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2014年11月17日 (月)

日々農天気:青虫の食害:なんでそんなえげつない食べ方をするの?

2014年11月17日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 16.6 13:48。最低気温(℃) 5.4 06:34。ざっそう句:秋惜しみ おばん飲み食う 野点かな。乾燥中の丹波黒豆の実付き茎を裏返し。ユズ・ミカンを来客用に収穫。かみさんは柿を採る。天気が良いのでおばん連中とかみさんが庭でお茶会を始めた。紅一点のおじんとしてその席に招かれた。そこで、あの木になっているのはユズか。私、ユズの香りが大好きと言われ、ユズを採らされた。しばし、雑談につき合う。だんだん女性会議らしくなって来たので退席。各種野菜の草掻きを始めて、戻った時も会議中。某首相の女性活用の極意の一端を体験した。ムベなるかなその結末。使われたのはこっちだゾ。沖縄県知事選挙は下馬評通り、現職をリードしていた候補が当選したようだ。選挙結果から沖縄県民の本気度が読み取れると思う。最近購入した折り畳み式キーボードを備えた電子文具の調子が悪い。コイン電池を新品と交換したが変わらず。複数キー列の特定部分が入力を受け付けない。使用する時、キーをスライドさせるので、キーと本体の間にフレキシブル基板が使われている。その配線の一部が断線か接触不良を起こしているようだ。折り畳み式は小型化の便法。トレードオフとして、配線側に負担が移った。最新機種は折り畳み式から普通の固定式キーボードになっているようだ。今後、折り畳み式キーボード方式が発売されるか興味がある。昔、漢字タイプという印字機があった。膨大なキー数を備えていた。パソコンの時代になり、欧文の場合は欧文タイプの延長で、パソコン用キーボードが作成されたようだ。配線数を少なくするため、時分割で押されたキーを検出している。日本語漢字変換は更に押されたキーと漢字の対応をソフトで処理して決定する。この電子文具はATOKを積んでいると期待したのだが。期待外れであった。売りの機能に弱点があったように感じる。現代では、細い一本の配線が切れてもシステムが機能不全になる。三本の矢というたとえ話もキャッチフレーズも矢という本来の目的から外れている。本来は同じ目的のためお互いの持つ力を集結し、共同・協力して事に当たれという意味ではないか。言い換えればベクトル和を最大にせよという事ではないか。矢は的を射抜いて初めてその目的を達成する。歴史に名を残すのは、矢を使う射手その人だ。平家物語の那須与一を思い出す。一度、この場面を読んでみようか。

沖縄タイムスは、「新知事に翁長氏 仲井真氏に約10万票差。;http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=90865。(2014年11月17日 06:13 ))」というタイトルで、「第12回知事選は16日投開票され、無所属の新人で前那覇市長の翁長雄志氏(64)が36万820票を獲得し、初当選を果たした。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設が最大の争点となり、翁長氏は「辺野古新基地は絶対に造らせない」との立場を主張し、辺野古埋め立てを承認した現職の仲井真弘多氏(75)=自民、次世代推薦=を9万9744票差で破った。得票率は50%を超え、県民が辺野古移設に「反対」の民意を明確に突きつけた。投票率は64・13%で前回の60・88%を3・25ポイント上回った。 」と報じた。

2014年11月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.9 NO DATA
TMAX= 15.8 最高気温(℃) 16.6 13:48
TMIN= 5.9 最低気温(℃) 5.4 06:34
DIFF= 9.9
WMAX= 4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.0(西) 04:24
SUNS= 9 NO DATA
RAIN= 0

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日々農天気:青虫の食害:なんでそんなえげつない食べ方をするの?

先日、キャベツの苗に青虫が育っているのを発見。青虫にはどれだけの責任があるのか分からない。近くには、雑菜もあるのだが、蝶はキャベツの株の方に産卵するようだ。雑菜より、キャベツの葉は厚く、食糧の量を確保出来るためか。

Iob_aomusisyokugai 
食害に遭ったキャベツは、筋だけ残って、悲惨な姿になっていた。これでは、回復が遅れて育たなくなりそうだ。青虫としては、産卵された作物を食べ尽くしたら、他に移動するというプログラムに従って、目先の餌を懸命に食べているのかも知れない。

写真から見ると、苗の葉を数枚食べて、ようやく1~2㎝の青虫に育つようだ。青虫の体色が葉の色と似ているので探すのが大変だ。緑色の毛虫は少ないようで、幼虫の保護手段は、何重に守られているようでもない。 

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)