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2012年2月24日 (金)

文化と文明雑感:心の古里華蔵寺公園

2012/2/24(金)
昨日は雨後、午後の後半より晴れ。夜は風が強くゴウゴウと音がした。用事で外出。しばし、華蔵寺公園を散策。北側の子供広場には大きな、クワガタやカブトムシをかたどった遊具が出来ていた。これら昆虫の実物の大きさが数センチ。遊具の大きさは数メートル。ざっと百倍のスケール変換を体験できるのだ。子供達はこのような風景を記憶に刷り込んで行くのだろうか。夜会議。農事の件で数軒まわる。TPPどころか足元が揺らいでいる。農事組合も終戦後地域農民相互の助け合いの必要から生まれている。昔は地域住民は、仕事や地域生活の面でも、隣近所、親戚、友人等々色々な関係を通して人々は結ばれていた。それがまさに人間の絆であった。人間の絆の中には、どろどろしたもの、不条理、理不尽な面もある。そいう面は、村八分等という言葉に残っていたのだろう。火事、葬式等の必要最小限の付き合いは絶たなかった。今は、火事も葬式も業者任せ。それと共にあの忌まわしい人間の絆も白々しいものになってしまったように感じる。

2012/2/23(木)の天気

TAVE= 7.8
TMAX= 12.4 最高気温(℃)  12.9  16:40
TMIN= 4.6 最低気温(℃)  4.5  09:45
DIFF= 7.8
WMAX= 7 最大瞬間風速(m/s)  15.6(北西)  20:40
SUNS= 1.9
RAIN= 9.5

文化と文明雑感:心の古里華蔵寺公園

春は名のみの季節だが、雨が降り公園の樹木も一息ついたように見えた。落葉樹が葉を落としているので公園にある色々な碑等も、探しやすい。小高い丘を登る途中には点々と石碑が並んでいる。聞くところによれば、華蔵寺の山腹に並べられた石碑は聖地霊場巡礼コースを模したものだとか。小高い丘の頂上は滑り台の発進場所だ。それにもかかわらず、三橋美智也が歌った、「松風さわぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ~」という歌(高橋掬太郎 作詞、細川潤一 作曲)の風景が思い出される。ここは、華蔵寺裏山古墳の頂上のようだ。古墳とはまさに古代人が永遠の眠りのために建立した墳墓だ。古墳の頂上から四方八方を見ると地域の山河が手に取るように見渡せる。これは古墳造営時点の空想だが、今は視界を遮る物が多く、太古の景観を眺める事は不可能だ。しかし、観覧車に乗るとそれが可能になる。群馬県は古墳の宝庫だ。とくに伊勢崎には古墳が多いようだ。その古墳時代まで含めて、東国日本というイメージにのせて群馬県を発信しようという動きがあるようだ。大変結構な事だ。そのためには、自分たちがその価値を知らなければならない。
華蔵寺裏山古墳はほとんど無名だが今こそ、市民が知ってもらいたい古墳の一つだろう。公園としての整備は進んでいるが、歴史的な文化財としての整備も必要ではないか。せめて、華蔵寺裏山古墳を解説した看板程度は欲しい。更に、南面にまわると、色々な碑や銅像がある。ここは、その碑や銅像を建てた人々の思いが、風化して、まさに古城の風景そのままだ。心の支えを失ったような光景だ。そこでひときわ目立つのが「金井 烏洲」の碑だ。それを書いたのが渋沢栄一。碑文の内容をぜひ知りたく思った。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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