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2013年2月13日 (水)

会社生活断面記(目に留まった風景):昔のデジタル画像を調べる

2013年2月13日水曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) -2.5 07:00。最高気温(℃) 6.9 14:36 。ざっそう句:日の丸も 万歳すらも 要らぬ国。寒さが身にしみる。宅内閑居。昨日、北朝鮮が核実験をしたというニュースが流れた。核分裂自体は自然現象だ。ウラン、プルトニウム等の核物質は自然崩壊し、中性子を出す。その中性子が更に核を分裂させてねずみ算式に核分裂が起こる。核分裂を核爆発に到らないように制御すると原子炉が出来る。核分裂を終局までさせるのが核爆発。核兵器は核爆発を使う。そのような現象が起きる限界重量があり、それだけの核物質を集めると核(物質)保有国。日本も核(物質)保有国だ。核物質を武器に転用すると核兵器になる。国家でなくてもテロ集団でも核兵器が持てる現実がある。核分裂は自然現象なので、その現象自体に善悪はない。善悪はそれを何に使うかという人間の目的意識の中にある。核兵器保有国がいくら北朝鮮を非難しても同じ穴のムジナだ。そこに核兵器保有国の本当の弱さがある。一昨日は「建国記念の日」だった。十数年前、たまたたま京都のどこかで撮影したある天皇陵のデジカメ画像がパソコンの隅に眠っていた。歴史を遡ると国家の原像が浮かび上がるだろうか。

2013年2月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 2.3
TMAX= 6.1 最高気温(℃) 6.9 14:36 
TMIN= -2.4 最低気温(℃) -2.5 07:00 
DIFF= 8.5
WMAX= 7.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.4(西北西) 01:01 
SUNS= 8.8
RAIN= 0

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会社生活断面記(目に留まった風景):昔のデジタル画像を調べる

WIKIPEDIA「建国記念日(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E5%9B%BD%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5)」=「この項目では、世界各国の建国記念日について記述しています。」
WIKIPEDIA「建国記念の日(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E5%9B%BD%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%81%AE%E6%97%A5)」=「建国記念の日(けんこくきねんのひ)は、日本の国民の祝日の一つ。日付は2月11日。」

日本という国の歴史がどこまで遡れるか定かではないが、小さな集団の多数の部族がより大きな幾つかの集団に統合される中で、その諸集団を統治する王が生まれ、諸王の王として天皇が生まれてきたようだ。2月11日の建国記念日に、特別に報道されるような大きな記念行事はなかったようだ。日本の来し方行く末を考えると建国記念の日も有意義であるように感じる。

パソコンの中にある昔のデジカメ画像で、少しだけ手がかりはあるが、それ以外は忘れているものがある。写真は、大阪駐在時に京都方面を旅したときに、京都のどこかで撮影した天皇陵である事は覚えている。標識も写っているが解像度不足で読みとれない。

そこで、検索エンジンの画像検索「天皇陵 京都」で、似ている画像を探した。墓陵の囲いや鳥居の形から似ているのを探し、その名前を推定した。多分、仁明天皇陵だろうと推定し、次に「仁明天皇深草陵」で検索した(http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=lang_ja&site=imghp&tbs=lr%3Alang_1ja&tbm=isch&source=hp&biw=792&bih=400&q=%E4%BB%81%E6%98%8E%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%B7%B1%E8%8D%89%E9%99%B5)。更に、地図検索で、その位置を調べた(京都府京都市伏見区深草東伊達町 仁明天皇深草陵)。伏見区へ行った記憶が思い出せない。手元にある画像も、タイムスタンプが狂っている可能性がある。ただ、当時自分がそこにいたとすると年代は1997年頃になる。調べると、1996年3月にエプソンが CP-100(35万画素)を発売している。このデジカメを使ったような記憶がある。35万画素。画像情報,640 x 480 ドット  24 ビットと出る。

WEB画像と比較して、気になるのが内部の松の木と鳥居の色と高さが異なるようだ。囲いと門、内部の灯籠は同じように見えるが、鳥居は銅製の背丈が低い物をコンクリート製の背丈がやや高い物に立て替えたとすると説明が付くように感じるが、あえて結論は出す必要はないだろう。全く別物かも知れない。ともかく10数年前に写真のような天皇陵があったというだけで思い出は成り立つだろう。パソコンの隅に残っていた気になる画像だった。

WIKIPEDIA「仁明天皇(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%81%E6%98%8E%E5%A4%A9%E7%9A%87)(最終更新 2012年8月3日 (金) 05:47)」の記事=「仁明天皇(にんみょうてんのう、弘仁元年(810年) - 嘉祥3年3月21日(850年5月6日)、在位:天長10年3月6日(833年3月30日) - 嘉祥3年3月19日(850年5月4日))は、平安時代初期の第54代天皇。諱は正良(まさら)。」
Tennouryou_kyouto_1997
左手に建物らしい物。右手に松らしい樹木。

Tennouryou_hikaku_gazou_4pix
左二枚:古い画像、右二枚:仁明天皇深草陵(WEB画像)。中央:鳥居と門の拡大。

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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)