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2011年11月8日

2011年11月 8日 (火)

東北の海よ:ダライ・ラマさんありがとう

2011/11/8
昨日は晴れ。11月としては暖かい天気だ。チューリップの球根を植えた。品種はオックスフォードとラベルにあった。色は赤。タマリュウと混植した。これは植え場に足を踏み入れないようにするためでもある。球根ならば何年も持つだろうという省電力化が頭にある。球根サイズも管理しないと年々
小さくなってしまうかもしれない。高校の歴史だったか、先生がイギリスの名門校がオックスフォードとケンブリッジ。ケンブリッジは剣橋と書くと教えてくれたがオックスフォードは忘れている。調べてみると牛津(オックスフォード)剣橋(ケンブリッジ)らしい。オックス:牛;フォード:津では漢字の意味を当てたようだが、ケンブリッジは音+意味のようだ。ニラをもらった。さっそくおすそわけ。

2011/11/7の天気

TAVE= 17.7
TMAX= 22.8
TMIN= 14.6
DIFF= 8.2
WMAX= 5.9
SUNS= 5.5
RAIN= 1

東北の海よ:ダライ・ラマさんありがとう

ダライ・ラマについては断片的にしか知らない。しかし、チベットという遠い西域の国というイメージの中で関心があった。仏教が日本にもたらされたルートの中でもチベットは重要な位置を占めている。日本へは色々なルートで仏教が伝えれたと思うが、本当に仏教を学ぼうとした人達は海を渡ってそのルーツを追った。先日の講演会の講師のF先生も最澄や空海の姿を留学生として、自分の留学時代を語っていた。ダライ・ラマの著書は日本語訳があり、ツンドクしている。探検家の矢島保治郎は同郷の人であり、関心があったがほとんど知らない。最近母の友人と散歩中に会い、雑談した。矢島保治郎の話を聞いたら、なんと本人に会った事があるとの事だった。前橋で事業をしたこともあったとの事だ。風貌はあか抜けて芸術家のようであったとの事だ。最近、写真家 小松健一氏がチベット探検家の矢島保治郎関係の記事を上毛新聞に書いており、矢島保治郎生誕130年記念イベントの開催を呼びかけていたのが記憶に残っていた。そんなことが頭にある中で以下の記事を目にした。

河北新報は、「ダライ・ラマ、石巻で慰霊法要 「心の痛み分かち合う」;url=http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111106t15004.htm(2011年11月06日日曜日)」というタイトルで、「東日本大震災の復興を祈願するため東北入りしているチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(76)は5日、震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市門脇町にある西光寺を訪れ、慰霊法要を行った。
 ダライ・ラマは本堂に入って礼拝し、般若心経を唱えた。出席者約1000人に「心の痛みを同じ人間として分かち合いたい」と語り掛けた。太平洋戦争末期の原爆投下による広島と長崎の惨状にも触れ「焼け野原から立ち直ったときと同じように、勤勉な国民性と協調性で力強く立ち上がってほしい」と励ました。」と報じた。

「ダライ・ラマ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%9E。(最終更新 2011年9月7日 (水) 05:06 )」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「ダライ・ラマ(Dalai Lama, ????????????,taa-la’i bla-ma)は、チベット仏教において最上位に位置する化身ラマの名跡。また17世紀(1642年)に発足したチベット政府の長として、チベットの元首としての地位も保有。チベット動乱の結果、1959年に発足した「チベット臨時政府(のちチベット亡命政府)」においても引き続き元首としての位置づけを受けている。」とある。

「ダライ・ラマ14世。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%9E14%E4%B8%96。(最終更新 2011年11月6日 (日) 04:41 )」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「ダライ・ラマ14世(1935年7月6日(チベット暦5月6日) - 、在位1940年 - )は、第14代のダライ・ラマ[1]。インドのダラムシャーラーに拠点を置くチベット亡命政府ガンデンポタンの長である[2]。法名はテンジン・ギャツォ(チベット文字:??????????????????; ワイリー方式:Bstan-'dzin Rgya-mtsho)。 またチベット民族のあいだで尊敬されているチベット仏教を代表する最高指導者であり、宗派を超えて大きな影響力を持つ[3]。また、チベット仏教のゲルク派の最高位の仏教博士号(ゲシェ・ラランパ)を持つ僧侶でもある。チベット仏教の全宗派の伝統の教えを継承し研鑚を積んでおり、教え・実践両面のすべての領域における最高の権威者(チューキ・ギャルポ;法王)として広く認められている。また世俗的な称号としては、フランスパリ名誉市民、名誉博士(ニューヨーク州立大学バッファロー校)などがある。」とある。

「矢島保治郎。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E5%B3%B6%E4%BF%9D%E6%B2%BB%E9%83%8E。(最終更新 2010年7月4日 (日) 01:17)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「矢島 保治郎(やじま やすじろう、1882年(明治15年)8月23日 - 1963年(昭和38年)2月13日)は日本の探検家、軍人。四川省からのルートで初めてチベット入りした人物であり、ダライ・ラマ13世の厚遇を受けてチベットの軍事顧問に就任した。 文献によっては名前が「保次郎」となっているものもあるが、矢島が使っていた名刺や親族からの手紙などには「保治郎」が使われている。」とある。

「チベット自治区。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E8%87%AA%E6%B2%BB%E5%8C%BA。(最終更新 2011年10月26日 (水) 08:12)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「チベット自治区(チベットじちく、西蔵、チベット語: プー・ランキョン・ジョン[1], チベット文字:???????????????????; ワイリー方式:bod rang skyong ljongs)は、中華人民共和国(以下、「中国」)の西南部を占める区域自治区である。」とある。

ダライ・ラマ法王日本代表部ホームページ:url=http://www.tibethouse.jp/home.html

ダライ・ラマ14世はチベット仏教の最高指導者であるとともにチベットの元首でもある。しかし、中華人民共和国はチベットをチベット自治区として、独立を認めていない。日本国も中華人民共和国との関係でダライ・ラマ14世のチベットの元首としての入国を認めていないようだ。チベットもダライ・ラマ14世も大きな歴史の流れの中にある。ダライ・ラマ14世は、1989年にノーベル平和賞を受賞している。ダライ・ラマ14世は何度も日本を訪れている。日本が仏教国でダライ・ラマ14世に親近感を覚えるが、ダライ・ラマ14世の活動は世界的である。そんななか、矢島保治郎は当時は未知の国であったチベットへ向かい、ダライ・ラマ13世と親交があった。これも日本とチベットの関係で重要な歴史であったに違いない。河北新報の記事を読むとダライ・ラマ14世が、平和の実践者であることを改めて感じる。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)