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2014年8月9日

2014年8月 9日 (土)

日々農天気:丹波の黒豆とササゲはどちらが成功するか?

2014年8月9日(土)
昨日は曇り後断続的に雨。最高気温(℃) 28.5 14:21。最低気温(℃) 23.2 15:49。ざっそう句:雨上がり 夜道歩けば 虫の声。朝飯前オクラ収穫。食べきれないほど採れた。ほどなく降雨。宅内閑居。某所より電話。委細メール。ほとんどの電話は売り込みなど。株、投資、太陽光発電、光電話etc。東電やNTTとの関係を名乗るのもある。貴金属や不要品の買い取り云々は最近の流行か。相手が言い出す前にどちらさんでしょうかとかご用件はと言うのでやりにくそうだ。相手が近所の人や知人だとバツが悪いが。夕方用事外出。時間調整でタウンウォッチング。コンビニ店の前にロープが張ってあり、貸店舗という張り紙が出ていた。最近コンビニ店の出店競争が目立っているが閉店もある。戦略的統廃合なのか。用事が終わって自宅まで歩いて帰った。ウシガエルの声が聞こえた。まだ生息しているのかと我が耳を疑った。田圃や畑から虫の声が聞こえてきた。秋の気配がしつつある。

2014年8月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 25.9 NO DATA
TMAX= 28.3 最高気温(℃) 28.5 14:21
TMIN= 23.8 最低気温(℃) 23.2 15:49
DIFF= 4.5
WMAX= 4.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.4(西北西) 23:06
SUNS= 0.5 NO DATA
RAIN= 6

Q
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日々農天気:丹波の黒豆とササゲはどちらが成功するか?

マメ栽培は、農家の副業みたいな役割がある。何かとマメの能書きもある。丹波の黒豆は、正月の煮豆に使えるだろう。ササゲは赤飯に使えるだろうと甘い期待を抱いて種を蒔いた。

Iob_sasagevskuromame
種は、直売所で買ったもので、生産者の名前と産地が記されているので、何となく親しみも湧く。種子としてホムセンで買うと割高になるので、直売所で買ったのだが、発芽するか心配だった。

結果は、両方発芽したが、丹波の黒豆の方が発芽率が良くない。マメの向きが関係しているのか不明。ササゲはすでに花を付けている。つる性の品種のようだが、支柱無し。丹波の黒豆の方は、カナブンか昆虫の食害がひどい。前回も害虫で失敗している。ササゲと丹波の黒豆の場所は隣接しているが、ササゲは食害を受けていない様子。

昆虫の好き嫌いがあるのか。かみさんは、ササゲは虫が嫌いな成分を持っているのかもと結構まともな事を宣った。実際はどうか。ササゲが、丹波の黒豆の上に這い回る勢いで伸びている。最終結果はどうなるか?

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)