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2012年11月27日 (火)

ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):ゆるキャラ(R)グランプリ2012 ぐんまちゃん3位入賞

2012年11月27日火曜日
昨日は曇り一時雨。最低気温(℃) 4.5 05:14 。寒い一日だった。ざっそう句:頬杖を ついて居眠る 秋思かな。宅内閑居。新聞集金員が来る。来月は年末なので少し早めに来ると話す。またネギ苗の話。最近我が家のネギ苗は元気がない。アドバイスどころではない。あそこの畑でネギ苗を作っているから見たらと話した。カンレイシャかネットでトンネルを張っていた。防寒対策が必要かもしれないがまだだ。

2012年11月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 7.8
TMAX= 11.9 最高気温(℃) 12.3 22:36 
TMIN= 4.8 最低気温(℃) 4.5 05:14 
DIFF= 7.1
WMAX= 6.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.1(北西) 23:56 
SUNS= 0.3
RAIN= 1

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ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):ゆるキャラ(R)グランプリ2012 ぐんまちゃん3位入賞

以前、群馬県が知名度ランキングで最下位というニュースを聞いた。今回はそれに比べるとやや明るいニュースだ。ランキングは見方によれば画一評価の欠点をさらけ出す手法に過ぎない。「3位入賞」云々に浮かれていたら元の黙阿弥になりかねない。ぐんまちゃんの前にゆうまちゃんがいたような記憶があったので、WEB検索したら、群馬県のホームページがヒットした。

群馬県のホームページは、「ゆるキャラ(R)グランプリ2012 ぐんまちゃん3位入賞しました
http://www.pref.gunma.jp/01/b0110211.html。」というタイトルで、『「ゆるキャラグランプリ2012」は、日本全国や海外から合計865体が参加し、平成24年9月15日から約2か月にわたって開催されました。 平成24年11月25日(日)に埼玉県羽生市で開催された「ゆるキャラさみっとin羽生」において、最終結果の発表と表彰式が行われ、ぐんまちゃんは260,512票を獲得し第3位入賞となりました。』と報じた。

宣伝万能の時代になって、虚名を流してでも金になれば結構という事になるとどうしても世の中はそちらに流れて行きやすくなる。名を売ってから実を売るという作戦がしっかり立っていないのに名を売ることに汲々としているのは筋違いと言うことなのだろう。米国の大統領選挙は世界最大の宣伝戦だったようだ。巨額の金が宣伝費として消えたようだ。その点、ゆるキャラ程度ならユルせる範囲か。ともかく虚名に浮かれていてはやがて痛い目にあう。

「ゆるキャラ(ゆるキャラグランプリ )。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%82%8B%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9#.E3.82.86.E3.82.8B.E3.82.AD.E3.83.A3.E3.83.A9.E3.82.B0.E3.83.A9.E3.83.B3.E3.83.97.E3.83.AA。(最終更新 2012年11月26日 (月) 06:03 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「ゆるキャラとは、「ゆるいマスコットキャラクター」[1]を略したもので、イベント、各種キャンペーン、地域おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PR、企業・団体のコーポレートアイデンティティなどに使用するマスコットキャラクターのことである。そういったかわいらしいイラスト全般を指す場合もある。 狭義では、対象が国や地方公共団体、その他の公共機関等のマスコットキャラクターで着ぐるみ化されているものに限られるが(後述の「ゆるキャラ三か条」も参照)、広義では大企業のプロモーションキャラクター等も含まれる。」とある。

「ゆるキャラ」はギスギスした世相がつける仮面という側面もあるだろう。「ゆるキャラグランプリ 」自体、まだ三回目であり、主催者名称もころころ変わっている。主催者が「ゆるキャラ 」ブームに後乗りしているようでもあり、メール投票と言うことで不正もあったようだ。従って、「ゆるキャラグランプリ 」も過渡的な状態にあり、順位自体過渡的と見た方が無難かもしれない。「ゆるキャラグランプリ 」の順位を逆さ読みすると知名度の低い団体の悪あがき順位とも取れる。一方、過渡的だから面白いのかもしれない。こういうイベントがビジネスになると、得体の知れない様相が深まり、つまらなくなる可能性もある。『「ゆるキャラ」という言葉自体も扶桑社とみうらじゅんによって2004年11月26日に商標登録されている(第4821202号)』というのも意味深長だ。

一番堅実なのが、本当に実体がある実の部分を売り込む事ではないか。老舗の商法とも言えるだろう。群馬県は古墳時代から文化が栄えた。それを象徴するのが馬。馬は古代では最先端の乗り物であり、機動力でもあった。群馬県庁脇に巨大な馬の埴輪をかたどったオブジェがある。ところが、この馬が十分活用されていない。ぐんまちゃんもゆうまちゃんも、マスコットという位置づけだけではやがて、飽きられて、忘れられる時が来るだろう。マスコットとして人気が落ちない内に、本命の群馬を売り込まねばならないのではないか。群馬ちゃんの着ぐるみと馬の埴輪型オブジェのデジカメ画像を見ながら、そんな事を考えた。
Gunmacyan_3pix
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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)