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2013年12月11日

2013年12月11日 (水)

半端道楽;写真俳句LING:大人の日中関係(願い事 日中同じ 絵馬の文)

2013年12月11日(水)
昨日は昼前一時雨。その後晴れ時々曇り。最低気温(℃) 2.6 06:49。ざっそう句:菜園の 野菜復活 師走雨。ここしばらく雨が無く乾燥した天気が続いた。ようやく雨らしい雨が降り土の色が黒くなった。宅内閑居。午後用事外出。ついでに買い物。この季節になると百均店でカレンダー付きの手帳を買う事にしている。保管する事ためサイズを統一しているが、今年は同じサイズのものが見付からず一回り小型の物を選んだ。一冊の手帳だがその年の記録が残る。入力は手書きなのでアナログだ。読み直すと判別ができない文字がある事もしばしば。最近は、文書作成技術も進歩した。昔は、手書きかタイプライターに頼った。悪筆なのでビジネスレターに使うためブラザーのタイプライターを購入したがワープロの普及でお蔵入りした。それを息子が見つけて部屋のアクサリーにしているようだ。

「ローマ字文書にトライ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/06/post-f4d9.html)。(2009年6月13日 (土))」

老人モードで、年賀状の宛名も手書きにする積り。そこで、筆ペンも調達。入力ミスだと思うが毎年同じ人名誤字の賀状を貰うのも気持ちが良いものではない。

2013年12月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 7.5 NO DATA
TMAX= 15.2 最高気温(℃) 15.6 14:48
TMIN= 3 最低気温(℃) 2.6 06:49
DIFF= 12.2
WMAX= 8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.4(北西) 16:01
SUNS= 5.6 NO DATA
RAIN= 3.5 NO DATA

Q
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半端道楽;写真俳句LING:大人の日中関係(願い事 日中同じ 絵馬の文)

時代の歯車は、キリキリと軋みながらも確実に回転する。逆転させる事は不可能だ。今年の日中関係はその軋む音が特に大きかった。日本は中米の間に挟まれて微妙な立場に立たされている。下手をして日本抜きで、中米が手を組むと、日本の世界における位置が見えにくくなる。

地理的条件は変えようにも変えられない絶対的な条件でもある。地理的条件で最も重要なのは距離である事は言うまでもない。距離が近ければ、交流も情報も盛んになる。これは、会社組織でも同じ。開発部門と製造部門が近ければ、相互の情報が交流するので都合の良い場合が多くあった。しかし、お互いあまりもたれ合うと弊害も生じる。

古いデジカメ画像を眺めていたら、2009年に平安神宮で撮影した絵馬があった。その絵馬を描いたは中国人だったようだ。ロシア語や他の外国語で書かれた絵馬もあった。健康や仕事等の願い事は万国共通だナと思った。その願い事を神に頼むのは日本的なのかもしれない。外国に同じような風習があるのか。WIKIPEDIAによると、その年に習近平が訪日している。

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今年の中国外交は、習近平国家主席のデビューを飾るためかかなり目立った。WIKIPEDIA「習近平。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%92%E8%BF%91%E5%B9%B3)」によると、習近平は「2013年3月14日、第12期全人代第1回会議において国家主席・国家中央軍事委員会主席に選出され、党・国家・軍の三権を正式に掌握した[10]。翌日、李克強を国務院総理(首相)に任命し、中国共産党の第5世代である習・李体制を本格的に始動させた[11]。」との事だ。

中国当局も、本格外交の小手調べの段階なのかもしれない。日本が、中国にどう対抗すべきかは歴史を見ればはっきりするだろう。中国の社会主義政策も長い歴史から見ると一時しのぎのように見える。既に、経済的には、日中米は運命共同体の関係になってしまっている。どの国がこけてもその影響が波及しあう関係だ。中国社会では貧富の格差が広がっていると言われる。それは日本も同じ。そんな事を考えつつ、この絵馬を見ると、願い事の共通性が何となく理解できる。日本に来られる人は、経済的に裕福だと思うが。日中首脳も同じ世襲政治家。おぼっちゃん外交で国を誤らせないで貰いたいものだ。そのためには、国民の声が耳に届かなければならない。2014年は大人の外交に期待したい。

 

 

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)