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2015年10月21日 (水)

日々農天気:伝中国品種の渋柿を収穫;ぽろぽろと 落として怖い 青い粒。1510。

2015年10月21日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 25.6 15:01。最低気温(℃) 13.1 06:08。ざっそう句;ぽろぽろと 落として怖い 青い粒。野菜苗に灌水。アメリカセンダングサの花を切り落とす。ミカン樹に這い上がった蔓草主にイシミカワやトロイモのツルを取り除く。ツルは今まで青かったが、日ごとに黄色がかり枯れようとしている。だが、放置するとミカン樹が枯れたり衰弱する心配があり、ツルを取り除いて日光を当てる事にした。イシミカワの青い種子は完熟してぽろぽろと落下する。また来年、この蔓草が繁茂するのを手伝っているようで良い気分ではない。上部を切って幹を残していた花水木の根が腐ってきた。押したり引いたりすると動き始めたので、三本引き抜けた。中国の渋柿と伝えられている渋柿数個を収穫した。熟み柿として食べるらしい。

2015年10月20日の天気(AMEDAS)

TAVE= 19.0 NO DATA
TMAX= 25.5 最高気温(℃) 25.6 15:01
TMIN= 13.2 最低気温(℃) 13.1 06:08
DIFF= 12.3 NO DATA
WMAX= 2.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.0(南) 12:09
SUNS= 8.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
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日々農天気:伝中国品種の渋柿を収穫

甘柿は、秋が深まるにつれ、鳥に食べられてしまう。その点、渋柿は樹上でも食べられずに残りやすい。鳥にも、人間と同じように甘さを好む性質があるようだ。ところが、WEB情報によると、多くの鳥で甘みに対する味覚は無いらしい。それなら、渋みは感じるのだろうか。

Iob_kakichyuugokusyu
柿に甘柿と渋柿があるのは知られているが、伝中国品種の渋柿が実っている。その柿の由来もはっきりしないが、確かに見慣れない形状をしている。実の蔕寄りに鉢巻きのように一周溝が入っている。食べ方は、熟み柿として食べると聞いた。

今回、初めてその画像を撮影して、類似の画像を調べてみたが見つからなかった。中国から伝わったとしても、どこかに来歴は残っているかも知れない。柿は品種が多く、優秀な特徴が無いと名前も広く知られないのかも知れない。BAIDUの画像(?片)検索をすると同じ形状の柿がいくつか見つかった。山柿かもしれない。

BAIDUでキーワード「山柿」を検索(http://image.baidu.com/search/index?tn=baiduimage&ipn=r&ct=201326592&cl=2&lm=-1&st=-1&fm=detail&fr=&sf=1&fmq=1445337980374_R&pv=&ic=0&nc=1&z=&se=&showtab=0&fb=0&width=&height=&face=0&istype=2&ie=utf-8&word=%E5%B1%B1%E6%9F%BF)。(このキーワードでBAIDU検索)

Googleでキーワード「山柿」を検索(https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B1%B1%E6%9F%BF&hl=ja&biw=1280&bih=637&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=)。(このキーワードでGoogle検索)

中国の山柿と日本の山柿は別物かも知れない。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)