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2013年7月24日 (水)

環境雑録;食べて生きる;半端道楽:クワガタとアゲハチョウが仲良く果汁を吸っていた?!

2013年7月24日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 34.7 11:08。ざっそう句:大暑来て オクラも俺も バテ気味だ。アワノメイガが進入したトウモロコシの雄穂を切り取る。茎の中に蛹ができていた株もあった。切った雄穂で人工授粉。オクラに液肥灌水。ジニア等除草。ミニトマト水挿し苗を定植。ジニアとオシロイバナを水挿。腐らないように少量の殺菌剤を入れる。石竹の種子採取。浄化槽検査。曝気ポンプが故障しているとの事。ダイコンと菜っ葉を収穫。幼少時代は近くの小川でもウナギがとれた。さばくのが大変で余り食べなかったように思う。ドジョウは食べた。そのウナギも絶滅危惧種。

2013723日の天気(AMEDAS

TAVE= 27.6 NO DATA
TMAX= 34 最高気温(℃) 34.7 11:08
TMIN= 23.9 最低気温(℃) 23.6 04:40
DIFF= 10.1  
WMAX= 5.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.1(東) 17:32
SUNS= 6.5 NO DATA
RAIN= 5 NO DATA

Q
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環境雑録;日々食べて生きる;半端道楽:クワガタとアゲハチョウが仲良く果汁を吸っていた?!

バイオチェリーの実が過熟してほとんどが虫食いになっていた。食べられそうなものは収穫して、虫食いは樹上に残した。その後、様子を見たら、蝶も果汁を吸いに来ていた。

前に捕獲したクワガタはプラ容器に入れて放置していたが、また戻ったのか真っ黒なバイオチェリーの実にクワガタとアゲハチョウが集まり、仲良く果汁を吸っていたのを発見。急いでデジカメに収めた。しばらく様子を見ていると、クワガタは餌を食べる方に集中せずに、これは俺のものだと前後に動き縄張り確保の動作をしている様子。それを尻目にアゲハチョウは、黄色の蜜管を伸ばして果汁を吸う方に集中している。

クワガタのハサミには果肉が付着しているようで、クワガタも熟したバイオチェリーの実を食べているようだが、どうも餌に対する態度が異なるようだ。それにしても、そのバイオチェリーの実はクワガタとアゲハチョウの両方が集まるような熟し具合になっていたのかもしれない。

蝶にとって、高糖度の果汁は効率の良いガソリンに相当するのかもしれない。参考:「蝶の食事(http://www.pteron-world.com/topics/ecology/eating.html)。」それにしても、餌の摂取を蜜管(口吻)だけで済ませるのは進化上思い切った選択のように見える。クワガタのハサミは、こんな場合持て余し気味のようだ。
Iob_kuwagata_ageha_baiocherry

IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
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  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)