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2015年5月27日 (水)

ハトよ 鳴いておくれ:鯉沼の整備状況を見た!;乾燥で 足が引きつる 注意報。

2015年5月27日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 32.8 13:50。最低気温(℃) 14.9 05:03。湿度 24% 13:00(前橋)。真夏日になった。ざっそう句;乾燥で 足が引きつる 注意報。たまたま、気象庁の注意報を見ると、かなり広範囲に乾燥注意報が出ていた。山火事だけでなく、畑作物も危険な状況だ。筋トレも兼ねてバケツ灌水云々と頑張っているがいつまで続くのか。ミカンの苗木を移植。最悪のタイミングだが、スペース確保のため。作ったスペースに使用期限2007年のコーンを蒔いた。発芽試験をしたが失敗。ダメモトで畑に密集条蒔き。多分、発芽しないと思うが。WEB情報によると、スイートコーンの発芽適温は、「25~30℃で最低温度は10℃、最高温度は43℃です。日平均気温の積算温度が125~175℃で圃場発芽に達します。」 との事だ。最近の日平均気温は20℃程度なので、種子が死滅していなければ一週間前後で発芽する筈だが。

2015年5月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 23.9 NO DATA
TMAX= 32 最高気温(℃) 32.8 13:50 
TMIN= 14.9 最低気温(℃) 14.9 05:03 
DIFF= 17.1  
WMAX= 5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.4(北)   14:28 
SUNS= 12.9 NO DATA
RAIN= 0  


Q
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ハトよ 鳴いておくれ:鯉沼の整備状況を見た!

当地区は、小さいながら一級河川の男井戸川上流域にある。男井戸川の源は男井戸という湧水池であったが、土地改良事業で埋め立てられた。鯉沼も、埋め立てしようという話が持ち上がった事もあるようだが、幸運にも現在まで残っている。

地域の古老は、鯉沼を埋め立ててしまえば、二度と同じような溜め池を作る事は出来ないだろうと、地域の先人達が残してくれた事を忘れないで欲しいと言っている。

沼の整備は、水田で水を使わない、秋~冬~春の期間に集中して行われている。沼の取水口を閉じるので、沼底にはほとんど水が貯まらず、草が茂ってくる。堰堤は一部石積みであったが、石積みが無い部分は、波による浸食が大きかった。工事の前後の写真を比較するとその差がはっきりする。ただ、まだコンクリートむき出しでいささか無骨すぎる。

Iob_koinuma201505 
当地では、共同の種籾消毒を5/1に行い、田植えが出来るまでほぼ一ヶ月程度育苗を行い、6月頃から田植えが始まるようだ。田植えの時期が近づいてきたので、鯉沼の整備工事を見に出かけた。既に貯水が始まっていたが、まだ満水にはなっていなかった。

伊勢崎市ホームページによると、当市の鯉沼、天神沼と西小保方沼の三つの沼が未整備だったようだ。現在、鯉沼が溜め池として整備中で、西小保方沼は埋め立てて、グラウンドゴルフ場にする計画が決定し、既に埋め立ては完了したそうだ。天神沼に関しては、市へ整備を要望中とのWEB情報があった。

最近、農業用水も、三面コンクリートでは無く、四面コンクリートで、そこに用水がある事さえ分かりにくくなっている。水利事業は、古今東西で、都市や農村のインフラとなっている。広い、沼面を見るだけでも、気分を癒やす効果がある。願わくば、多くの市民が利用できるよう更なるきめ細かな整備を願いたい。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)