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2012年5月26日 (土)

幼少の頃:スイカズラの花を摘んで蜜をなめた

2012/5/26(土)
昨日は曇り。昼頃から夕方までパラパラと小雨。朝方は定例の仕事。大豆苗の間引き。間引いた苗を移植。除草も並行して行う。ミニトマトやナスが伸びてきた。以前は支柱との結束にポリひもを使ったが、圃場に残ったものは腐りにくい事が分かった。人工化学物質なのでそれを食べる微生物がいないのであろう。長い期間では分解すると思うが。そこで、輪ゴムを切ってゴムヒモにして結束に使ってみた。天然資材なので、圃場に残しても適当な時期に腐ったり、分解してくれれば省力化になる。耐候性が適度にあれば良いが。これも実験をしてみないと分からない。プラスティック容器等は直射日光が当たると脆くなる。これは主に紫外線の影響らしい。紫外線は波長が短いので高分子の結合まで分断してしまうのか。安物のジョーロ等数年も持たないので今後は価格は高いが鉄板製のものにした方が良いのか。ともかく紫外線が強い季節となった。屋外作業の時は帽子を着用しよう。忍冬・スイカズラの香りが漂ってきた。子供の頃は、この名前を知らなかった。

2012/5/25(金)の天気

TAVE= 18.7
TMAX= 22.3 最高気温(℃) 22.7 11:32
TMIN= 15.8 最低気温(℃) 15.8 23:44
DIFF= 6.5
WMAX= 4.2 最大瞬間風速(m/s)
SUNS= 1.1 (風向(16方位)) 9.4(西北西) 17:16
RAIN= 4

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幼少の頃:スイカズラの花を摘んで蜜をなめた

幼少の頃、スイカズラの名前は知らなかったが、今それを思い出すのは、香りや味を覚えているからなのだろう。スイカズラがそのようにして親しまれたのはそれを伝える子供文化があったと思う。幼少の頃、簡単な生け垣にスイカズラが這い上がって、その生け垣越しに、納豆、豆腐、キャンデー等を買った記憶がある。スイカズラの花を摘んで蜜をなめたのも、一人ではしなかったように思う。この花には蜜があって舐めると甘いと教えたり・確認したりと子供達のコミュニケーションの材料でもあったといまになって思う。あの、甘い香りがしてもスイカズラだと名前が直ぐに出てこなかった。辞書を引くと解熱・利尿用の生薬でもあるとの事。この茎葉を干して焼酎に入れると忍冬酒となるらしい。スイカズラの花を酒に入れたら良い香りの酒ができるだろうか。実験してみたいが酒が無い!

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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)