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2015年10月22日 (木)

日々農天気:結球レタス定植(2015年二回目);菊の香や 烈日秋霜 乗り越えて。1510。

2015年10月22日(木)
昨日は曇り一時晴れ。最高気温(℃) 20.1 10:39。最低気温(℃) 13.9 04:43。ざっそう句;菊の香や 烈日秋霜 乗り越えて。灌水をさぼって用事外出。曇りから晴れと伝えた天気予報は外れたようだ。だが、気温は低めという予報は当たった。久しぶりにお上りさんになった。あれは、菊の紋章かと思ったが、ロッキード事件の起訴を担当した検察庁トップが書いた本を拾い読みした記憶があった。その本に、検察の精神として烈日秋霜について書かれていたように思う。烈日秋霜のバッジは検察のシンボルではと思い出した。検察は正義を守るためまさに烈日秋霜にも劣らない厳しさが求められていると述べていたのではないかと記憶を新たにした。当今の検察は政権のお友達に堕落していないかと危惧されて来るのである。秋たけなわ。菊の香りを思うが、その香りが我々に届くまでには地味な手入れが必要なようだ。この精神は検察も経営も同じではないか。かつて、三洋電機の創業者は、菊作り経営を提唱した。いつしかその精神が忘れられて今日の状況を招いたのかも知れない。菊の香りも、文化の香りも、国民の信頼も一日で生まれてくる事はないのではなかろうか。

2015年10月21日の天気(AMEDAS)

TAVE= 16.4 NO DATA
TMAX= 19.4 最高気温(℃) 20.1 10:39
TMIN= 14.4 最低気温(℃) 13.9 04:43
DIFF= 5 NO DATA
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.8(南東) 10:57
SUNS= 1.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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日々農天気:結球レタス定植(2015年二回目)

昨年は、サニーレタスを栽培した。鳥害にも凍害にも耐えて、何とか収穫できた。2015年の初回結球レタスは結球せずに抽薹してしまった。勿体ないので、途中から収穫を開始。現在、残った株が花を咲かせている。

Iob_kekkyuretasuno2
抽薹するのにも、条件があり気温や日照時間が関係しているようだ。そこで、現在二回目の結球レタスを栽培中。そのトップバッターがセルトレーに播種した苗だ。セル毎に、数粒の種子を蒔いたが、一定数に保つのが難しいかった。セル内で発芽したのは、ゼロから3株程度。出芽率は50%程度か。覆土は浅いほど良さそうだ。そのためには、日除け、灌水等の乾燥させない工夫が必要なようだ。

根がやや貧弱で、葉も脆いので定植には注意が要る。洋食器のナイフを使っている。定植前の溝に一度灌水。定植後に更に、軽く灌水。これはには根を土になじませる作用があるようだ。レタスは、冷涼な気候を好むらしいので管理をしっかりすれば、収穫まで到達できると期待する。サニーレタスは、葉の色が薄い赤褐色であり、日光を効率よく受ける能力が結球レタスより高いのか。

移植作業により、苗はストレスを受けるので、直蒔きににして、間引いた方が良いのか。サニーレタスの種子も購入してあるので直蒔きを試そうか。レタスは、他の雑菜と葉の形状が異なるので、選別は容易だろう。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)