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2013年10月25日 (金)

桝井農場の果樹苗(その後)

2013年10月25日(金)
昨日は曇り夕方より小雨。最高気温(℃) 18.5 12:44。最低気温(℃) 13.9 06:04。ざっそう句:色付いた 我が家のみかん 鳥も食う。ここ数日はさえない天気が続いている。時間を持て余しているのか、かみさんがどこかへ行こうと声をかける。宿題もどきも一段落。千載一隅のチャンスと出かけた。小菊の里へ行く。まだ満開ではないが丘陵が菊の花で色付いており楽しめた。東京から観光バスが来ていた。店の人の話ではかなり遠方から観光客が来ているとの事。入場料無料で花も景色も楽しめるので人気が出てきたようだ。かかしの展示も面白かった。残念だが、目ぼしいお土産がない。野菜やあのでかい小菊の鉢では持ち帰りが大変だろう。あそこへ行ってきたよと手軽に友達に渡せる物が欲しい。野菜類以外のお土産はないかと聞くと、店の人曰く、最近の客は1000円など絶対出さない。せいぜい数百円だろうとの事。最近は1000円前後の菓子類をもらってもあまり有り難味を感じない。買う立場では一人にしか渡せないので効率が悪い。年金生活では節約が第一。それでも人間関係は大切にしたい。そこで小分けで来るグッヅなのだが。絵になる風景があるのだから、数百円の絵はがき等どうかと話したら、みせの主人に言っておくよ~。以前、県庁の地下の売店で、ぐんまちゃんグッヅを探した。数百円で小分けして配れるものはなかった。ともかく同じ金額で多数の人に配れるお土産があれば有難い。それが宣伝グッヅにもなる。「朝、ヒヨドリを音声で捕獲!(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0a1_SOUNDS_FUUKEI.html)」。冬、餌がなくなると、ヒヨドリがみかんをついばむが、野鳥が身近にいると気分がなごむ。これもみかんの効用。

2013年10月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.2 NO DATA
TMAX= 18 最高気温(℃) 18.5 12:44
TMIN= 14 最低気温(℃) 13.9 06:04
DIFF= 4
WMAX= 2.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.1(西) 04:42
SUNS= 0.1 NO DATA
RAIN= 3 NO DATA

Q
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桝井農場の果樹苗(その後)

最近、BLOGにランキング機能が追加された。その第一位がTEST2というテスト記事。これはテストなので削除したが、ランキングでは残っている。従って、リンク先がないので、読者には迷惑かもしれないがフシギな現象。仕方がないので、「TEST2」という記事を復活。これで、不在リンクを追い出せるか。

ランキング第二位が「桝井農場の果樹苗(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/09/post-355e.html)。(2008/9/3)」という記事であった。もう5年以上も前の記事だが、読んでくれる人がいる事で元気を取り戻した。

果樹は、手入れをすればそれに応えてくれるが、手抜きをすると直ぐに弱ったり枯れたりする。幸い、まだ元気で残っている株がある。それを紹介しよう。新婚旅行が九州。初めて飛行機に乗り、タクシーでいくつか観光地を巡った。タクシーの運転手さんがそそのかして、花嫁さんを抱き上げさせたところを写真に撮ってくれた。日南も思い出の場所となった。

Iob_hinanohimemasuinojyou2007

退職後、果樹を植えようと色々試した。桝井農場のカタログで見つけたのが、極早生みかんの「日南の姫」だった。名前だけで気に入った。早速、一年苗を注文。ところが、一年苗は売り切れだからと、サービスで二年苗を送ってくれた。勿論、追加支払いは無し。

エクセルに書き込んだメモに、「Y07と思う。現物ラベル参照桝井農場苗:桝井Fサービスで2年苗。Y10結実:十個程度。」本当は、正確な果樹台帳を作って管理するのが理想だが、なかなかそれができない。この「日南の姫」が今年も実を付けた。西側に蚕屋があり、西風が当たらない比較的暖かい場所なので枯れずに育っている。この株が桝井農場の最後の果樹苗に近いのは間違いないだろう。ともかく、我が家の「日南の姫」も一種の記念樹として残っている。畑のオアシスとしてノドを潤してくれている。現在、黄色に色付き始めたところ。一個採って試食したら、酸味が抜けて、少し甘みが付いていた。

我が家では、包丁を使って皮をむく果物に人気が無い。その点、みかんは収穫しただけ食べてもらえる。これにはやりがいがある。

遅れましたが、桝井農場さん、読者の皆さんへの報告とお礼にさせていただきます。有り難うございます。

追記(2016/10/13):最近の画像を掲載。蔓草に覆われていたが、除去。黄色い実を付けて、甘みが増大中。畑のオアシスとして役立っている。場所が窮屈になってきたようだ。

Iob_hinahime20161009
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)