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2014年5月28日

2014年5月28日 (水)

田舎老人徒然草:田植えが始まった

2014年5月28日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 30.4 15:15。最低気温(℃) 17.2 04:39。ざっそう句:一雨で 雑草伸びて 苗見えず。HB区画清掃。全部終えると昼過ぎになった。いよいよ雑草が勢いづく時期になった。まだ格闘する気になれる大きさだが30㎝以上になるとその元気も失せる。昨年は雑草対策も兼ねてサツマイモを植えたが今年はまだ苗を買ってない。早めに買わないと店頭から消えてしまう。昨年は太白を作り、乾燥イモも作った。乾燥イモは一種の保存食で、いつでも食べられるので重宝する。作っただけ食べたので無駄にならなかった。市販の乾燥イモには白い粉状の物が付着しているが、その粉を出させるにはそれなりの技術があるようだ。いくつかタネ芋として残したが、干からびたままだ。サツマイモの品種保存をしている人もいるようだ。種子で保存する事が難しいので芋の状態で保存するのだろうが大変な仕事だ。

2014年5月27日の天気(AMEDAS)

TAVE= 22.9 NO DATA
TMAX= 29.5 最高気温(℃) 30.4 15:15
TMIN= 17.4 最低気温(℃) 17.2 04:39
DIFF= 12.1
WMAX= 4.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.5(東南東) 16:02
SUNS= 7.6 NO DATA
RAIN= 2.5 NO DATA

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田舎老人徒然草:田植えが始まった

当地区の種籾消毒が数年前から数日繰り上がって5月1日となっている。地区により田植え事情はそれぞれ。基本は、水系の上流から下流に向かって田植えが進む。田に水を引かなければ田植えができない。

Iob_taue_20140523

最近は、機械植えで、短い期間に植えきってしまうので、田植え中の作業を見ずに、植え終わった風景に出会う事もあった。個々の農家が、各自田植えをする場合、他人に遅れまじと、一斉に田植えが始まるのか。

法人化等で委託栽培が増えると、稼働する機械や人間が減少するのか、並列型作業から直列型作業のパターンに近くなるのか。その場合、田植え終了期日を想定すると、田植え開始時期も読めて来るのか。後ろが決まると、前も決まってくる。そのため、田植えの開始時期も早まっているのか。

ともかく、昔盛んであった、田植えの人海戦術はもう見られなくなった。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)