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2014年5月9日

2014年5月 9日 (金)

半端道楽:写真で俳句る:5月の新緑は赤城山を登って行くが?(鯉登る 緑も登る 赤城山。)

2014年5月9日(金)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 25.3 14:11。最低気温(℃) 9.4 05:00。ざっそう句:鉄パイプ 逆に曲げれば 元通り。大雪で倒伏したパイプハウスの対策検討。鉄パイプは正常なら逆U形だが、雪の加重で頂上部が下方に変形してM形になっている。人間が潜り込める空間は残っているので中の様子を確認。完全に折れているわけではなく、変形しているだけ。単純な発想で下から押し上げれば直りそう。人力では力不足。そこで車のジャッキを使うことにした。何年も使っている車だが、装備している場所が分からない。取扱説明書を引っぱり出して場所を探す。シートの下のエンジンルームにあると分かったが、今度はシートの上げ方が分からない。シートを固定しているフックが見つからない。あきらめて、元に戻し始めたが、念のためもう一度チェック。目隠し兼保護カバーを開くとその下にあった。ジャッキを探すだけで相当の時間ロス。車の故障時を考えると冷や汗もの。力を掛ける位置調整には、太い竹の棒、レンガ、ブロック等を使用。何とかハウスの向こう側が見通せる高さまで押し上げた。とりあえず、雨よけの物置程度には使えそうだ。抜本対策は新築と補強修理の選択枝があるが、とりあえず後者で検討しよう。

NHKは、「STAP問題 理研調査委 再調査せずと結論。;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140507/k10014263131000.html。(5月7日 14時16分))」というタイトルで、「STAP細胞を巡る問題で理化学研究所の調査委員会は、ねつ造などの不正はなかったとする小保方晴子研究ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査は行わないとする結論をまとめました。」と報じた。

調査委員会の構成そのものに信頼性に関する問題が指摘されている中での結論である。高邁な科学上の問題を前のめりだけで下世話な問題にギアチェンジした変換点なのか注目すべきニュースではある。リケン戦国時代で当事者は自分が生き残る事だけしか考えていないのか。それじゃイケンのう。

2014年5月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 17.5 NO DATA
TMAX= 24.8 最高気温(℃) 25.3 14:11
TMIN= 9.6 最低気温(℃) 9.4 05:00
DIFF= 15.2
WMAX= 6.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.1(東南東) 15:34
SUNS= 12.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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半端道楽:写真で俳句る:5月の新緑は赤城山を登って行くが?(鯉登る 緑も登る 赤城山。)

5月の新緑の季節に赤城山を見ると、新緑が昇って行く様子が分かる。と言っても、その早さは緩慢だ。意識的に観察する訳でもない。多分昇って行くのだろうと、経験的に判断する。

先日、天気が良かったので赤城山をデジカメで写した。肉眼では、緑が昇って行く様を見たような印象だったが、画像は何とも貧弱だった。最新鋭のデジカメなら、目で見た以上に綺麗に撮影できるのか。

Iob_photo_hikuling_akagiyama_sinryo 
ともかく、画像ソフトをいじくり回して、樹木のある部分が目立つように加工した。遠方の被写体は解像度も色もぼけてしまう。当然だが、その理由をしっかり説明できない。なぜ、山が青っぽく見えるのか?ともかく、光の三原色(RGB)で、青を押さえて、緑を強調すれば、緑の登り具合ははっきりするだろうと思ったが、フリーソフトはそこまで対応していない。せいぜい、コントラストを強調する程度。そうすると、何となく樹木があるように見えてきたが、それは新緑か?撮影時には、中腹程度まで昇ったように見えた。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)