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2010年7月1日

2010年7月 1日 (木)

雨漏り(leaking of the rain):いとしきもの(Beloved Ones)

2010/7/1

HDDのスペースが少なくなったとパソコンが警告を出す。余り使わないファイルをUSBメモリ

ーに移動中にWIN MEが固まった。再起動したが、色々文句を言って起動しない。起動時に

エクセルを立ち上げるタスクを実行しているので、このファイルが壊れたらしい。仕方なく

SAFE MODE で起動しようとしたが、ファンクションキーは何番だったけ。手当たり次第に試

してようやくSAFE MODE が起動して、TASKからエクセル起動を削除。何とかWIN MEが

立ち上がり、ブログも書けるようになった。やれやれ。ところでファンクションキーは何番だっ

たけ。キーにマーキングをしておこう。ポンコツパソコンだがこれが動かなくなると大変だと一

瞬思う。起動後はアイコンの配列が変わっていた。ともかく環境が変わるのがめんどうなの

だ。パソコンの引っ越しも予備機は用意しているが同じ理由で進んでいない。

雑草句録(Weedy Haiku Records):雨漏り(leaking of the rain)

■雨漏りを毛布で受ける古屋かな

●Amamori o  moufu de ukeru futuyakana

    あまもりを もうふでうける ふるやかな

▲An old house

    Rain drops under the ceiling

    Into old blankets

家も年々傷み遂に雨漏りがひどくなった。修理までの期間その雨漏りを毛布で受けていた。

瓦だと葺き替え修理も大変だ。その点、昔の茅葺きの小さな家なら修理も楽だったのか。

The old house has been damaged year by year,

and leaking of the rain became severe.

Until the repair of roof is over, the leakage of rain was recieved by old blankets.

Tile-roofing is not so easy to repair.

The thatched roof of an ancient small house  may have been easy to repair.

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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