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2013年9月21日

2013年9月21日 (土)

半端道楽;写真俳句LING:台風18号被害(秋の田や これで動くか コンバイン)

2013年9月21日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 29.4 15:38。ざっそう句:畑見れば オクラの元気 すでに失せ。宅内閑居。畑の様子を見た。元気だったオクラは成長停止。収穫もしていないので実も硬くなっているようだ。色々仕事が停滞してきた。オタマジャクシの餌だけはきちんと与えている。浮き草を除去したら姿を見せにくくなったが、水深が深いところに潜んでいるようだ。今年は、天候に恵まれてスズメバチは例年より多いとTVで報じていた。アマガエルにとってはその逆で、雨量が少なかったので繁殖が困難な状況だったのではないかと思う。ところで、オタマジャクシは年内に成体になるらしい。11月には降霜が始まる。ベビーバスから這い上がって冬眠場所を探すまでの行程が全く見えない。WIKIPEDIA「ニホンアマガエル。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%AB)」に、「1か月ほどかけて、ゆっくりとオタマジャクシからカエルの姿へ変態する。成長するにつれ尾のつけ根に小さな後足が形成され、同時に体内で前足も形成されてゆく。後足が大きくなると、えら穴から前足が出て、尾が徐々に短くなってゆく。褐色だった体色がうすくなり、背中が黄緑色へ変わる。子ガエルは尾が短くなったころに上陸し、思い思いの方向へと散ってゆく。」とある。まだ、先がありそうだ。

2013年9月20日の天気(AMEDAS)

TAVE= 23.1 NO DATA
TMAX= 28.7 最高気温(℃) 29.4 15:38 
TMIN= 17.6 最低気温(℃) 16.9 04:40 
DIFF= 11.1  
WMAX= 2.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.4(東)   13:38 
SUNS= 11.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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半端道楽;写真俳句LING:台風18号被害(秋の田や これで動くか コンバイン)

先日、台風18号が群馬県を通過して、その爪跡が田圃に残っていた。気になったのが倒伏した稲をコンバインでうまく刈り取れるかという事。当地区は5月1日にモミ種の消毒をする。その種を蒔いて、6月頃に田植えをする。刈り取りは10月初旬頃になる。9月中旬の台風被害ではまだ穂も熟していないので収穫量低下は免れないものと思われる。

Iob_photo_hikuling_taifuuhigai技術が進み、稲作労働は軽減されているが、稲作だけはハウス等使ったら採算が合わないだろう。自然の台風被害等からは免れる事は難しいだろう。今、現役で働いている農家の人も兼業が多い。次の世代が稲作を継続するかも定かではない。

農林水産庁ホームページによる農家戸数等の統計(http://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/07.html

農家戸数 

単位:万戸
 平成2年7年12年17年22年23年24年

25年(概数)

総農家数 383.5 344.4 312.0 284.8 252.8

販売農家

297.1 265.1 233.7 196.3 163.1 156.1 150.4 145.5

自給的農家

86.4  79.2 78.3 88.5 89.7

主副業別販売農家

             
  主業農家 82.0 67.8 50.0 42.9 36.0 35.6 34.4 32.5
  準主業農家 95.4 69.5 59.9 44.3 38.9 36.3 34.4 33.3
  副業的農家 119.6 127.9 123.7 109.1 88.3 84.3 81.7 79.8

専兼業別販売農家

             
  専業農家 47.3   42.8 42.6 44.3  45.1  43.9  42.3  41.5
  第1種兼業農家 52.1 49.8 35.0 30.8 22.5 21.7 22.2 20.5
  第2種兼業農家 197.7 172.5 156.1 121.2 95.5 90.5 85.9 83.4

資料:農林業センサス農業構造動態調査(農林水産省統計部)

注:1  「農家」とは、経営耕地面積が10アール以上又は農産物販売金額が15万円以上の世帯をいう。

 2  「販売農家」とは、経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が50万円以上の農家をいう。

 3 「自給的農家」とは、経営耕地面積30a未満かつ農産物販売金額が年間50万円未満の農家をいう。

 4 「主業農家」とは、農業所得が主で、調査期日前1年間に自営農業に60日以上従事している65歳未満の世帯員がいる農家をいう。

 5 「準主業農家」とは、農外所得が主で、調査期日前1年間に自営農業に60日以上従事している65歳未満の世帯員がいる農家をいう。

 6 「副業的農家」とは、調査期日前1年間に自営農業に60日以上従事している65歳未満の世帯員がいない農家をいう。

 7 「専業農家」とは、世帯員のなかに兼業従事者が1人もいない農家をいう。

 8 「兼業農家」とは、世帯員のなかに兼業従事者が1人以上いる農家をいう。

 9 「第1種兼業農家」とは、農業所得を主とする兼業農家をいう。

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10 「第2種兼業農家」とは、農業所得を従とする兼業農家をいう。



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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)