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2012年11月15日 (木)

ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):雄大な関東平野の奥にそびえる赤城山と榛名山をパノラマ写真で見る

2012年11月15日木曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 6.8 06:54 。やや強い西風が吹いた。ざっそう句:秋の畑 密かに咲いた ホトケノザ。桔梗の花が終わり種子を採取。多年草らしいので茎を切り根は残す。新生姜を来年の種生姜用に地中に保存。温度、湿度、枯死凍死、腐敗との戦い。赤蕪区の草かき兼土寄せ。中国みやげの豆(ナタマメ?)数莢収穫して支柱を撤去。二年子ダイコン3回目播種。春の雑草ナズナ等がすでに育っている。

毎日新聞は、「衆院選:16日解散、首相表明…12月16日投票
http://mainichi.jp/select/news/20121115k0000m010021000c.html。(2012年11月14日 19時14分(最終更新 11月15日 01時05分)))」というタイトルで、「野田佳彦首相は14日の党首討論で、16日に衆院を解散すると表明した。自民党の安倍晋三総裁に対し、残る2日間で特例公債法案と衆院の「1票の格差」を是正する法案を成立させるよう要求。自民党側は討論後、協力を決めた。これを受け政府・民主党は次期衆院選を12月4日公示・16日投開票の日程で行うことを内定。」と報じた。

号外も出た程だが、この唐突で唖然とするニュースを聞いて、泥船寸前になった船の船長が乗組員を置き去りにして、老朽船に助けを求めるような談合構図を連想してしまった。ウソをついたとか、だましたとか名指しして非難しあう事を覚えるのが幼稚園か小学低学年の頃。そんな事が政界にまかり通っており、日本の政治のレベルは旧態依然なんだと変に納得。畑の隅の日溜まりに何かピンクの色が見えた。早くもホトケノザが咲いていた。

2012年11月14日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.2
TMAX= 16.1 最高気温(℃) 16.9 11:30
TMIN= 7.1 最低気温(℃) 6.8 06:54
DIFF= 9
WMAX= 6.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.8(西) 11:36
SUNS= 9.1
RAIN= 0

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ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):雄大な関東平野の奥にそびえる赤城山と榛名山をパノラマ写真で見る

昨年の冬、国道50号線の南面で伊勢崎よりの農道を車で走行した。周囲は刈り取りが終わった田圃で、障害物がないので、遠方に赤城山と榛名山がきれいに見えた。風が強かったが、脇道に停車して、デジカメで360度の景色を撮影した。連続する10枚分のデジカメデータをパノラマ合成ソフトで合成してみた。輝度等はレタッチソフトで均一になるよう大雑把に加工した。輝度の均一性等未だ難があるが、パノラマらしい画像ができた。AMEDASデータで当日の撮影時刻頃の前橋の風速を調べてみたら5m/s(1H毎の平均)台であった。体感的にはもっと強風だったと思う。10分毎の瞬間最大風速は13.5m/s。気温は6.1℃であった。寒いので手短に撮影してすぐ車の中に入った。少しずつ角度を変えながら360度の景色をデジカメに収めたが、南は逆光になり、輝度は不均一だ。扱えるデータ量にソフト上の上限があり、リサイズ後に赤城と榛名を含む部分のみをパノラマ処理した。
Akagiharuna_panorama_111223
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)