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2014年6月14日

2014年6月14日 (土)

半端道楽:写真で俳句る:一株の麦の二年後は?(一粒も 数が増えれば 手に負えず。)

2014年6月14日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 31.1 14:29。最低気温(℃) 20.2 05:18。ざっそう句:いざ学べ ユネスコ遺産は 教材だ。ウンザリする雨間の青空が見える晴天。老人モードで郵便局へ。その後は畑で汗かき。汗拭き用のタオルが必要になった。桔梗の株を掘り上げて植木鉢に移す。桔梗は秋の七草の一つ。その縁で某所へ嫁入りする。草掻き。雨がたっぷり降ったので雑草はますます元気だ。雑草の中にジニアやマリゴが発芽して数㎝になっている。これらの苗を救出するには数回の除草が必要だ。草掻き中、たった一本のキュウリ苗の根本を掻き切ってしまった。水刺ししたが発根するか。黄色ミニトマトの水刺しした側枝が発根しているので定植。接木苗を植えていた失敗大型ポットを整理。カナムグラが這い上がり日光不足で枯死した株が多い。富岡製糸場と絹産業遺産群がユネスコ世界遺産に正式登録決定する時が近づいている。教育・科学・文化は日本の不得意なソフトが重要な領域。登録後の利活が遺産としての価値を決めるのだろう。

2014年6月13日の天気(AMEDAS)

TAVE= 24.7 NO DATA
TMAX= 30 最高気温(℃) 31.1 14:29
TMIN= 20.5 最低気温(℃) 20.2 05:18
DIFF= 9.5
WMAX= 5.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.1(北西) 16:18
SUNS= 10.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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半端道楽:写真で俳句る:一株の麦の二年後は?(一粒も 数が増えれば 手に負えず。)

一株の麦を収穫して、翌年それを播いた。その一株が一粒から育ったかは確認していない。ともかく、脱粒後の麦わらに残っていた粒がこぼれて発芽したものだ。畑の隅のゴミ捨て場のような所に育った。

Iob_hitokabu_mugi_2014
取りあえず、麦粒が落ちない内に穂だけを刈った。古代の農業にタイムスリップした感じだった。昔は、腹一杯食べるのは大変だったろうと思う。問題は3年目。まあ、しばらく考えよう。

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)