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2011年11月26日 (土)

文化と文明雑感:企業は人なりと言うが人を作るのも企業の責任ではないか

2011/11/26
昨日は晴れ。ツツジ仮植え。道路脇の植栽の手入れ。接木実験。前回の接木で失敗したのは直ぐ分かる。穂木が褐変。穂木がまだ生きているのもある。これに期待。

2011/11/25の天気

TAVE= 8.0
TMAX= 14.1
TMIN= 3.4
DIFF= 10.7
WMAX= 5.8
SUNS= 6.8
RAIN= 0

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最高気温(℃)  14.5  12:02

文化と文明雑感:企業は人なりと言うが人を作るのも企業の責任ではないか

最近は優良企業と言われる会社の不祥事が目立つ。

愛媛新聞ONLINEは、「大王製紙前会長を逮捕 特別背任容疑で東京地検;url=http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111122/news20111122980.html(2011年11月22日(火))」というタイトルで、「大王製紙の巨額借り入れ問題で東京地検特捜部は22日、子会社に損害を与えたとして、会社法の特別背任容疑で大王製紙前会長の井川意高容疑者(47)を逮捕。井川前会長の東京・広尾の自宅や四国中央市の実家、ファミリー企業などを家宅捜索した。 逮捕容疑は、今年7月から9月にかけ、子会社に指示し、本人名義やカジノ関連会社の銀行口座に、7回にわたり計32億円を振り込ませ、損害を与えた疑い。 大王製紙は21日、子会社7社に85億8000万円の被害を与えたとして、前会長を特捜部に告発していた。 」と報じた。

前会長が関連企業から手にした金額は106億8000万円にもなるという。企業破滅の三代話しそのもののようだ。東大法学部出身のエリート、巨額の資金の注ぎ込み先がカジノとは常識では考えられない。しかし、この破滅に到る小さな種子はどこかで蒔かれ、芽を出し、日々育っていたに違いない。同族企業という企業文化がこの不祥事の温床になっていたことには疑いがなさそうだ。

ロイターは、「オリンパス「内視鏡神話」に揺らぎ、医師から不祥事に反発の声;url=http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-24352520111125(2011年 11月 25日 22:23 JS)」というタイトルで、「[東京 25日 ロイター] オリンパス(7733.T: 株価, ニュース, レポート)による損失隠ぺいの実態が次々と明らかになる中、同社の主力ビジネスに対し、ユーザーからの反発が広がっている。同社は消化器の検査などに使う軟性内視鏡で世界シェアが7割という圧倒的な市場支配力を持つ。 しかし、今回のスキャンダルを知り、不正を犯した企業との関係継続を潔しとしない医療機関も出始めた。同社の内視鏡ビジネスを支えてきたユーザーからの強い信頼にほころびが生じつつある。」と報じた。

オリンパス:昔はオリンパス工業という社名だと思う。現在はオリンパス株式会社となっている。ホームページによると、設立年月日は1919年(大正8年) 10月12日 とある。経営理念は「「生活者として社会と融合し、価値観を共有しながら事業を通して新しい価値を提案し、人々の健康と幸せな生活を実現する」 それが、オリンパスが経営理念に掲げる“Social IN”という考え方です。」で、一言で言えば「“Social IN”」のようだが、外からは容易に理解しがたい。創業以来90年以上の歳月を積み重ねてきた光学機器の名門企業で、現在では医療用の内視鏡では7割のシェアを持っているとの事だ。損失の先送り、それは粉飾決算につながる経営上の重要問題だ。株の世界では色々噂があったようだが、その煙の下に不正が姿を現してきたのが現在の状況だろう。やはり、つきつめれば経営者の質の問題になるのだろうか。我が家では、父が家畜人工授精師だったので、当時としては珍しいオリンパスの顕微鏡があった。高校時代に修学旅行に持っていったカメラはフィルムが半分で済むオリンパスペンとうカメラだった。その企業の存続が危ぶまれる事態が起きている。経営理念も企業自治を社内社外に明確に示すスローガンだろうが、一つの不祥事がその企業理念を地に落としてしまうのは余りにも勿体ない。もはや企業は個人の資質だけでは統治できない時代になってしまったのかもしれない。

群馬県では、名門企業として、地域の文化活動も支援した井上工業株式会社が破産した。

「井上工業;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E5%B7%A5%E6%A5%AD;(最終更新 2011年11月23日 (水) 03:22)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「井上工業株式会社(いのうえこうぎょう)は、群馬県高崎市に本社を置く建設会社。高崎市に高さ42mの観音像『高崎白衣大観音』を建設したほか、若き日の田中角栄元首相が勤めていたことでも知られる。2008年10月16日東京地方裁判所に破産を申請し、同日破産手続開始決定を受けた。」とある。

asahi.comは、「井上工業元社長ら5人逮捕 見せかけ増資の疑い 警視庁;url=http://www.asahi.com/national/update/1122/TKY201111220209.html(2011年11月22日15時8分)」というタイトルで、「東証2部に上場していた群馬県高崎市の中堅ゼネコン「井上工業」(破産手続き中)が2008年に実施した増資は、実体のない「見せかけ増資」だったとして、警視庁は22日、同社元社長の中村剛容疑者(68)ら同社関係者3人と、増資を引き受けた事業組合の代表奥村英(ひでし)容疑者(61)ら計5人を金融商品取引法違反(偽計)容疑で逮捕した。ほかに金融ブローカーが関与したとみて調べる。 」と報じた。

傾きかけた会社を再建しようと集めた金が、見せ金に過ぎず、その金や株が暴力団にも流れたようだ。
このような形で、地域の名門企業が消えて行くのは残念だ。現在破産手続きが進んでいるようだが、負債が債権者に戻ってくる配当率は50%以上というWEB情報もある。元社長の井上房一郎理想を実現するために何とか再建できないのかと思う。

元社長の井上房一郎理想とは高崎哲学堂という文化施設の建設。既にハード面の文化施設はかなり整っているので、今更いかがという意見もあるだろう。高崎哲学堂という文化施設の建設を目標に掲げつつなされた多くの講演にも注目したい。自分はこの講演会の様子はほとんど知らなかったが、あるときその講演会の内容を冊子にしたものを読んで感銘を受けた記憶がある。それは生物進化の話で、生物は受精から出生までに進化の中でたどってきた姿を再現するという記述。講演者が胎児の標本をみてその感想を述べていた。「個体発生は系統発生を繰り返すのかurl=http://www.systemicsarchive.com/ja/a/recapitulation.html」に「軟骨魚類的段階:受胎32日目の胎児では、心臓が魚類と同様に一心房一心室で、顔の側面には、魚類の鰓裂に相当する数対の裂け目が現れる。古生代の軟骨魚類の特徴を残すラブカとよく似ている。」とある。ともかく、自分のあまり関心のない分野でも、講演により、新しい目を開かされるという幸運に出会う事が文化の効用と言えないか。

たまたまWEB検索で、
「ギャラリー ときの忘れものurl=http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/」を開くと、
「熊倉浩靖『井上房一郎・人と功績』~文化のパトロンその1」という記事があり、高崎哲学堂講演会の講演会リストが掲載されていた。

上記、冊子の講演会を探すと:55. 1975年 三木成夫 東京芸術大学教授 「『こころ』と『あたま』―人類の生物史的考察」がそれらしかった。

この講演会のリストを見るだけで高崎哲学堂活動の偉大さが分かる。井上工業の不祥事で高崎哲学堂活動が更に遠くにかすんでしまうのは本当に勿体ない。以下は「ギャラリー ときの忘れもの」に掲載された講演会のリストである。

url=http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/52869492.html
◆高崎哲学堂講演会
1. 1969年 増谷文雄 大正大学教授 「仏教思想と現代」
2. 1969年 梅原猛 立命館大学教授 「日本の文化的課題」
3. 1969年 梅原猛 立命館大学教授 「仏教と現代」
4. 1969年 源了圓 日本女子大学教授 「西洋的ヒューマニズムと日本的ヒューマニズム」
5. 1969年 梅原猛 立命館大学教授 「内にゆらぐ燈火」
6. 1969年 福永光司 京都大学人文科学研究所教授 「荘子と現代」
7. 1970年 梅原猛 立命館大学教授 「自分の仏教」
8. 1970年 梅原猛 立命館大学教授 「新しい時代における仏教の意味」
9. 1970年 上山春平 京都大学人文科学研究所教授 「日本文化の課題」
10. 1970年 安部公房 作家 「現代の発見」
11. 1970年 湯川秀樹 京都大学名誉教授 「学問と生きがい」
12. 1970年 梅原猛 立命館大学教授 「創造の心」
13. 1970年 梅原猛 立命館大学教授 「文明の将来」
14. 1970年 日比野和幸 朝日新聞論説委員 「人間の未来について」
15. 1970年 石坂浩二 俳優 「演劇への希望」
16. 1970年 宮脇昭 横浜国立大学教授 「公害と自然破壊」
17. 1970年 伊藤善市 東京女子大学教授 「七〇年代の課題」
18. 1971年 梅原猛 立命館大学教授 「三島由紀夫の死について」
19. 1971年 森昭 大阪大学教授 「人間形成」
20. 1971年 梅原猛 立命館大学教授 「現代人の精神生活」
21. 1971年 宇尾光治 京都大学教授 「人間とエネルギー」
22. 1971年 庄司薫 作家 「若さと夢」
23. 1971年 中埜肇 関西大学教授 「内面への道」
24. 1971年 梅原猛 立命館大学教授 「高橋和巳・文学とその死」
25. 1971年 ドナルド・キーン コロンビア大学教授 「日本人の西洋発見」
26. 1971年 谷川徹三 元法政大学総長・哲学者 「人間であること」
27. 1971年 福永光司 京都大学人文科学研究所教授 「中国の芸術哲学」
28. 1972年 梅原猛 立命館大学教授 「法隆寺の謎」
29. 1972年 下村寅太郎 学習院大学教授 「日本の哲学」
30. 1972年 磯崎新 建築家 「群馬の森県立近代美術館の設計について」
31. 1972年 真継伸彦 作家 「最近思っていること」
32. 1972年 梶山雄一 京都大学助教授 「釈迦とヒッピー」
33. 1972年 香西茂 平和運動家 「国際連合の将来」
34. 1972年 日高一輝 平和運動家 「新しい時代へ」
35. 1972年 橋本峰雄 仏教学者 「近代日本における西洋哲学」
36. 1973年 磯崎新 建築家 「西洋の庭」
37. 1973年 鍵谷幸雄 慶応大学教授 「現代の詩とジャズ」
38. 1973年 梅原猛 京都大学教授 「万葉集について」
39. 1973年 谷川徹三 哲学者 「親鸞の自然法爾について」
40. 1973年 湯川秀樹・湯川スミ 世界連邦名誉会長 「この地球に生まれ合わせて」
41. 1973年 鈴木俊子 作家 「ソ連という国は」
42. 1973年 芳賀徹 東京大学助教授 「日本人と『変革』の思想」
43. 1973年 中川融 国際連合特命全権大使 「世界平和と日本」
44. 1973年 木村重信 京都市立芸術大学教授 「アフリカの人・自然・美術」
45. 1974年 グロータース 神父 「ロボットはいやだ」
46. 1974年 梅原猛 京都大学教授 「仮説と真理」
47. 1974年 谷川徹三 世界連邦顧問 「国家主権と人類主権」
48. 1974年 山本七平 作家 「各民族の生活の基本的な宗教の感じ方の相違」
49. 1974年 吉本隆明 作家 「夭折論」
50. 1974年 矢内原伊作 美学者 「現代と芸術」
51. 1975年 佐藤雅彦 京都市立芸術大学助教授 「日本美術の特性」
52. 1975年 生松敬三 中央大学教授 「人間と哲学」
53. 1975年 貝塚茂樹 京都大学名誉教授 「中国の古代思想と現代」
54. 1975年 安積得也 社会評論家 「われら地球市民の心」
55. 1975年 三木成夫 東京芸術大学教授 「『こころ』と『あたま』―人類の生物史的考察」
56. 1975年 伊東俊太郎 東京大学助教授 「地球的人類史に向かって」
57. 1975年 生松敬三 中央大学教授 「人間への問いと現代―一九二〇年代ドイツ思想史に学ぶ」
58. 1975年 福永光司 東京大学教授 「中国哲学における欲望論」
59. 1976年 針生一郎 和光大学教授 「一九三〇年代の芸術と思想」
60. 1976年 梅原猛 京都市立芸術大学教授 「哲学的思惟と万葉集―『水底の歌』以後の柿本人麻呂論」
61. 1976年 菊地昌典 東京大学助教授 「中ソ対立の現状と問題点」
62. 1976年 今西錦司 京都大学名誉教授 「私の進化論」
63. 1976年 木村尚三郎 東京大学教授 「現代ヨーロッパの変貌と日本の将来」
64. 1976年 武者小路公秀 国連大学副学長 「南北関係と日本の立場」
65. 1976年 木田元 中央大学教授 「自然の権限とは―自然の形而上学」
66. 1976年 安永寿延 和光大学教授 「安藤昌益の世界」
67. 1976年 市井三郎 哲学者 「江戸期における伝統的革新思想」
68. 1976年 梅原猛 京都市立芸術大学学長 「湖の伝説」
69. 1977年 福永光司 東京大学文学部教授 「天皇と真人」
70. 1977年 上田正昭 京都大学教養学部教授 「古代信仰と道教」
71. 1977年 上山春平 京都大学人文科学研究所教授 「天皇制の論理」
72. 1977年 木村重信 大阪大学文学部教授 「芸術の起源」
73. 1977年 玉野井芳郎 東京大学教養学部教授 「地域分権の思想」
74. 1977年 武者小路公秀 国連大学副学長 「新しい国際秩序と国連大学」
75. 1977年 岩田慶治 東京工業大学教授 「コスモスとしての世界」
76. 1977年 磯崎新 建築家 「日本の空間」
77. 1977年 増谷文雄 大正大学名誉教授 「釈迦に帰れ」
78. 1977年 好村富士彦 京都大学教養学部助教授 「希望の哲学者エルンスト・ブロッホについて」
79. 1977年 江上波夫 東京大学名誉教授 「私のアジア学―文明の二つの道」
80. 1977年 菊地昌典 東京大学教養学部教授 「ユーゴスラヴィアの試み」
81. 1978年 高木仁三郎 プルトニウム研究会 「我々は原子力と共存できるか」
82. 1978年 渡辺一民 立教大学教授 「六八年以後のヨーロッパと日本」
83. 1978年 梅原猛 京都市立芸術大学学長 「現代文明と哲学」
84. 1978年 三木成夫 東京芸術大学教授 「生命記憶と回想」
85. 1978年 福永光司 東京大学文学部教授 「中国哲学における『中』の思想」
86. 1978年 広川洋一 東海大学教授 「プラトンのアカデメイア」
87. 1978年 野田暉行 作曲家・東京芸術大学教授 「音楽から私へ―演奏を聴きながら」
88. 1978年 鶴見和子 上智大学教授 「地球社会学への発想―南方熊楠に学ぶ」
89. 1978年 梅原猛 京都市立芸術大学学長 「聖徳太子」
90. 1978年 田島節夫 東京都立大学教授 「言語の哲学」
91. 1978年 西川潤 早稲田大学教授 「新世界秩序と日本人」
92. 1978年 水田徹 東京学芸大学助教授 「青銅器時代ギリシヤ美術の技法と思想」
93. 1979年 渡辺一民 立教大学教授 「『戦後』を考える」
94. 1979年 木村尚三郎 東京大学教授 「ヨーロッパの都市・日本の都市」
95. 1979年 前田愛 立教大学教授 「広場とコミュニケーションの哲学―江戸から明治へ」
96. 1979年 小川国夫 小説家 「旅と言葉」
97. 1979年 西村関一 国際アムネスティ日本支部名誉理事長 「今、アジアで起こりつつあること」
98. 1979年 村井康彦 京都女子大学教授 「生活文化と場と文化史」
99. 1979年 山崎庸佑 九州大学助教授 「世に『住む』意味を問う」
100. 1979年 福永光司 京都大学人文科学研究所所長 「中国哲学における個と衆」
101. 1979年 木田元 中央大学教授 「合理主義と非合理主義のはざまで」
102. 1979年 梅原猛 京都市立芸術大学学長 「私の日本学」
103. 1979年 増谷文雄 大正大学名誉教授 「仏教の哲学―釈尊を継ぐ人々」
104. 1979年 今西錦司 京都大学名誉教授 「進化論散策」
105. 1979年 ?山道雄 上智大学教授 「八〇年代の国際環境と日本人」
106. 1979年 生松敬三 中央大学教授 「フランクフルト学派」
107. 1980年 松下圭一 法政大学教授 「市民自治と哲学」
108. 1980年 高島善哉 一橋大学名誉教授 「市民主義とは何か」
109. 1980年 樺山紘一 東京大学助教授 「自治と文化」
110. 1980年 木田元 中央大学教授 「ハイデガー問題」
111. 1980年 米山俊直 京都大学助教授 「アフリカから考える」
112. 1980年 松下圭一 法政大学教授 「市民自治の思想」
113. 1980年 久野収 哲学者 「全体的人間学への途」
114. 1980年 和田春樹 東京大学助教授 「現代ソ連の知識人と民衆」
115. 1980年 西川潤 早稲田大学教授 「世界秩序の将来」
116. 1980年 梅原猛 京都市立芸術大学学長 「文学としての『古事記』」
117. 1980年 海老坂武 一橋大学教授 「サルトルの思想と私たち」
118. 1980年 松本健一 歴史家・近代日本思想史 「ナショナリズムを越えて」
119. 1980年 市川浩 明治大学教授 「身(み)―精神としての身体をめぐって」
120. 1980年 竹内敏晴 宮城教育大学教授 「人間であることと人間になること」
121. 1981年 木戸翁 神戸大学教授 「揺れ動く東ヨーロッパ」
122. 1981年 福永光司 京都大学人文科学研究所所長 「中国哲学における安楽の思想」
123. 1981年 磯崎新 建築家 「『間』の思想を世界に問うて」
124. 1981年 加藤周一 評論家 「戦後日本再考」
125. 1981年 市川浩 明治大学教授 「都市のコスモロジー」
126. 1981年 河合雅雄 京大霊長類研究所長 「サルからヒトが見えてくる」
127. 1981年 司馬遼太郎 作家 「歴史と人間」
128. 1981年 梅原猛 京都市立芸術大学学長 「萬葉の美学と哲学―『萬葉集』長歌考」
129. 1981年 村田全 立教大学教授 「日本の数学思想―関孝和と建部賢弘」
130. 1981年 上山春平 京都大学名誉教授 「最澄と空海」
131. 1981年 土肥昭夫 同志社大学教授 「内村鑑三―彼の思想と上州の関わりを中心として」
132. 1981年 日高一輝 平和運動家 「湯川博士の平和思想」
133. 1982年 木村尚三郎 東京大学教養学部長 「八〇年代―日本の条件」
134. 1982年 畑敏雄 前群馬大学学長 「科学・哲学・人間」
135. 1982年 竹内尚次 東京国立博物館主任研究官 「風外さん―絵と詩と心」
136. 1982年 宮本陽吉 東京工業大学教授 「現代アメリカ文学」
137. 1982年 源了圓 東北大学教授 「心・技・体―剣法書と能楽論を中心として」
138. 1982年 芳賀徹 東京大学教授 「平賀源内とその時代―「徳川の平和」再考」
139. 1982年 今西錦司 京都大学名誉教授 「自然を見る眼」
140. 1982年 梅原猛 京都市立芸術大学学長 「ヤマトタケル」
141. 1982年 笠原一男 東京大学名誉教授 「中世人の心―蓮如の場合」
142. 1982年 三木正之 神戸大学教授 「ゲーテとダンテ 古典性の新しい意味」
143. 1982年 菊地昌典 東京大学教授 「中国・ソ連とつきあう道」
144. 1982年 有馬朗人 東京大学大型計算センター長 「文化の両論―独創性と連衆」
145. 1983年 小田切瑞穂 近畿大学名誉教授 「東洋的叡智の復権」
146. 1983年 藤村久和 北海道開拓記念館 「アイヌ文化概説」
147. 1983年 佐和隆光 京都大学教授 「現代経済学の内省」
148. 1983年 宮田光雄 東北大学教授 「解放としての笑い―キリスト教とユーモア」
149. 1983年 木戸蓊 神戸大学教授 「社会主義のディレンマ―効率と平等」
150. 1983年 安永寿延 和光大学教授 「安藤昌益と中江兆民」

url=http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/52868860.html
151. 1983年 小田切瑞穂 拓殖大学客員教授 「文明論研究の必要性」
152. 1983年 梅原猛 京都市立芸術大学学長 「アイヌ文化との出会い」
153. 1983年 木村重信 大阪大学教授 「アフリカの人・自然・芸術」
154. 1983年 西川潤 早稲田大学教授 「世界平和と国連の役割」
155. 1983年 有馬朗人 東京大学大型計算機センター長 「現代物理学を支えた思想」
156. 1983年 松下圭一 法政大学教授 「八〇年代の地方自治」
157. 1984年 安永寿延 和光大学教授 「安藤昌益再論―昌益の思想とスタイル」
158. 1984年 柳沢南 群馬工業専門学校助教授 「三浦梅園の世界―近代本の哲学」
159. 1984年 竹内啓 東京大学教授 「情報化社会と人間の選択」
160. 1984年 芳賀徹 東京大学教授 「桃源郷とユートピア」
161. 1984年 伊東俊太郎 東京大学教授 「比較文化論の考え方」
162. 1984年 日高一輝 神奈川大学講師 「国連NGOと世界の未来像」
163. 1984年 玉野井芳郎 東京大学名誉教授 「ヒューマン・スケールの世界を求めて」
164. 1984年 福永光司 京都大学名誉教授 「北関東地方の古代文化と道教」
165. 1984年 梅原猛 京都市立芸術大学学長 「聖徳太子再論」
166. 1984年 永井道雄 国連大学学長 「日本人の活路を求めて」
167. 1984年 有馬朗人 東京大学教授 「現代物理学の思想II」
168. 1984年 有馬朗人 東京大学教授 「現代物理学の思想II」
169. 1984年 上山春平 京都大学名誉教授 「空海の思想」
170. 1984年 小田切瑞穂 拓殖大学客員教授 「潜態論と文明」
171. 1985年 津端修一 広島大学教授 「都市型社会と自然」
172. 1985年 黒岩芳明 IFTジャパン会長 「生きているということ」
173. 1985年 村田全 立教大学教授 「教わることと学ぶこと―集合論を例として」
174. 1985年 紀野一義 仏教学者 「日蓮―法に生きた如来使」
175. 1985年 木田元 中央大学教授 「生松敬三の遺産」
176. 1985年 丸山圭三郎 中央大学教授 「言語と人間」
177. 1985年 紀野一義 仏教学者 「道元」
178. 1985年 笠原一男 東京大学名誉教授 「親鸞と蓮如」
179. 1985年 伊東俊太郎 東京大学教授 「ニューサイエンスと東洋の自然観―『自然』概念の変貌」
180. 1985年 梅原猛 京都市立芸術大学学長 「日本学研究と高崎哲学堂」
181. 1985年 坂部恵 東京大学助教授 「『近代合理主義』の系譜」
182. 1985年 岩田慶治 大谷大学教授 「自然・宗教・人間」
183. 1985年 源了圓 東北大学教授 「日本人のこころの思想」
184. 1986年 福永光司 関西大学教授 「天寿国曼荼羅と道教思想」
185. 1986年 山崎益吉 高崎経済大学教授 「玉野井経済学の遺産」
186. 1986年 上田正昭 京都大学教授 「神道の原像」
187. 1986年 松本健一 思想史家 「萩原朔太郎の原郷」
188. 1986年 井深大 ソニー名誉会長 「私の教育論」
189. 1986年 磯崎新 建築家 「高崎哲学堂建設の思想」
190. 1986年 木下順二 劇作家 「私の演劇論」
191. 1986年 源了圓/芳賀徹 国際基督教大学教授/東京大学教授 「江戸文化論」
192. 1986年 梅原猛 国立国際日本文化研究センター所長 「縄文のカミ」
193. 1986年 西宮一民 皇学館大学教授 「古典の中のカミ」
194. 1986年 竹内啓 東京大学教授 「本当の『国際化』とは」
195. 1986年 村上陽一郎 東京大学教授 「自然観の変遷と現代科学」
196. 1986年 米本昌平 三菱化成生命科学研究所 「生命科学と現代社会」
197. 1987年 有馬朗人 東京大学教授 「アインシュタインの自然観」
198. 1987年 安ビョン直 東京大学教授 「韓日近代百年の反省―韓国人と日本人共に学ぶべきこと」
199. 1987年 三木成夫 東京芸術大学教授 「こころ・あたま・からだ」
200. 1987年 紀野一義 宝仙短期大学副学長 「心に花吹雪舞う―良寛詩の風光」
201. 1987年 源了圓 国際基督教大学教授 「徳川時代儒学における『理』の観念」
202. 1987年 小池心叟 臨済会会長 「白隠禅師―人と思想」
203. 1987年 安永寿延 和光大学教授 「安藤昌益と現代」
204. 1987年 梅原猛 国際日本文化研究センター所長 「仏教東漸」
205. 1987年 磯部欣三 (財)佐渡博物館歴史部長 「良寛さまとその母」
206. 1987年 芳賀徹 東京大学教授 「春信錦絵の構図」
207. 1988年 木村尚三郎 東京大学教養学部教授 「時代を見通す発想」
208. 1988年 福永光司 北九州大学教授 「天と地と水の宗教哲学―山東半島と古代日本」
209. 1988年 高瀬浄 高崎経済大学教授 「経済の『国際化』と『地域文化』―岐路に立つ日本経済」
210. 1988年 海老原治善 東京学芸大学教授 「生涯教育とは何か―E・ジェルピを語る」
211. 1988年 日野原重明 聖路加看護大学学長 「老いと死から生を考える」
212. 1988年 源了圓 国際基督教大学教授 「江戸時代における儒教と仏教の交渉」
213. 1988年 小笠原春夫 東京農業大学教授 「黒瀧山不動寺潮音禅師の思想」
214. 1988年 木田元 中央大学教授 「ショウペンハウエル論」
215. 1988年 梅原猛 国際日本文化研究センター所長 「世界の中の日本文明」
216. 1988年 木戸蓊 神戸大学教授 「ペレストロイカ」
217. 1988年 菊地昌典 東京大学教養学部教授 「トロツキー―ペレストロイカの中での復権」
218. 1988年 和田春樹 東京大学助教授 「ロシアの歴史的伝統とペレストロイカ」
219. 1989年 山折哲雄 国際日本文化研究センター講師 「怨霊親交と判官びいき」
220. 1989年 鎌田東二 国学院大学講師 「神道と国学―平田篤胤と折口信夫を中心に」
221. 1989年 竹村牧男 筑波大学教授 「遊行の心―拾聖一遍の足跡をたずねて」
222. 1989年 吉永哲郎 高崎高校教諭 「芭蕉の宗教性」
223. 1989年 秋月籠珉 花園大学教授 「一休禅師」
224. 1989年 村井康彦 国際日本文化研究センター教授 「平安朝における宗教的生活と文化」
225. 1989年 土肥昭夫 同志社大学教授 「内村鑑三に学ぶもの」
226. 1989年 梅原猛 国際日本文化研究センター所長 「縄文の美術」
227. 1989年 西宮一民 皇学館大学教授 「『古事記』―神々の物語」
228. 1989年 中村啓信 国学院大学教授 「聖徳太子の片岡山説話」
229. 1989年 吉永哲郎 高崎高校教諭 「徒然草と方丈記」
230. 1990年 源了圓 国際基督教大学教授 「佐久間象山と横井小楠」
231. 1990年 有馬朗人 東京大学総長 「物理学者と宗教と文学」
232. 1990年 秋月籠珉 花園大学教授 「禅者と文学」
233. 1990年 飯岡秀夫 高崎経済大学教授 「内村鑑三の思想形式と上州」
234. 1990年 久保千一 蕨高校教諭 「柏木義円の教育観・国家観」
235. 1990年 鈴木秀一 高崎経済大学助教授 「新島襄における宗教と国家」
236. 1990年 山口昌男 東京外国語大学教授 「大正期における芸術とスポーツ」
237. 1990年 パオロ・ダル・ポジェット アリア・グラツィア・チャルディ・ヂュプレ マルケ州美術文化財監督局長官 フィレンツェ大学教授 「ウルビーノの美術」
238. 1990年 水田洋 名城大学教授 「自由主義の道徳哲学」
239. 1991年 恒松制治 獨協大学教授 「地域づくりの哲学」
240. 1991年 原一雄 歌人 「土屋文明先生」
241. 1991年 鎌田東二 国学院大学講師 「湾岸戦争と宗教―日本的霊性の視座から」
242. 1991年 米山俊直 京都大学教授 「ふるさと―小盆地宇宙論」
243. 1991年 西川潤 早稲田大学教授 「激動の世界情勢と日本の選択」
244. 1991年 佐々木宏幹 宗教学者 「日本宗教の可能性」
245. 1991年 和田春樹 東京大学教授 「ソ連国民の戦いに学ぶ」
246. 1992年 木村尚三郎 東京大学名誉教授 「一九九〇年代―不透明な時代をどう生きるか」
247. 1992年 木村晋介 弁護士 「憲法とぼくの元気」
248. 1992年 磯崎新 建築家 「群馬県立近代美術館について」
249. 1992年 長谷川端 中京大学教授 「中世の人間像―『ばさら大名』と『かぶき者』」
250. 1992年 源了圓 前・国際基督教大学教授 「型と日本文化」
251. 1992年 横山紘一 東京大学教授 「コロンブス五〇〇年」
252. 1992年 芳賀徹 東京大学教授 「死にたもう母」
253. 1992年 山崎益吉 高崎経済大学教授 「経済学における自然概念―荻生徂徠とアダム・スミス」
254. 1992年 飯岡秀夫 高崎経済大学教授 「ルソーと安藤昌益―その思想の現代的意義」
255. 1992年 クリストファー・ブレイズデル 尺八奏者 「尺八コンサート」
256. 1992年 有馬朗人 東京大学総長 「二〇世紀の物理学―一〇〇年をふりかえって」
257. 1993年 藤本信義 宇都宮大学教授 地方中枢都市から知核都市へ」
258. 1993年 伊東俊太郎 国際日本文化研究センター教授 「日本思想の特質―安藤昌益から湯川秀樹まで」
259. 1993年 前田哲雄 ジャーナリスト 「アジアでいま―日本の課題」
260. 1993年 横山紘一 東京大学教授 「コロンブス五〇〇年 PART II」
261. 1993年 カール・ベッカー 京都大学助教授 「死から生を考える」

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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