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2014年11月30日

2014年11月30日 (日)

田舎老人徒然草:花と実を楽しむ:椿の花

2014年11月30日(日)
昨日は一時雨後曇り時々晴れ。最高気温(℃) 18.2 14:50。最低気温(℃) 9.6 03:09。ざっそう句:マニュフェスト 懲りて小ぶりの 公約へ。カキ菜の移植を続行。雨後で土やゴミが重い。ジャマになるフキを掘り上げて梅の木の下に移植。葉や茎が枯れかけているが、地下の茎には新しい芽が伸びている。梅の木にも蕾が付いている。植物は一シーズン先の準備をしているようだ。夕焼けがきれいだった。日が落ち、月の光で自分の影ができた。宇宙の片隅に生きていることを実感する一時だ。農具や脱いだ衣類も夕露でしっとり濡れている。この夕露は移植したカキ菜の灌水の役もする。夕露は秋の季語とか。雨後で湿度が高く放射冷却で空中の蒸気成分が水分に戻る。見方によれば極微少水滴の雨。仕事を終了してから散歩がてら用事外出。かみさんが種生姜をもらってきた。植え付けまで越冬保存が必要だ。適温・適湿が必要。畑に穴を掘って保存する予定だったが土が湿っているので延期。

2014年11月29日の天気(AMEDAS)

TMAX= 18 最高気温(℃) 18.2 14:50
TMIN= 9.7 最低気温(℃) 9.6 03:09
DIFF= 8.3
WMAX= 4.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.5(西) 14:53
SUNS= 2.2 NO DATA
RAIN= 6.5

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田舎老人徒然草:花と実を楽しむ:椿の花

庭先に咲いている椿の花を、150万画素の古いデジカメでテスト撮影。現在のデジカメからみるとおもちゃ並みか。WEB用途ならそれをさらに縮小して使うので、昔のデジカメである程度間に合う。ファイル数が多くなると、画素数が少ないメリットもあるかも。

Iob_tubaki_201411
メモリーはCFで16MB。これが発売時は結構高い値段だったようだ。そのデジカメで、動画も撮影できるようだ。これは暇な時に試して見たい。ずっしりした重さを感じて、持ち歩きにはやや不便。

ただ、信頼性を考えると、回路も機構も単純な方が良いかもしれない。単三二本で使える。ズームも無し。マクロ機能はあるようだ。畑で使うのには何とか間に合うだろう。

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)