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2014年5月19日 (月)

日々農天気:果樹を楽しむ:梨の幼果発見

2014年5月19日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 27.6 15:33。最低気温(℃) 11.3 05:15。ざっそう句:久しぶり 檸檬を接げば 香気満つ。雑菜の種子が熟してきたので刈り取り。刈り取った残りの茎や根を片づけ一昨日抽出した種子を播く。畑土は乾燥していてサラサラだ。カンレイシャを掛け灌水して終了。パイプハウスに出入りできるようになり、接木用具を取り出し、久しぶりに接木の実験。接木に失敗した台木に蕾が膨らみ始めた檸檬樹の発芽していない品質の劣る枝を接いだ。失敗してもダメモトの組み合わせだ。檸檬樹は日陰に耐えるとの事で日陰になる場所に植えたが、柑橘類としては日光不足。多行松の枝を切り日当たりが少しは改善するだろう。穂木として切った枝から檸檬の香気が漂ってきた。枝葉もハーブとして使えそうだ。

2014年5月18日の天気(AMEDAS)

TAVE= 19.8 NO DATA
TMAX= 26.6 最高気温(℃) 27.6 15:33
TMIN= 11.5 最低気温(℃) 11.3 05:15
DIFF= 15.1
WMAX= 4.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.0(北北西) 09:37
SUNS= 13.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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日々農天気:果樹を楽しむ:梨の幼果発見

バラ科の梨も、かつては何本か植えたが、葉に病気が発生したり、虫が付いたりして、農薬散布が不可欠と納得した。産地には防除歴があって、基本的な防除パターンが出来ているようだ。

Iob_nasinomi_youka_2014

諦めていた、梨の木だが、最近覗いてみると、幼果が付いていた。全然付いていない株もあり、受粉のしやすさが関係しているのだろう。もう諦めているが、小さな実を付けると期待したくなる。

以前、苗を植えてから二三年で沢山実をならせたら、株が枯れてしまった事があった。果樹にとって、実をならせるのも命がけなのか。

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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)