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2012年7月6日

2012年7月 6日 (金)

半端道楽:古いデジカメを使ってみる

2012年7月6日金曜日
昨日は曇り一時晴れ。夜雷雨。AMEDAS前橋の湿度は59~90%。曇りだが真夏日。昼間は無風に近い。セルリの残り苗を圃場に植え付けた。H=2~3㎝。本葉2~3葉。細かな作業だ。体は動かず、動くのは手先だけ。蚊が攻撃するには最高の条件だ。以前かみさんが買ってくれたメシュスーツを着用。だが、風も吹かず、人も動かずなのでメシュスーツの効果もほとんどない。犬の散歩の人が、いい物着てますねと声をかけてくれた。これが女性だったらネ。かなりの密植。間引き苗を利用しようと考えているが。熱中症対策で、簡易残りタレドリンクを作って飲用。納豆のタレなどの調味料は使わないようにして、本物が持つ味を楽しみたいというやせ我慢をしているので、残りタレがたまっている。それを、ペットボトルに入れて水で希釈するだけ。タレは百倍程度に希釈されていると思うが、結構タレの味がする。日常、濃厚な味に慣らされてきたのかもしれない。仕事を終わるときに、携帯蚊取り線香を消そうと容器を開けたら立ち消えしていた。夜は雷雨になった。電話線をコンセントから引き抜き、パソコンのOAタップのSWを切った。雷は接近してきたが、程なく去った。使用中のOAタップにはサージアブソーバーが付いているが、これが効かなかった。数日間、現用のデジカメが所在不明になっていた。いつもの置き場所と違ったところにぶら下がっていた。仕方がないので、古いデジカメを使ってみた。

2012年7月5日の天気

TAVE= 25.9
TMAX= 30 最高気温(℃) 30.5 14:58 
TMIN= 22.4 最低気温(℃) 22.3 04:46 
DIFF= 7.6
WMAX= 3.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(北西) 21:04 
SUNS= 1.6
RAIN= 3.5

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半端道楽:古いデジカメを使ってみる

デジカメもCCDという撮像部品の進歩の賜物と言って良いだろう。光のエネルギーを電子のエネルギーに変換する装置と言えるだろう。カメラというのは携帯と画像利用が前提なので、軽いことと画質が良い事が基本的な要求仕様になる。引っ張り出してきたデジカメはDSC-R1という11年前の機種であった。電池が4本、64MのCFカードが入っていた。デジカメがいつでも、どこでも使えるという条件を満たすには先ず電池。調べてみるとDSC-R1の撮像素子のCCDはフレームトランスファー方式。電子に変換された画像も信号として送り出さなければ使えない。その送り出しの信号を作る周辺ICの開発をした事がある。その頃はBIPプロセスを使ったが、DSC-R1の頃はCMOSプロセスになっていたと思う。現用のデジカメで撮影したDSC-R1とDSC-R1で撮影した画像をまとめてみた。昔のデジカメは電力消費が大きいので電池切れが心配だった。LCDモニターは通常は使わなかった。時刻設定をしなかったので撮影日時が「2001/06/01 15:03:27」と出た。これがデジカメ本体の設定日のようだ。
Dscr1_and_kabocya_s

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)