木の手入れを省力化するため試行錯誤をしている。多行松もその対象。縮伐がきつすぎたのか枯れてしまった。その株を掘り起こすのも大変なので根が腐るのを待つ事にした。

Iob_tagyousyou_taosu

Googleで本サイト内KW「多行松 縮伐カット&トライ」を検索( https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E5%A4%9A%E8%A1%8C%E6%9D%BE%E3%80%80%E7%B8%AE%E4%BC%90%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%26%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%80%80site:http%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

最近、その株を手で押して見たら、簡単に倒れてしまった。根元を見るとありの巣があった。小さな赤蟻が多数群がっていた。デジカメで撮影したが、蟻が識別できるほどの画像が得られない。


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2013年10月25日 (金)

桝井農場の果樹苗(その後)

2013年10月25日(金)
昨日は曇り夕方より小雨。最高気温(℃) 18.5 12:44。最低気温(℃) 13.9 06:04。ざっそう句:色付いた 我が家のみかん 鳥も食う。ここ数日はさえない天気が続いている。時間を持て余しているのか、かみさんがどこかへ行こうと声をかける。宿題もどきも一段落。千載一隅のチャンスと出かけた。小菊の里へ行く。まだ満開ではないが丘陵が菊の花で色付いており楽しめた。東京から観光バスが来ていた。店の人の話ではかなり遠方から観光客が来ているとの事。入場料無料で花も景色も楽しめるので人気が出てきたようだ。かかしの展示も面白かった。残念だが、目ぼしいお土産がない。野菜やあのでかい小菊の鉢では持ち帰りが大変だろう。あそこへ行ってきたよと手軽に友達に渡せる物が欲しい。野菜類以外のお土産はないかと聞くと、店の人曰く、最近の客は1000円など絶対出さない。せいぜい数百円だろうとの事。最近は1000円前後の菓子類をもらってもあまり有り難味を感じない。買う立場では一人にしか渡せないので効率が悪い。年金生活では節約が第一。それでも人間関係は大切にしたい。そこで小分けで来るグッヅなのだが。絵になる風景があるのだから、数百円の絵はがき等どうかと話したら、みせの主人に言っておくよ~。以前、県庁の地下の売店で、ぐんまちゃんグッヅを探した。数百円で小分けして配れるものはなかった。ともかく同じ金額で多数の人に配れるお土産があれば有難い。それが宣伝グッヅにもなる。「朝、ヒヨドリを音声で捕獲!(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0a1_SOUNDS_FUUKEI.html)」。冬、餌がなくなると、ヒヨドリがみかんをついばむが、野鳥が身近にいると気分がなごむ。これもみかんの効用。

2013年10月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.2 NO DATA
TMAX= 18 最高気温(℃) 18.5 12:44
TMIN= 14 最低気温(℃) 13.9 06:04
DIFF= 4
WMAX= 2.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.1(西) 04:42
SUNS= 0.1 NO DATA
RAIN= 3 NO DATA

Q
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桝井農場の果樹苗(その後)

最近、BLOGにランキング機能が追加された。その第一位がTEST2というテスト記事。これはテストなので削除したが、ランキングでは残っている。従って、リンク先がないので、読者には迷惑かもしれないがフシギな現象。仕方がないので、「TEST2」という記事を復活。これで、不在リンクを追い出せるか。

ランキング第二位が「桝井農場の果樹苗(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/09/post-355e.html)。(2008/9/3)」という記事であった。もう5年以上も前の記事だが、読んでくれる人がいる事で元気を取り戻した。

果樹は、手入れをすればそれに応えてくれるが、手抜きをすると直ぐに弱ったり枯れたりする。幸い、まだ元気で残っている株がある。それを紹介しよう。新婚旅行が九州。初めて飛行機に乗り、タクシーでいくつか観光地を巡った。タクシーの運転手さんがそそのかして、花嫁さんを抱き上げさせたところを写真に撮ってくれた。日南も思い出の場所となった。

Iob_hinanohimemasuinojyou2007

退職後、果樹を植えようと色々試した。桝井農場のカタログで見つけたのが、極早生みかんの「日南の姫」だった。名前だけで気に入った。早速、一年苗を注文。ところが、一年苗は売り切れだからと、サービスで二年苗を送ってくれた。勿論、追加支払いは無し。

エクセルに書き込んだメモに、「Y07と思う。現物ラベル参照桝井農場苗:桝井Fサービスで2年苗。Y10結実:十個程度。」本当は、正確な果樹台帳を作って管理するのが理想だが、なかなかそれができない。この「日南の姫」が今年も実を付けた。西側に蚕屋があり、西風が当たらない比較的暖かい場所なので枯れずに育っている。この株が桝井農場の最後の果樹苗に近いのは間違いないだろう。ともかく、我が家の「日南の姫」も一種の記念樹として残っている。畑のオアシスとしてノドを潤してくれている。現在、黄色に色付き始めたところ。一個採って試食したら、酸味が抜けて、少し甘みが付いていた。

我が家では、包丁を使って皮をむく果物に人気が無い。その点、みかんは収穫しただけ食べてもらえる。これにはやりがいがある。

遅れましたが、桝井農場さん、読者の皆さんへの報告とお礼にさせていただきます。有り難うございます。

追記(2016/10/13):最近の画像を掲載。蔓草に覆われていたが、除去。黄色い実を付けて、甘みが増大中。畑のオアシスとして役立っている。場所が窮屈になってきたようだ。

Iob_hinahime20161009
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2012年7月24日 (火)

果樹を楽しむ(ポポーの実がなるまで):台風で傾いたポポーに実がなってる

2012年7月24日火曜日
昨日は曇り後晴れ。午後から気温が上昇しほぼ真夏日。宅内雑用。群馬県の週間天気予報では交互に晴れと曇りが繰り返し、最高気温は32~33℃とある。いよいよ夏本番だ。23日から子供屋台の練習が始まった。練習初日も、終わり頃にはかなり調子が出てきた。本番は暑さとの戦いになるかも知れない。昨年は、雷雨で前半のふるさと祭りの御輿と屋台が不発に終わった。今年は盛り上がってもらいたいものだ。先日、台風で傾いたポポーに支柱を立てた後の様子を見た。葉をかき分けて覗くと実がかなり大きくなっていた。

2012年7月23日の天気

TAVE= 24.9
TMAX= 29.4 最高気温(℃) 29.8 14:34
TMIN= 20.4 最低気温(℃) 20.3 04:35
DIFF= 9
WMAX= 3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.2(南東) 16:20
SUNS= 2.4
RAIN= 0

Q
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果樹を楽しむ(ポポーの実がなるまで):台風で傾いたポポーに実がなってる!

今年はポポーの観察も手抜き。台風4号で傾いた樹体(DSC中)には支柱を立てた。ポポーの様子を見ていると、近所の人が来て雑談。曰く、子供の頃、ポポーの実を食べたがおいしくなかった、大木になるから注意した方が良いetc。その話は別として、数十年前にポポーの木を植えていた人がいたという話しには感心した。果樹に関心を覚えるようになったきっかけに、「庭先果樹のつくり方 =つくる楽しみ・食べる楽しみ=(前田 智著1972年 農山漁村文化協会)」という本がある。この本は、手許において随時拾い読みしている。本書にはポポーの記事はなかった。ポポーは商品として流通しやすい特性も無く、物好きな人が趣味的に植えている場合が多いのかもしれない。生活の中に、色々な果樹があり、その果樹の一生に、自分の一生を重ねて観賞し、手入れをして、その実を味わう等々多面的に果樹を楽しむのも趣味としては捨てた物ではないと思う。株を購入したのが2007年。初結果が昨年なので植えつけ後4年で結果。たまたま、ポポーの苗の絵札のDSC画像が残っていた(DSC右)。果実の付き方がよく似ている。

Popo_y120718_tree_at4_pt
(DSC=2012/7/18)

2012年1月 4日 (水)

果樹を楽しむ:石地みかん

2012/1/4
昨日は晴れ。灌水。ミカン収穫。花水木の枝落とし。地上高1.5m程に切りつめて枯れるのを待ったが細い小枝が沢山出ていた。枯れる様子がないので小形のツルハシで枝を付け根から剥がすようにして除去した。切り株が残らないように枯れてからテコの原理で倒そうと思っている。根が腐るまで数年かかる。気長にやる意外にない。

2012/1/3の天気

TAVE= 4.4
TMAX= 8.4 最高気温(℃)  9.6  12:25
TMIN= 1.5 最低気温(℃)  1.4  07:06
DIFF= 6.9
WMAX= 7.1 最大瞬間風速(m/s)  13.3(北北西)  14:50
SUNS= 7.5
RAIN= 0



果樹を楽しむ:石地みかん

今までは余り実を付けなかったが今年は十数個収穫できた。品種が思い出せなかったが、植栽図を調べるとイシジと分かった。植えたのが2006年であった。余り樹勢は強くないが何とか実を付けた。苗は枡井農場から取り寄せたものだった。セトカもその時の仲間で昨年から実を付けた。品種名に馴染みがないのでこれから調べたい。味は「果汁の多少は中,甘味はやや高,酸味及び香気の多少は中」。「11月中下旬に成熟する温州みかん」との事だが育成地と異なるので特性が変わるかもしれない。

枡井農場については以下に記事を書いた。苗を植えて実が生るまで4~5年かかるのを改めて実感した。
桝井農場の果樹苗⇒。http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/09/post-355e.html

http://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/pdf/111111_34newletter.pdfによると「他の樹に比べて浮き皮果がなく味がよかった」、「「石地」は、既存品種に比べ収量が3割ほど少ないという難点があります。」とある。

実際に食べてみると収穫適期を過ぎたのか水分が少なかった。次回はもう少し早く収穫してみたい。

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石地は新品種として登録されている:http://www.hinsyu.maff.go.jp/gazette/touroku/contents/141touroku.html

1 品種登録の番号及び年月日   第8449号   平成12年11月7日

2 登録品種の属する農林水産植物の種類及び登録品種の名称

   かんきつ   石地(いしじ)

3 登録品種の特性の概要

 この品種は,「杉山温州」の中から発見された変異樹であり,果形が扁球,果実の重さが中,果皮色が濃橙の育成地(広島県安芸郡倉橋町)では11月中下旬に成熟する温州みかんである。

 樹姿はやや直立,樹の大きさは中,樹勢は強である。枝梢の太さは太,節間長は長,とげの多少は少である。葉身の形は紡錘形,波状の程度は弱,大きさは小,葉身長及び葉身幅は中,網脈の鮮明度は明瞭である。翼葉の形は痕跡,葉柄の長さは短,太さは中である。花序の形成は単生,花(花蕾)の重さは重,花弁の形は紡錘形,長さ及び幅は中,色は白,数は5枚,花糸の分離の程度は一部合一,花粉の多少は少である。果実の形は扁球,果形指数は中,果頂部の形は平坦,放射条溝の有無は無,凹環の有無は不明瞭,果梗部の形は切平面,放射条溝の多少は少である。果心の充実度,大きさ及び果実の重さは中,果皮の色は濃橙,油胞の大きさ及び密度は中,凹凸は平,果面の粗滑はやや滑,果皮の厚さ及び果皮歩合は中,剥皮の難易は易である。じょうのう膜の硬さは軟,さじょうの形及び大きさは中,色は濃橙である。果汁の多少は中,甘味はやや高,酸味及び香気の多少は中,種子数は無,胚の数は多胚である。発芽期及び開花期は早,成熟期は中で育成地においては11月中下旬である。隔年結果性はやや高,浮き皮果の発生はかなり少,裂果の発生は無,貯蔵性は中である。

 「南柑20号」と比較して,葉が小さいこと,果心の充実度が密であること,浮皮果の発生が少ないこと等で,「杉山温州」と比較して,葉が小さいこと,果心が小さいこと等で区別性が認められる。

4 育成者権の存続期間   25年

出願公表の年月日   平成11年2月1日

8 登録品種の育成の経過の概要

 この品種は,昭和49年に育成者のほ場(広島県安芸郡倉橋町)において,41年から栽培していた「杉山温州」の中から変異樹を発見,以後,増殖を行いながら広島県安芸津地域農業改良普及センターの協力を得て特性の調査を継続し,平成8年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。

 なお,出願時の名称は「石地温州」であった。

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    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
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    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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