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2014年2月26日

2014年2月26日 (水)

田舎老人徒然草:たまたま出会ったもの:2014年2月の大雪で倒壊したビニールハウス

2014年2月26日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 13.2 14:56。最低気温(℃) -2.2 06:49。ざっそう句:大雪に 耐えかね割れる 竹の節。宅内閑居。夕過ぎ会合。竹やぶが明るくなったような感じがする。正確には把握できていないが竹やぶの竹も倒れて被害を受けている様子。気温があがり融雪も進んできたので具体的な被害状況を調べてみたい。一昨日、野菜をもらった。車のバッテリーが上がったとの事で充電器を貸した。お互いさまで済んで有難い。マイカーの方は大丈夫かまだ調べていない。この充電器は耕運機のバッテリーを充電するために購入したものだ。耕運機はディーゼルエンジンで相当古いがたいしたメンテもせずに何とか動いている。数年毎にバッテリーは交換している。倒壊したパイプハウスの下のトラクターは救出したかいと聞かれた。トラクターで草退治をしようと中古を買ったが自分は一度も使っていない。時に応じて使ってくれる人がいるので何とか動いている。近年は、耕運機すら使っていない。老人力はどんどん付いてきているようだ。TPP交渉は難航しているようだ。所詮、外交は国家エゴが原点にある。関税こそ国家の聖域ではないか。食料も軍事以上の国民生存の基本だ。この大雪で、スーパーやコンビニの食料や特定の日用品が逼迫したようだ。トイレットペーパー騒動を思い出す。自分の生活は、買いだめしてでも自分で守らにゃ誰も助けてくれない。そういえば、福島原発事故直後は、マスクも店頭から姿を消したのを思い出した。

サイト内でキーワード「雪 車」を検索(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E9%9B%AA%E3%80%80%E8%BB%8A%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

2014年2月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.3 NO DATA
TMAX= 13 最高気温(℃) 13.2 14:56
TMIN= -1.7 最低気温(℃) -2.2 06:49
DIFF= 14.7
WMAX= 5.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.9(北西) 15:30
SUNS= 9.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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田舎老人徒然草:たまたま出会ったもの:2014年2月の大雪で倒壊したビニールハウス

先日、大雪の被害状況等を見るため近くのを自転車でめぐった。道路沿いの畑に人と車や工事車両が集まっていた。よくみると、ビニールハウスが倒壊しており、その撤去作業をしていたようだ。 そのハウスの入り口には、手動のトマト販売機が置かれていたが、トマトを売れる状況では無い事が一目瞭然であった。最近の上毛新聞によると、農業被害は過去最大のようだ。今までの農業被害は台風による米や果樹の比重が高かったようだ。40~50年前はトマトも露地栽培がほとんどだったと思う。

Iob_toukai_vhouse_tekkyo_201402
そのトマトもほとんどが施設栽培となった。出荷パターンも昔と正反対で、夏はトマトの端境期になるような作型がほとんどだろう。冬は石油を燃やして加温する。温度管理を誤ると大変な事になるとの事だ。ハウス内温度制御も携帯を使ったリモコン方式が主流との事だが、携帯システムが変わった時、携帯だけ交換とはゆかないという話を聞いた。施設園芸では施設に被害が及ぶと損害額と影響は大きく膨らむと思われる。今回は大雪による果樹への被害は余り聞かないが、落葉果樹という特性から、施設野菜より被害発生も少ないのだろう。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)