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2012年2月25日 (土)

技術 回顧と展望:WIN XPは永遠に不滅?

2012/2/25(土)
昨日は晴れ。天気も良く気温も上がり屋外活動もやりやすくなった。残念だが、宅内で資料整理やパソコン作業をした。色々なファイルを開いて、エクセル操作をしているとフリーズしてしまった。ME機ではフリーズが日常的に起こったので、XP機ではかなり安定している。再起動すると正常に立ち上がり作業を続行できた。

2012/2/24(金)の天気

TAVE= 9.8
TMAX= 14.7 最高気温(℃)  14.8  15:00
TMIN= 6.7 最低気温(℃)  6.7  05:02
DIFF= 8
WMAX= 7.5 最大瞬間風速(m/s)  15.6(北西)  20:40
SUNS= 10
RAIN= 0

技術 回顧と展望:WIN XPは永遠に不滅?

マイクロソフトは、「Windows(R) XP Home Editionのサポート提供期間を2014年4月まで延長 ~ユーザーからの要望や市場の状況を考慮し、延長を決定~;url=http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2947(2007 年 1 月 25 日 (Japan))」というタイトルで、「マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区)は、マイクロソフト製品のサポート提供期間や内容をまとめた「マイクロソフト サポートライフサイクルポリシー」( http://support.microsoft.com/lifecycle/ )に基づくMicrosoft(R) Windows XP Home EditionならびにWindows XP Media Center Editionのサポート(注)の提供期間について、ユーザーからの要望や市場の状況を考慮し、今般2014年4月までサポートを提供することを決定しました。 日本市場では、Windows XP Home Editionのユーザー数が非常に多いことから、サポート提供期間の延長に対する要望が高まっていました。今般、マイクロソフトでは、このユーザーからの要望を重視し、当初の予定に加え、さらに5年間の延長サポートを提供することを決定しました。同時に、同じくコンシューマ向けWindows XPのエディションであるWindows XP Media Center Editionに対しても同期間延長サポートを提供します。」と報じている。

マイクロソフトが「サポート提供期間の延長に対する要望」に対応した姿勢は評価できるだろう。その裏にはWIN XPを切れない事情があったとは思うが。とりあえず、我が家のXP機も2014年4月は何とかもたせたい。昔、会社時代に時代の動きの速さをDOG YEARでたとえた事を思い出した。パソコンの寿命は更に短い。それなのに、OSのWIN XPが10年以上生き延びるのは驚異的なのかも知れない。WIN XPが消えた後の世界に何が来るのか。マイクロソフトは予定調和的にばっさりと切り捨てるのか。マイクロソフトは常にアップルを意識しているだろう。良きライバルであったS.Jobsは黄泉の国へ行った。パソコンの姿も変わりつつある。一層のことWIN XPをフリーソフトにしてくれると有り難い。そうすれば、サードパーティがサポートを続行するだろう。マイクロソフトは次なるビジネスモデルに専念する。WIN XPをフリーソフトにするだけでマイクロソフトは膨大なビジネスチャンスを開拓出来るのではないか。その先はWIN とLINUXのファイナルバトルになるのか。

WINとLINUXが接近すると、今度はLINUXにしようと考えたりもしている。ともかく、われわれ老人達が、呆け防止と趣味と実益を求めて活動するときにパソコンも大切な機材だ。聞くところによれば、そのパソコンのテキストに百均本を使うとの事だ。老人の安全運転には旧型パソコンで十分だ。数千円で旧型パソコンが使えればその意義は大きい。シャープがパソコンのソースコード等を公開したという記憶もある。WINパソコンのソフトとハードの遺産は膨大である。それらが継続して使えれば、マイクロソフトの名前も永遠に残るのではないか。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)