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2011年4月1日

2011年4月 1日 (金)

かみつけ女流歌人 雅:何處からか

2011/4/1
昨日はハナダイコンを移植した。畑にははこべ等の雑草が地面にはいつくばっているが、これらの雑草をハナダイコンで抑えようとしている。昨年柿の木の下で繁殖したもの。ゴウゴウと強い風が吹いた。AMEDASのデータ:最大瞬間風速(m/s)=15.1 (風向(16方位))= (北北西)  16:34 。

昨日の天気

TAVE= 7.7
TMAX= 13.5
TMIN= 2.6
DIFF= 10.9
WMAX= 7.6
SUNS= 9.5
RAIN= 0

身辺雑記:東京電力の驚愕すべき作業員の放射線被曝管理

今朝、6時のNHKニュースで東京電力は作業員の放射線被曝管理をする計測器を一部の作業員に所持させずに作業させていた報じた。その理由は震災による計測器の故障等だとの事で必要数が確保できなかったから。従って、計測器の数に作業員数を合わせるという。

このニュースを聞いて本当に逆転の発想が東京電力でまかり通っていると感じた。作業目的、作業量に併せて作業員を手配するのが常識だろう。原子力発電所の作業は放射線被曝管理が適正に行われるという前提で成立するのではないか。このニュースを裏読みすると、放射線計測器を装着せずに常態的に作業をさせられた作業員がいたのではないかと推定される。当然、放射線被曝管理は各個人毎の累積値を管理する必要があり、各個人毎に本人専用の放射線計測器を割り当てるのが前提だろう。そうでなければ、管理体制が非常に面倒にになる筈だ。その道の専門の外部の人が福島第一原子力発電所の内部に入れば、やっている事は一目瞭然である。作業員の安全を無視した管理体制がまかり通っているのがばれてしまうというのがまずいと言うのが発表の根底には無かったか。いままで、放射能の管理も満足にされないで作業をさせられた作業員は自分を虫けらのように扱われたと憤慨するのではないか。法は最低の道徳とも言われる。東京電力の法学部出身の経営層は違法すれすれの経営をするためにだけにしかその法律を使用することができなかったのか。ニュースで報道された内容は労働安全衛生法に照らして適法であったのか。

以下本題。

かみつけ女流歌人 雅:何處からか

歌題=何處からか:

■気楽さと 寂しさを秤に かけてみて 一人の暮らしを 納得したり 48 島崎 梅子

秤にかけてと自己を客観視することにより女の強さが生まれ心のバランスがとれた歌。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)