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2015年9月24日 (木)

老人の寝言:秋分の日に祖先の話はいかがか;秋分や 日の丸一つ まちの中。1509。

2015年9月24日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 27.6 14:48。最低気温(℃) 17.7 06:13。ざっそう句;秋分や 日の丸一つ まちの中。タマネギ、ブロッコリー、キャベツ、ダイコンに灌水。用事外出。その後タウンウォッチング。某家電量販店で15W直管蛍光灯型LEDランプを発見。玄関灯に使えそうだ。高所にあるので交換するとき脚立が必要だ。LEDランプに置き換えれば、一生交換不要かもしれないと思う。省エネ効果と交換の手間・危険を考えると元が取れそうだ。昨年、キャベツ苗が鳥害を受けたので、防鳥ネットを購入。「生物の多様性(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/10/post-88cb.html)。(2008年10月25日 (土))」(この記事へのリンク)がランキング6位に入った。この記事にはアゲハチョウは記載漏れ。昨日、久しぶりにアオスジアゲハを目撃した。デジカメを出す前に飛び去った。アゲハチョウの中では機敏に動く。よく見るのはキアゲハ、ナミアゲハ。クロアゲハは見る機会は少ないがまだ生息している。

2015年9月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.9 NO DATA
TMAX= 27.2 最高気温(℃) 27.6 14:48
TMIN= 17.9 最低気温(℃) 17.7 06:13
DIFF= 9.3 NO DATA
WMAX= 3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.5(東) 14:02
SUNS= 8.2 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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老人の寝言:秋分の日に祖先の話はいかがか

連休最後の日だったが、晴天に恵まれ、庶民は行楽や外食を楽しんでいたようだ。その反面、入った家電量販店は客が少なかったような印象だ。直管型LEDランプを見ていると店員が声をかけてきた。それで、普通の家庭用蛍光灯と置き換えができる環状LEDランプはあるのか聞いた。どうもなさそうだ。

現在、販売されているLED照明器具のランプは交換ができない作り付けのものだとの事。寿命が来たら器具ごと交換する設計になっているようだ。管球メーカーが照明器具メーカーでもある現状では、単品の環状LEDランプを発売するより、LED照明器具を売った方が有利なのだろうと納得。

スーパーで買い物。気になるのが他の客の買い物かごの中身。生鮮食料品は消費期限の長さで、1、2、3、5割引きにして売りきるのが基本のようだ。休日だが、値引きステッカーが付いている商品もいくつかあり、消費者の財布のひもの固さを感じる。

車で走行中、民家の門に日の丸の旗を掲げた家がたった一軒だけ目に付いた。秋分の日に、明治時代から終戦後まで、秋季皇霊祭が行われてきた。現在は、国の祝日として、秋分にあたり、祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日と定められている。

夕方来客があり、たまたま祖先の話になった。へ~、そんな事は初めて聞いた、聞いたような気がするがはっきり覚えていない云々と話は尽きない。残念だが、現在はそのような祖先の話を聞き伝える子孫が少なくなっているのが実状ではないか。祖先の生きざまがぷっつりと途絶えてしまえば、その日暮らしの浮き草のような人生になってしまうのではないか。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)