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2014年5月18日

2014年5月18日 (日)

日々農天気:果樹を楽しむ:大雪被害を受けたスモモの木

2014年5月18日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 23.4 14:50。最低気温(℃) 14.8 04:39。ざっそう句:庭の松 若芽が伸びりゃ 五月病。用事外出。帰路同行者と雑談と昼飯。昔話の調査を図書館に依頼して頂いた。庭の松の芽がグングン伸びている。この季節は、松の芯を摘む適期のようだが、その暇が無い。それよりも、目先の大雪対策が優先だ。スモモの太枝も折れていた。パイプハウスは気長に修理するつもりだ。もう雑菜類は実が熟し始めている。これを収穫して田圃に播きたい。昨年は、一面の菜の花は失敗。ちょぼちょぼに終わった。

2014年5月17日の天気(AMEDAS)

TAVE= 18.5 NO DATA
TMAX= 22.9 最高気温(℃) 23.4 14:50
TMIN= 15 最低気温(℃) 14.8 04:39
DIFF= 7.9
WMAX= 8.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.0(北北西) 13:32
SUNS= 11.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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日々農天気:果樹を楽しむ:大雪被害を受けたスモモの木

スモモは受粉樹との相性があるので、実をならせるが難しい。また、高木なので、整枝剪定をしっかりしないと手が付けられなくなる。そんな事を考えずに植えた我が家のスモモの木は、持て余し気味であった。

Iob_sumomo_edaore_ooyuki_2014 
大雪で、道路に垂れ下がった枝は子供達が応急手当で切った。最近、まだ垂れ下がっている部分があるので見直しをした。何と、高所で枝折れやネジレや割けが生じて、割れ口から向こう側が見える程の被害があった。それでも、葉が広がっているのは樹木の強さか。

この際、切れる部分は切ろうと決心。落葉樹は、樹体保護からは落葉時期に切るのが良いようだが、整姿・寸詰めとしては葉が付いている時が、全体のイメージが掴めて良いようだ。特に、日光の入り具合は葉がある方が分かりやすい。

枝を切り下ろして、高所の方が実が多いようだが、それでもウメ等と比べると数がかなり少ない。 

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)