愛しき古里:東稲荷
2013年10月30日(水)
昨日は曇り一時晴れ。最高気温(℃) 18.5 12:38。最低気温(℃) 10.5 06:29。ざっそう句:ほうれん草 蒔けばコウロギ またも鳴く。寒さも日増しに強まっている。ほうれん草播種。夕方用事外出。暖房便座にカバーを付けて節電対策。これで我慢できるまで便座のSWを切る。「「の」を「も」と読み始め(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/11/post-e9e1.html)。(2008/11/18)」。昔の事を考えると多少の不便や快適さも我慢すべき時代なのかも知れない。
ほうれん草の種を蒔いた。産地はデンマーク。野菜の種子に関しては、世界各国から輸入しているようだ。品種は豊緑とあった。WEB情報を調べると、豊緑:「低温を受けると出るホウレンソウ独特の甘みが非常に強く、柔らかくてとても食味がよい品種です。現在ではより見栄えの良い西洋系ホウレンソウに取って代わられ、このタイプがスーパーで販売されていることは殆どありません 」、「低温を受けると出るホウレンソウ独特の甘みが非常に強く、柔らかくてとても食味がよい品種です。現在ではより見栄えの良い西洋系ホウレンソウに取って代わられ、このタイプがスーパーで販売されていることは殆どありません 」とあった。家庭菜園向きの品種らしい。
コウロギは鳴き収めと思っていたが、また鳴いていたので、録音できた。フリーソフトで雑音を除去すると聞きやすくなった。音声波形とレベルが表示される。カラスが鳴いてカラスの鳴き声も収録。
SOB_KOUROGI_20131029.mp3をダウンロード
サイズ:608 KB (622,592 バイト)
雑音除去せず。
sob_kourogikarasu20131029.mp3をダウンロード
サイズ:704 KB (720,896 バイト)608 KB (622,592 バイト)
雑音除去:聞き易い。(上記と別音源)
KOUROGI&KARASU⇒BLOG ED=「&」削除。
2013年10月29日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 14.6 | NO DATA |
TMAX= | 17.8 | 最高気温(℃) 18.5 12:38 |
TMIN= | 10.9 | 最低気温(℃) 10.5 06:29 |
DIFF= | 6.9 | |
WMAX= | 2.9 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(西北西) 02:43 |
SUNS= | 1.9 | NO DATA |
RAIN= | 0.5 | NO DATA |
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愛しき古里:東稲荷
赤城見大橋の信号を北に向かい次の信号を右折すると、すぐにその左側に見えるのが東稲荷。あづま保育園の跡が更地になり、目立つようになった。大木が一本立っているが、太枝を切られ、枯れているように見える。江戸時代に勧請されたと推定されるが確証がないらしい。
社殿は昭和56年に落成されたと記念碑が立っている。祠は社殿の奥にあり、その鳥居の両脇に古い狐の像が据えられている。社殿前にも、新しい大きな狐の像が据えられている。また、新しい鳥居も立っている。商売繁盛で奉納されたようだ。
正式名は、「正一位、東治郎右衛門稲荷大明神」らしい。古い狐の像は、戦前の昭和時代頃作られたのか、うつむいているようで落ち着いたデザインになっているように感じる。新しい方は、サイズも大きく、デザインも派手な印象を受ける。白狐で口に何かをくわえている。WIKIPEDIAでは宝玉が多いようだが、別物にも見える。時代の差を感じる。WIKIPEDIA「稲荷神。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E#.E7.A8.B2.E8.8D.B7.E7.A5.9E.E3.81.A8.E7.8B.90)」「社の中の小狐像は蚕がとれるように借りて行き、お礼参りには倍にして返す。」とある。訪問時にも、小狐像があったが、倒れて悲惨な状態だった。かつては、養蚕や農業の養蚕の守り神であったが、時代は変わってしまったようだ。参考:「三和町の民俗(伊勢崎市)」