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2012年5月 8日 (火)

日々農天気:雑草で頭が一杯で害虫についてほとんど無知だった

2012/5/8(火)
昨日は晴れ。穏やかな晴天。大豆の種まき。枝豆用だが収穫できるまでがんばれるか。以前、かなり草丈が大きくなるまで育てたが、ホウジャクの食害で葉が透けて見える位の被害を受けてがっかりした記憶がある。以来、大豆には手を出していない。昔は、田圃の畦に、大豆や小豆を播き、自家用に使っていた。爺さん婆さんの片手間の仕事だったようだ。収穫した豆は一升瓶に入れて冷暗所に保管した。虫に食われないようにするため。豆科植物は根に窒素を固定する根粒バクテリアが共生しているので、田圃の畦で作っても何とかそこそこの収量があったと推測している。多分無肥料に近い栽培ではないか。

2012/5/7(月)の天気

TAVE= 16.9
TMAX= 23.6 最高気温(℃)  24.4  15:43
TMIN= 9.4 最低気温(℃)  9.0  02:30
DIFF= 14.2
WMAX= 4.5 最大瞬間風速(m/s)   9.0(東南東)  13:29
SUNS= 11.2
RAIN= 0

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日々農天気:雑草で頭が一杯で害虫についてほとんど無知だった

かつて栽培した大豆が虫害を受けて、「ホウジャクの食害」とその犯人をホウジャクと思っていたが、念のためWEBで調べると、その成虫はハチドリのような蛾であった。幼虫はイモムシのような毛の無い虫。どうもホウジャクは無罪かもしれない。もう一度調べてみる。「大豆栽培 害虫」で検索。

「菜園おじさんのエコ野菜づくり(SEESAA BLOG)」に、「大豆の害虫(マメコガネムシ);http://saienojisan.seesaa.net/article/159321796.html(2010年08月13日)」というタイトルで、「8月8日、11日の早朝、大豆畑を点検しているとスケスケ状の葉が目に留まる。大豆の葉を一匹のマメコガネムシが食い荒らしていた。」とあった。

「3 大豆栽培の基本技術(佐賀県農業試験研究センター)」には、「3-6-1.病害虫防除の考え方;。http://www.pref.saga.lg.jp/web/at-contents/shigoto/nogyo/kenkyu/ai/saibai/daizu/kihon8-1.html」というタイトルで、「3-6-1.病害虫防除の考え方 大豆は、害虫防除を欠くことが出来ない作物である。 開花期から粒肥大期にかけての3回(8月中旬、9月上旬、9月下旬)の基本防除は、カメムシ等が必ず加害しているので害虫の有無にかかわらず実施する。」とあった。

何と、大豆栽培には害虫防除は必須のようだ。前記「菜園おじさん」は有機・無農薬野菜づくりに挑戦しているとの事で、主要な害虫以外も手抜きが出来ないようだ。種まきした大豆は極少量。ともかく、収穫に向けて、色々作戦を練る楽しみ(悩み)がまた増えた。ところで昔、田圃の畦に、大豆や小豆を作ったとき、害虫の被害を受けたのか。周囲は稲や雑草がほとんどで、大豆や小豆の比率は低い。作物も大量に作付けするとそれを狙った病害虫が増えるのか。とりあえず、鳥害を防ぐためにカンレイシャを敷いた。

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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)