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2013年8月5日

2013年8月 5日 (月)

日々農天気;環境雑録:砥石用プラ容器にお玉杓子が発生?!

2013年8月5日(月)
昨日は曇り時々晴れ。最高気温(℃) 30.9 16:25。ざっそう句:食余り 大正用水 忘れそう。昨日は年一回稲作農家総出の大正用水の草刈り。地区毎に担当区画が決まっている。そこを目掛けてウンカの如く農家の軽トラが集まってくる。途中道に迷い時間ロス。滑り込みで間に合う。刈払機を使わない老人婦人組で作業。フェンスの中で雑草・ザツボクの退治。斜面から足を踏み外せばコンクリートの水路の底に転落する危険な作業。水路に降りて、底に散在する流木の引き上げ。朝6時から約1.5時間の作業だったが疲れた。終了後、人生初めて区画南面にある乾谷沼を見学。養魚事業成功を後世に伝える大きな記念碑があった。だが、その堰堤は草茫々。大正用水も乾谷沼も人口増加に伴う食糧難の産物だ。その維持管理がお荷物になりかけている。今は何とかできるが将来はどうなるのだ。大正用水の草刈りをしていると、少子高齢化・人口減少社会が刻々と近づいているのを実感する。

2013年8月43日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.1 NO DATA
TMAX= 30.5 最高気温(℃) 30.9 16:25 
TMIN= 23.3 最低気温(℃) 22.9 05:18 
DIFF= 7.2  
WMAX= 2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.0(東) 18:44 
SUNS= 3.9 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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日々農天気;環境雑録:砥石用プラ容器にお玉杓子が発生?!

農作業用の刃物を研ぐため砥石を水を張ったプラ容器に入れて置いた。その中を覗くとなんとお玉杓子が泳いでいた。突然、お玉杓子が現れるという話もあるようだが、我が家の場合、畑のアマガエルが産卵したのかもしれない。水深数㎝のマイクロビオトープが出現した。

とりあえず、様子を見る。降雨で水が溢れると逃げてしまい心配だったがまだ残っている。結構活発に泳ぎ、水底付近まで潜り込む。餌はどうするか?
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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)