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2014年5月29日 (木)

半端道楽:この花は何の花(ニシキウツギか?)

2014年5月29日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 29.2 14:58。最低気温(℃) 19.3 24:00。ざっそう句:椋鳥が 夢中で食べる ドドメかな。HB区画のゴミ処理。ミニトマト定植のため圃場苗置き場整理。接木失敗作のポットや苗箱を片づける。カナムグラ、ヤブガラシ等がはい上がり枯れた接木苗を処分。灌水不足でよれよれになっていたミニトマトの苗が、鉢ごと水に浸けて数日復活してきた。この苗を定植予定。側枝は切り取ってペットボトルで水挿し。午後買い物と用事外出。サツマ苗を三品種購入。見上げるほど高く成長した桑の木に椋鳥が集まり賑やかだ。桑の実を食べているようだ。桑は雌雄異株。雄花をつける桑を育てて桑の実がならないという失敗をしたのを思い出す。県が頒布した桑苗を数品種購入して、試食したが昔の思い出のような味がしなかった。その後は食べもせず手入れもせず。結局、もらった注意書き通りの高木になっている。タゴワセという品種はうまいと言う人に会ったがその人も県から購入したとの事。自分もタゴワセは数品種の中では一番うまいと感じた。この評価は生前叔父さんから聞いた話に一致している。昔養蚕をした人は桑の品種を識別できたようだ。桑の実には桑独特の風味がある。そのかすかな匂いが、桑置き場や蚕を飼った建物にも漂っていたのを思い出す。来月、富岡製糸場と絹産業遺産群がユネスコ世界遺産になるか最終決定が出る。我が家の桑の実は復活するか。

2014年5月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 23.3 NO DATA
TMAX= 28.7 最高気温(℃) 29.2 14:58
TMIN= 19.3 最低気温(℃) 19.3 24:00
DIFF= 9.4
WMAX= 4.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.8(東南東) 13:26
SUNS= 7.3 NO DATA
RAIN= 1.5 NO DATA

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半端道楽:この花は何の花(ニシキウツギか?)

植物の花が一斉に咲かずに、何かの順序を以て咲くのは不思議な現象だ。植物は、花を咲かせる最適な時期をDNAの中にプログラムしているのだろう。ウツギの花が咲いたので以下の記事を書いた。自分で買った株なので多分ウツギだろうと思っている。

「半端道楽:写真で俳句る:空木とは冴えない名前か?(卯の花や 鬱気と言っちゃ 勿体ない。)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/05/post-f953.html)。(2014年5月13日(火))」

最近、また例年咲く、花木が花を付けた。樹種が分からなかったが、あじさいの種類ではないかと思っていた。小さな、白とピンクの花が咲く。自分が入手した記憶はない。樹勢は強い方だが、花としては、余り目立たない。というわけで、処分しようかと時々思う。

Iob_ajisai_utugi_nisikiutugi_m_2 
最近、その株に花が咲いた。樹種を調べようとGoogle画像検索をした。アジサイというキーワードでは出てこない。アジサイ+Xで検索したら一つだけ類似画像が出てきた。ところが、Xというキーワードを忘れてしまった。品種の特徴をしっかり記述できないと種類を特定する事ができにくい。

結論は「ニシキウツギ」ではないかという段階だ。「ニシキウツギ」でGoogle画像検索すると類似の画像がたくさん出てくる。

WIKIPEDIA「アジサイ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4)」は、「 キク類 Asterids;;目 : ミズキ目 Cornales 科 : アジサイ科 」

WIKIPEDIA「ウツギ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%84%E3%82%AE)」、「目 : バラ目 Rosales ;科 : アジサイ科 Hydrangeaceae ;属 : ウツギ属 Deutzia 」

ウツギはアジサイ科に属しているので、アジサイと似ている部分はあった訳で、想像も的外れではなかったようだ。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)