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2013年11月14日

2013年11月14日 (木)

ハトよ 鳴いておくれ;愛しき古里:伊勢崎駅の街角文庫

2013年11月14日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 11.5 13:28。最低気温(℃) 3.2 23:31。ざっそう句:椿の実 拾えば枝に 蕾あり。寒くなってきた。最高気温も10℃に迫り、最低気温は5℃を下回った。朝の室温も10℃以下。天気は良いので生垣の手入れをした。道路側に伸びた枝の剪定等。雑草やシノ、細い枝はカマで。道路と側溝の蓋の間に生えた枯れたり枯れかかった夏草が見苦しい。今回は角スコップでこそいだ。これはうまく行った。やや強い北風があった。赤城山は雲がかかったり消えたりしていた。初冠雪があったのか。赤城颪を背に受けての例年より遅い作業。長靴で歩くと、カチカチと何か割れる音がした。拾って見ると椿の実が落ちていた。先日、椿の実が入った飴をなめた。こりゃ、椿ナッツとして食べられるかもしれないと数個拾った。ツゲも小さな黒い実を付けていた。アオキの実も落ちていた。椿の蕾は膨らんできている。あのヤブガラシも根を堀上げると白い芽が根元で膨らんでいる。植物は用意周到に次の準備をしている。夜間目印のソーラーライトの角度を受光面と直角になるよう少し小さくした。AMEDASの気温データをまとめてグラフにしてみた。11月に入ると日ごとに気温が下がる。何となく衣服で調整しているが、それでは対応できなくなった。作業中は長袖シャツの背中部分を頭に被り、その袖を襟巻きのように首にまく。これが良い暖房になる。アラブ風スタイルか。究極のエコ暖房だ。WEB情報では椿の実は渋いらしい。栗だって落花生だって内皮が渋い。これは、動物の食害防止のためだろう。内皮を除去すればどうか。

WIKIPEDIA「椿油。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%BF%E6%B2%B9)」

2013年11月13日の天気(AMEDAS)

TAVE= 7.2 NO DATA
TMAX= 10.8 最高気温(℃) 11.5 13:28
TMIN= 3.9 最低気温(℃) 3.2 23:31
DIFF= 6.9
WMAX= 5.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.1(北北西) 14:05
SUNS= 8.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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ハトよ 鳴いておくれ;愛しき古里:伊勢崎駅の街角文庫

両毛線と東武線の高架化工事が竣工し、JR伊勢崎駅と東武伊勢崎駅が新装オープンした。旧駅の場合、改札口が共通でホームは連続していた。新駅になったらどうなるか気になっていた。工事中は完全に別であった。先日出かけたついでに、駅構内の様子をデジカメに納めた。やはり、改札口は別であった。朝の時間帯だったので、通学生が東武線からJR線へ向かって流れていた。これらの学生乗客がいなければ駅は閑散としているだろう。

駅のロビーは広く立派だ。この空間を乗客や見送り客等で埋めるのは大変だと思った。店舗が出店する可能性はあるのか。駅構内は綺麗になり大きく変わったが、変わらない物があった。

伊勢崎には、誇るべき街角文庫が人の集まる場所に設置されている。これは、不用になった本を再利用しましょうという趣旨で運営されているようだ。街角文庫用の本の回収は公民館でも行っているようだ。返却も持ち帰りも自由というのが良いところではないかと思う。最近、古書店も減り、蔵書を処分するのに資源ごみとして出されている場合も多いようだ。勿体ない。高価な本がゴミ同然。古書店の扱い品目も、CD、DVD、漫画等々が主流となり、一般の古書が手に入りにくくなっている。

本の価値は、情報の保存という意味もある。その情報もインターネットで得やすくなっているが、本でなければ詳しい情報も得られない場合もある。何か特定の情報を探すなら図書館へ行けば良いが、本には偶然出会うという楽しみもある。そんな訳で、できるだけ街角文庫を覗く事にしている。伊勢崎駅の街角文庫は旧駅の時から設置されているが、新駅になっても撤去されないで残っていてほっとした。一層の事、学生が大勢集まるのだから、ミニ図書館でも作ったらどうか。

ともかく、これだけの人の少ない巨大な空間には人は恐怖を覚える。さっさと帰りたくなる。だが、設置されているベンチには人が座っている。ベンチがあればそこに人が滞在するのだ。手荷物もおけるのだ。鳥にたとえちゃ可哀そうだが、鳥を観察していると、鳥が鳴くのも止まり木があれば安心して集まってなくようだ。ペチャクチャお喋りができるのも駅のコミュニケーシションとしての役割になるのではないか。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)