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2011年8月14日 (日)

老人の寝言:イギリスの暴動を見て日本は安全な国と錯覚していないか

2011/8/14
昨日は暑かったが猛暑日寸前の真夏日。無事お盆迎えが済んだ。庭の片隅の萩の花を供えた。今時は余り人気はないようで、ひっそり咲いている。XP機が何度か落ちたのでME機に切り替えた。

2011/8/13の天気

TAVE= 30.2
TMAX= 34.2
TMIN= 26.2
DIFF= 8
WMAX= 2.4
SUNS= 6.4
RAIN= 0

最高気温(℃)=  34.8  (13:13)

老人の寝言:イギリスの暴動を見て日本は安全な国と錯覚していないか

神戸新聞社説は、「英国の暴動/若者の不安感を取り除け;url=http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0004363039.shtml(2011/08/13 10:08)」というタイトルで、「優等生の国で何が起きているのか。英国ロンドンに端を発した暴動を、そんなふうに見た人は少なくないだろう。 商店や倉庫に火を放つ。通行人から金を略奪する。暴動はバーミンガムなどに飛び火し、沈静化の兆しはあるとはいえ、英政府を揺るがす事態となっている。」、「「英国社会の一部は(モラルが)壊れているだけでなく病んでいる」と首相は嘆いた。若者を覆う閉塞(へいそく)感には、政治や社会にも責任の一端がある。 政府は現代の若者を取り巻く厳しい環境に向き合い、不安を取り除かなければならない。」と論じた。

今回の暴動の要因も色々ありそうだ。一つの小さな原因が大きな結果につながるにはそれなりの要因の連鎖が必要である事は明らかだ。山火事は一度勢いが増せば、拡大を阻止することが非常に困難になる。今回のイギリスの暴動も火種があった。その火種が黒人男性が警官に射殺された事件だったようだ。次の拡大の過程は諸説があるだろう。ともかく、拡大を阻止する条件が十分機能しなかった結果拡大した。言い換えれば拡大する条件の方が優位であった。このような条件が続く限り自体は進行してしまう。ツイッター等の情報伝達機能がそのような暴動の拡大の原因であるとして当局はそれを規制しようとしているようだ。最終的な結果はどうなるか分からない。ともかく、大きな意味で社会的な損失が生じたことには疑いがないだろう。一部には、警察の人員削減を推進する政府と警察の対立も伝えられている。暴動鎮圧に積極的にならない事で政府に圧力を加えようとしているという見方である。公的機関とそれに属する関係者の利害関係だけで事態が動くとなるとますます民衆の疎外感はつのるだろう。神戸新聞社説の最後の一行はイギリス政府に対する一言とは思われない。しかし、全ての不安を取り除いてしまったら、社会は活力を失ってしまうのではないか。将来を担う若者が職も生き甲斐もない社会的な弱者の立場に立たされているのは東西を問わず現代社会の一面だ。そういう点で、イギリスの暴動は日本より進んでいるのかもしれない。他国の事件と見過ごせない。

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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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