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2012年6月14日

2012年6月14日 (木)

果樹を楽しむ:モモ春雷の実を見て楽しむ

2012年6月14日木曜日
昨日は曇り。未明に少し降雨があったようだ。用事外出。ついでに花と野菜の種子、ホテイアオイ2株等買い物。帰宅時、子メダカの貰い手が来ていたのでホテイアオイ1株をくれる。とりあえず、親メダカの容器にホテイアオイを浮かべた。極早生桃の春雷が色付き熟し始めた。

2012年6月13日の天気

TAVE= 17.8
TMAX= 21.4 最高気温(℃) 21.7 14:33
TMIN= 14.6 最低気温(℃) 14.5 03:35
DIFF= 6.8
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.2(東南東) 14:12
SUNS= 0
RAIN= 0.5

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果樹を楽しむ:モモ春雷の実を見て楽しむ

市場に出る果実は形だけでなく、色や味もできるだけ良くなるよう揃えている。いわば個々の果実の個性を犠牲にして(品種としてのブランドイメージを向上させようとして)、市場価格を向上させようとする涙ぐましい努力がその品質の裏に隠れている。極早生桃の春雷は丁度梅雨時に熟して、何もしないという自然の熟期の速さでは、桃の中では優等生の方だろう。摘果もしないので大きさは鶏卵より大きい程度。一口モモとなる。種子の核はシイナ状で、何か物足りなさがある。一層のこと種なしモモになれば、その株は上がるかもしれない。味は、梅雨時に熟すためか水っぽい。見方を変えれば、糖分少な目で、糖尿気味の人やダイエット志向の人には最適だ。春雷という名前も桃らしくなくハイカラだ。そんなモモを何個かもいで畑で丸かじりをしていた。ちょっと面白い形のモモに出会った。なんとなくダルマさんに似ている。天上天下唯我独尊。
Daruma_momo__qvga_2
DSC=2012/6/14

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)