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2014年11月27日

2014年11月27日 (木)

ハトよ 鳴いておくれ:大雪のハウス倒壊からの復興でネギ栽培に転換か?

2014年11月27日(木)
昨日は雨。最高気温(℃) 11.1 16:37。最低気温(℃) 9.0 07:16。ざっそう句:甘言で 食わされ悔し 猿の餌。宅内閑居。まとまった雨が降った。畑で乾燥中の丹波の黒豆の取り入れは先に延びる。野菜の間引き苗を移植するチャンスだ。今年は間引き白菜が順調に育っている。ダイコンは自働蒔き・零れ種で育った方が元気で大きい。蒔いた方もそろそろ収穫できそうだ。かみさん曰く、家のダイコンは固くて煮るのが大変。俺曰く、野趣があって余所では食えない。固くて結構。良く煮えているとほめる。かみさんは木にも登りたい気分の様子。皮は細く切ってキンピラのようにした。これが結構いける。葉は野菜炒め等に使う。お父さんのダイコンは未だ?俺が作ったダイコンの評価はこれからだ。おでんにでもなれば悔いはない。今まで、手で引き抜けないダイコンは無かったが、一本だけ抜けずに頑張っているものがある。シャベルで掘り上げる以外にない。その楽しみはしばらくお預けにしておこう。総選挙の構図が見えてきたようだ。公約も相変わらず朝三暮四のレベル。猿に近いのは有権者か候補者か。猿でも猿回しでもまともな芸があれば生きのびることができる。俺も芸を磨かにゃ濡れ落ち葉になっちゃう。

2014年11月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 10.1 NO DATA
TMAX= 10.8 最高気温(℃) 11.1 16:37
TMIN= 9 最低気温(℃) 9.0 07:16
DIFF= 1.8
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.1(西南西) 12:46
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 22.5

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ハトよ 鳴いておくれ:大雪のハウス倒壊からの復興でネギ栽培に転換か?

先日、SLの見物に出かけた帰り、今年早春の大雪で倒壊パイプハウスが撤去された後に、ネギが育っているのを発見。このハウスがあった一帯に、やや大型のハウスがあり、パイプの太さが太かったので倒壊を免れたハウスが一棟だけ残っている。

Iob_hausu2rojinegi 
倒壊以前は、生産法人が施設を借りてシュンギクやニラを作っていたようだ。再度、施設園芸を続行するには多額の投資が必要になるので、ネギの露地栽培を選択したようだ。

以前、田島弥平旧宅を見学した事があった。島村は、本庄市と隣接しており、地理的にも産業的にも密接な関係がある。利根川流域は、利根川が運んだ砂質の土壌なので、ネギやクワの栽培に適しているようだ。見学時が丁度ネギの植え付けシーズンだったようでその時の画像が残っていた。

深谷の農家の人に聞くと、昔はネギを作ったが、今はホウレンソウを作っているとの事。ネギ作りをするには機械も色々必要で、仕事もきついので、ホウレンソウに転向したそうだ。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)