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2015年1月11日

2015年1月11日 (日)

日々農天気:咲かずの藤の木を掘り上げる;トリ押さえ 懲らしたくなる 冬の畑。

2015年1月11日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 9.8 13:56。最低気温(℃) 1.8 04:04。ざっそう句;トリ押さえ 懲らしたくなる 冬の畑。午前と午後用事外出。貰いたいと言われていたナツミカンを収穫。それを持って某氏宅を訪問。ついでに上がり込んで長話。ポータブルDVDプレーヤーでシリーズ物の人気映画を見ているとの事。それじゃあ皆で見るのが大変だろうとテレビに映せると言うと、その対応を頼まれた。そこで電気店に出向いて接続コードを調達。WIKIPEDIA「HDMI(High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェース))。(http://ja.wikipedia.org/wiki/HDMI)」規格のもので、そのコネクターが最近のパソコンに付いているのは薄々知っていたが使ったのは初めて。結構綺麗に映った。シリーズ物を全部見たいが店にあったのは一枚だけ。何とかならないかと頼まれた。そろそろ我が家の白菜の出番かと畑を見たら、ナヌ!柔らかで美味しそうな頂部がトリに食われて凹んでいるではないか。レジ袋を被せた方は無事のようだ。

2015年1月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.0 NO DATA
TMAX= 9.6 最高気温(℃) 9.8 13:56
TMIN= 1.9 最低気温(℃) 1.8 04:04
DIFF= 7.7
WMAX= 6.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.0(西北西) 14:24
SUNS= 9.1 NO DATA
RAIN= 0

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日々農天気:咲かずの藤の木を掘り上げる

藤の木は、棚を作り手入れをしっかりすれば花を付けるようだ。やはり、日光を十分当てて、花を咲かせたくなる気分にさせてあげる必要があるようだ。蔓が地面を這うと、途中で根を出す。それを株分けのようにして何本も植えた。一本仕立てで、蔓を伸ばしすぎずにうまく剪定すると咲き癖が付くようだが、蔓を勝手に伸びるままにしておくと、成長第一で、花が咲きにくい。出た蔓も、切らないで捻枝すると、光合成をするので、花が付きやすくなるようだ。

Iob_fujinokihoriage 
庭の隅に、一株植えたが、近くに柚の木があり、藤の木としては安心して花を咲かせることができないようだ。蔓が、柚の木に這い上がり、放置すると、柚の木の樹勢を弱めていた。この程度の太さになると、花を付ける藤の木も多いのだが、この藤の木は花を付けようとしない。

仕方なく、手間が掛かるが、掘り上げる事にした。若くて細い蔓が元気よく伸びるので咲かないのかも知れない。手抜きをすると、蔓が暴れ出し花が咲かなくなるので、後から考えるとあの時掘り上げて良かったと思うのではないか。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)