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2015年12月

2015年12月31日 (木)

身辺雑記:田舎老人徒然草:日々農天気:省力化;勇み立ち 現役復帰 餅をつく。1512。

2015年12月31日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;勇み立ち 現役復帰 餅をつく。晴天に恵まれ年末恒例の餅つき。人足不足で現役復帰した。何とか古参兵の役割は果たせた。天気がよいので引き続いて、干し芋作りを始めた。品種は紅はるかだったと思う。寒さで腐った物が幾つかあった。次にチガヤで縄飾りを作った。稲藁がないので代用品で間に合わせた。穏やかな晴天だったので助かった。蒸かしたサツマの薄切りは終わらず。ともかく正月の準備も大体できた。来年でブログ開始から10年目になる。画像を入れたり、表を入れたりと少しは進歩したかなとは思う。ブログのバックアップもしたいが、まだ不十分だ。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:日々農天気:省力化

家庭菜園も、年がら年中同じ事をしているとマンネリ化する。今年は、暖冬で気温の事は余り気にする事無く、農作業シーズンが終わった。アメダスデータを加工して農作業の参考にしてきた。エクセルを使っていたが、BLOG EDITORに連れてくるデータが不足していた。

そこで、LIBRE OFFICEのCALCを使ったらイメージに近いコピペができた。特定項目のセル入力は手作業でしていた。時間の無駄だと省力化して、コピペで済まそうとして四苦八苦。表の書式とレイアウトもを変更して、出直しをしよう。

2015年12月30日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 5.0 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 10.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 0.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 10.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 4.5 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.2 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 0.6 6:53
最高気温(℃) 11.2 14:31
NO DATA NO DATA NO DATA
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.0(西北西) 9:59

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2015年12月30日 (水)

老人の寝言:半端道楽:メモリーのバックアップ;税で買う 手柄の色は 錆びた鉄。1512。

2015年12月30日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 10.0 14:54。最低気温(℃) -1.9 00:59。冬らしい寒さの日だった。ざっそう句;税で買う 手柄の色は 錆びた鉄。宅内閑居。年末でパソコンデータの整理。最近は、大容量のメモリーを安価に使えるようになった。初期の頃は256Mバイト程度の物を大切に使っていた。最近は16Gバイトの物を数個使っている。その内の一つが書き込み不能になった。どうもファイルシステムが壊れたようだ。ソフトで復活を試みたがダメ。それならと物理フォーマットを試みたがそれもダメ。USBメモリーも安心できないと、USB-HDDにバックアップを取り始めた。ダメが重なればもっとダメ。悪循環に陥りそうだ。ともかく、この一年間に蓄積されたデータを何とかバックアップしよう。

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老人の寝言:半端道楽:メモリーのバックアップ

HDDは消耗品で、壊れる前のバックアップが不可欠だ。現役時代、HDDがクラシュして、大切なデータを失い困った事があた。HDDの信頼性も気になってきた。

そこでHDDメーカーの診断ソフトを使って見たが、別のUSBメモリーのスキャンを開始したようだった。心配になりスキャンを強制終了させた。その結果ハブにぶら下がっていたUSBメモリーが全部空っぽになったように見えた。一瞬真っ暗な気分になった。

パソコンを再起動したら、中が見えるようになったが、一個だけアクセスを続けていた。BIOSでは認識しているがOSでは認識していないような症状だ。結果として、もう一つメモリーを破壊させてしまった。

念のためWEB情報等を記憶しておいたもので、実害はそれほど無いと思うが、何か大きな物を失ったという喪失感が残った。現実には、生活上の記憶も次々に更新され、古い記憶は忘れ去られてしまうのだが。

2015年12月29日の天気(AMEDAS)
今後、記事の配列を変更する予定。アメダス関係は末部に配置する。

2015年12月29日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 4.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 9.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= -1.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 11.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 8.6 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.3 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) -1.9 0:59
最高気温(℃) 10 14:54
NO DATA NO DATA NO DATA
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.5(北西) 15:34

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2015年12月29日 (火)

半端道楽:古いデジカメで月を撮影;安い店 探し回って 年暮れる。1512。

2015年12月29日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 10.2 14:25。最低気温(℃) -1.0 23:53(零度未満で冬日になった)。ざっそう句;安い店 探し回って 年暮れる。整理等で宅内閑居。昼前から用事外出。提出・納め物を片づけてから正月用品等の買い物。安めのネギがあったので購入。埼玉産でずっしりと重い束だったが百均並の価格。以前、埼玉の農家の人に、まだネギは作っているのかと聞いたら、仕事が大変だからホウレンソウに代えたと言ったのを思い出した。昔は、お歳暮にネギを貰った記憶もある。ネギの根を白化させるには耕土を深くする必要がある(白い部分が30㎝位あった)。その作業を機械化するには、機械を扱う技術・人材や投資が必要。ネギが安かった理由を考えたら、皮が剥いてない泥付きだった。お買い得だが、皮剥きネギを買う人の方が多いのか。書き出すのを忘れた用件に帰宅後気付いた。

2015年12月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 4.0 NO DATA
TMAX= 9.8 最高気温(℃) 10.2 14:25
TMIN= -0.9 最低気温(℃) -1.0 23:53
DIFF= 10.7 NO DATA
WMAX= 4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.5(北西) 10:05
SUNS= 9.3 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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半端道楽:古いデジカメで月を撮影

最近のデジカメの性能向上はめざましく、月の表面の図柄も写せるようだ。ほぼ11年前頃に発売されたデジカメで満月の前日の月を撮影した。

Iob_tuki201512
ズームで拡大した物は手ぶれで、二重に写っていた。結局、満月らしく写ったのはズームアップしない場合のものだった。露出時間は1/5秒。

カメラを持つ手は常時小さく震えていて、完全に静止させる事は困難なようだ。

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2015年12月28日 (月)

老人の寝言:田舎老人つれづれ草:激動の2015年?;木枯らしに ハンドル取られ チャリを漕ぐ。1512。

2015年12月28日(月)
昨日は晴れ一時曇り。最高気温(℃) 8.9 00:34。最低気温(℃) 1.9 23:01。ざっそう句;木枯らしに ハンドル取られ チャリを漕ぐ。老人モードで配り物。その後、台木を畑に仮植え。やや風が強く鼻水がたれる。防寒のため枯れ草を周辺に敷く。キャベツ一区画に防鳥ネットをベタ掛けした。ネットの大きさは丁度良かった。四隅をポールで固定。ネット越に鳥が突っつく事も可能だ。効果の程は?年賀状の図柄を考えていた。思いついた物件をデジカメ撮影。

2015年12月27日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.6 NO DATA
TMAX= 7.8 最高気温(℃) 8.9 00:34
TMIN= 1.9 最低気温(℃) 1.9 23:01
DIFF= 5.9 NO DATA
WMAX= 6.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.7(北) 14:45
SUNS= 5.9 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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老人の寝言:田舎老人つれづれ草:激動の2015年?

年末に、その一年を振り返ると、つい激動の~という台詞が浮かぶ。大事件、不条理、理不尽、憐憫等々の理由で記憶残る事件があるが、大多数は忘却の彼方に消えてしまう。年という区切りの他に年度という区切りがある。今年度はまだ四分の一残っている。年度内に念願が叶うか、注目している事がある。人生も幾つかの区切り方があり、寿命80年を四つに区切ると、云々。もう老い先が長くないのなら云々。来年の事を考えると希望と不安が行き交うのが実状だ。

二十世紀は文明が高度に発展して地球が狭くなった。それだけ、利害の衝突も増大した。世界規模の戦争は、国連等の世界機関の活動、教育の普及、軍事技術・科学の進歩等々が抑止力になっているのか、第二次世界大戦以後起きていない。しかし、偶発的な局地的な戦争が第三次世界大戦に発展する可能性も否定できない。

二十一世紀を迎える前夜、コンピューターの西暦2000年問題が大きな世界的関心事になった。ハルマゲドンは起こらなかった。その翌年の西暦2001年の9.11にアメリカで同時多発テロが起きた。そうして、今年はフランスでも同時多発テロが起きたのだった。コンピューター問題はサイバー戦争に発展しつつある。文明の利器が、文明の享受者を標的にしてしまうのだ。それは、銃に象徴されているアメリカで顕著に表れている。なぜ、アメリカは銃を捨てる事ができないのか。

西暦2016年も間近に迫っている。年賀状に激動の年と何度書いた事か。戦後70年間、日本は戦争放棄を維持してきた。これこそ日本が世界に誇れる最大の資産ではないか。文明的には原発と原爆は双子の兄弟だ。日本は世界で初の原爆被害国となった。日本の原発事故は国民に被害者と加害者という分裂を生んだ。原発推進者だった小泉前首相は日本は今こそ脱原発を決断すべき時だと訴えている。経済・お金だけで人間の幸せが買えない事は自明の真理ではないか。原発と原爆という双子の兄弟と縁を切ることにより、それに代わりうる新しい科学・技術が生まれ育ってくるのではないか。小さな芽は至る所に出てくるのだ。

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2015年12月27日 (日)

ハト(鳩)よ 鳴いておくれ:老人の寝言:伊勢崎駅前南口広場のイルミネーション(バス停移設!)鵯(ひよどり)が ネグラでヒーョと 鳴き納め。1512。

2015年12月27日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 10.8 14:52。最低気温(℃) 1.7 07:06。ざっそう句;鵯(ひよどり)が ネグラでヒーョと 鳴き納め。接ぎ木の台木を堀上げて調整。庭の手入れ。落ち葉は少しずつ片づける。夕方になると一時、鵯の集団が声を張り上げて鳴き、その後徐々に静かになってゆく。鳥類が前肢を翼に変えたという進化は生き残りをかけた思い切った選択に見える。地上で眠れば外敵に襲われる。夜は飛べない。暗くなる前に、樹上の塒に落ち着く必要がある。暖冬で、鳥の餌も豊富らしいが、キャベツを狙われる時がくるだろう。今年は、防鳥ネットを購入した。これを、ベタ掛けして効果を試そう。野鳥が眠る前に、集団で泣き叫ぶのは、儀式ではなく集団で外敵を追い払ってきたDNAのなせる業ではないか。鳥の集団自衛権だ。

2015年12月26日(土)

TAVE= 6.4 NO DATA
TMAX= 10.2 最高気温(℃) 10.8 14:52
TMIN= 1.8 最低気温(℃) 1.7 07:06
DIFF= 8.4 NO DATA
WMAX= 5.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.6(北西) 04:20
SUNS= 9 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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ハト(鳩)よ 鳴いておくれ:老人の寝言:伊勢崎駅前南口広場のイルミネーション(バス停移設!)


先日、久しぶりで伊勢崎駅から下車。今まで、青空バスの乗り場は、北口に移っていた。そこで、まだ青空バスに乗れそうな時刻なので、北口に出て乗り場を探した。北口広場を一周したが、高速バスの乗り場らしいものしかなかった。ようやく、見つけたのが、南口に移設になったという立て看板。夜になると結構見つけにくい場所と大きさだった。連れの人が、あちこち歩き回り探してくれた。それじゃあ、南口へ急げ!

Iob_isesakist1512
南口も、現在最終的な仕上げに入っている状況のようで、工事用のポールが立っていた所もある。バス停も何カ所かありそうだ。ようやく、未整備の部分がある、広場東側に、青空バスの乗り場が見つかった。時刻表を見るとセーフ。発車まで、少し時間があったので、駅前のイルミネーションを見ながら物思いにふける。集まっていた乗客はほとんど学生のようだった。バスが来るたびに、学生数は減っていった。東側の自転車置き場も開業しており、屋外に出ていた自転車を屋内に入れていた。半世紀以前と変わらぬ風景があった。

伊勢崎市ホームページ「いせさきしコミュニティバス「あおぞら」(http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1447295382218/index.html)。(2015年12月21日更新)」によると、「いせさきしコミュニティバス「あおぞら」は、高齢者など交通弱者の移動手段として、平成8年より運行を開始しました。現在全10路線あり、どなたでも無料でご利用いただけます。 平成27年12月1日から、伊勢崎駅南口駅前広場バス乗降場の供用開始に伴い、コミュニティバス「あおぞら」の路線や時刻表を一部変更しました。」(このサイトへのリンク

今後、駅前も整備が更に進むと思う。駅の玄関から出たら直ぐに、乗り場が分かるような案内板を設置して貰いたいと思う。既に、設置してあるのかも知れないが、ともかく機能第一優先で整備して貰いたいものだ。自慢じゃ無いが、老人力が付いてくると、美観・見栄え云々より、安全・確実が第一だ。北口にあった乗り場も、旧駅舎時代の表玄関に当たる南口に戻っただけかもしれないが、これで何とか乗り場を覚えられたのではないか。青空バスの最終便は19時より前だった。これに乗り遅れると途方に暮れるのではないか。

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2015年12月26日 (土)

ハト(鳩)よ 鳴いておくれ:日々農天気:観賞用桑の木(雲竜桑)を切る!;満月を 見ずにイルミに 金払う。1512。

2015年12月26日(土)
昨日は晴れ一時曇り。最高気温(℃) 13.4 10:49。最低気温(℃) 4.7 23:40。ざっそう句;満月を 見ずにイルミに 金払う。はがき投函。宅内閑居。午後畑仕事。じゃまになったムクゲの株を鶴嘴で堀上げた。大根、白菜、ホウレンソを収穫。夕方寒くなり宅内に退去。花火の音が聞こえた。イルミの方角だ。寒いが畑に出て満月を見る。デジカメ撮影をして直ぐ戻った。デジカメの機能ダイヤルの文字が読める明るさだった。改めて満月の明るさを知る。最近は各所でイルミネーションが盛んに行われるようになった。人工の光だ。月光は間接的に見る自然光・太陽光だ。見ようとすれば微かな月光でも物が見えてくる。入る月の跡は机の四隅哉(芭蕉)。電灯がなければ、家の中に射し込む月光も句になったのだろう。

2015年12月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.1 NO DATA
TMAX= 12.6 最高気温(℃) 13.4 10:49
TMIN= 4.9 最低気温(℃) 4.7 23:40
DIFF= 7.7 NO DATA
WMAX= 8.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 17.6(西北西) 11:54
SUNS= 5.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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ハト(鳩)よ 鳴いておくれ:日々農天気:観賞用桑の木(雲竜桑)を切る!

桑の木には色々な思い出がある。その最初に、濃紫色に熟した桑の実を食べた記憶が蘇る。甘いおやつが少ない時代だったので、あのドドメが美味かったという記憶しかないのである。そこで、桑の実を食べようと、何種類かの桑苗を購入した。そのついでに、枝がくねくね曲がる観賞用の桑苗も購入した。観賞用なので、人目に触れる場所に植えた。

その桑を見て、何か感想を言う人はいなかった。人間、興味や関心が無いと、ほとんど振り向かないようだ。品種改良され、果樹・マルベリーとして売られている苗も購入した。いざ、実った桑の実を試食して見ると、思ったほどの甘さもなかった。ただ、かすかに桑の香りがする。この桑の香りは、養蚕の手伝いをさせられて、いやになるほど嗅いでいるのだ。自分以外の人にも試食して貰ったが、ほとんど前向きの反応が無い。桑の実のジャムはどうかと思ったが、実が付いている芯を取る手間があるとの事でこれもあきらめた。

叔父さんに桑の実の味について聞いた事があった。そのなかで、多胡早生は美味かったと話していた。確かに、数種類の桑の中では、一番美味かったが、現代のライバル果樹と比較すると相手になりそうもない。でも、叔父さんの経験と自分の経験が一致したので、さすが農家のインテリと感じたものだ。一方、観賞用桑の木の方は、年々大きくなるだけで、アメリカシロヒトリが発生すると、周りから大騒ぎされるようになった。桑の葉も食べられるという事だが、まだ試した事も無い。最近は、桑茶も飲まれるようになったようだが、我が家では無用の長物に近くなった。

Iob_kuwakiru2015
そこで、大胆な縮伐カット&トライ(植木の寸詰め)となった。現在、太枝を切り、短い幹が残っている。樹勢が強いので、また枝が伸びてくる可能性は残る。幹の切り口に、不鮮明だが年輪が浮かんでいた。良い鋸で切れば、年輪も綺麗に出るだろう。とりあえず、その切り口の写真を撮影して、年輪を数えてみた。中心部は洞になっていた。周辺の年輪はやや鮮明だが、中心部は不鮮明だ。ともかく、年輪は9~10本位ありそうであった。昔のデータを探すと、この桑苗を購入したのが、2006年だった。苗の樹齢はせいぜい1~2年程度と思われるので、切った株の樹齢も年輪数と近そうだ。

Googleトレンドで「富岡製糸場」を検索:http://www.google.com/trends/explore#q=%E5%AF%8C%E5%B2%A1%E8%A3%BD%E7%B3%B8%E5%A0%B4(Googleトレンドで「富岡製糸場」を検索)

ほぼ10年前の2006年には、「富岡製糸場」や群馬県の絹に関する関心は、まだそれほど盛り上がっていなかったようだ。「富岡製糸場と絹産業遺産群」がユネスコの世界遺産として登録されたのが、2014年6月21日。登録推進の機運を盛り上げるため「くわまる」も登場した。「くわまる」は境島村の桑畑で生まれた桑の妖精という想定との事だ。改めて、桑を通しても、この10年という時代の流れを感じてしまう。

かつて、養蚕農家で桑が不足すると、雨風にかかわらず、桑を買いに回ったという話を聞いた事もある。養蚕用の桑の木は、株の根元から枝が数本出るような株立ち形の仕立てだったと思う。ドドメがなるのは、幹から枝が出ている模様木仕立てのような樹形だった記憶がある。ある程度の老木に実が沢山なったのだろう。養蚕が廃れてから久しいので、桑の木を見る機会も少なくなった。桑とはこんな植物だと示せる程度の株は残したい気持ちも捨てきれない。

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2015年12月25日 (金)

日々農天気:桝井農場のミカン樹(興津早生);朝霧に 朧月出て 夕焼けだ。1512。

2015年12月25日(金)
昨日は晴れ。一時曇り。最高気温(℃) 16.7 14:27。最低気温(℃) 3.1 07:08。ざっそう句;朝霧に 朧月出て 夕焼けだ。雨後なので午前中は宅内閑居。代車が来た。午後から畑に出る。畑の隅で腐るのを何年も待っていた楠の大幹を鶴嘴で打ち砕く。周辺の一部だけが破砕できたのみ。太い幹の手強さを感じる。キノコでも生えれば早く朽ちると思う。積み直しをして再度腐るのを待つ。邪魔になったレンギョウを堀上げた。樹勢が強すぎて手に負えなくなる。続きで枝がくねる鑑賞用桑の木を切る。これも、想定外の樹勢で手に負えなくなった。アルミフェンスを壊してしまった。植える時は、風流な姿を頭に描いていたが現実は手入れが行き届かず、樹木の思うままに育った。庭木、果樹、花木では失敗が多い。最近は、手入れをする過程で楽しめれば良いのだろうと思うようになった。ともかく後始末は自分でしなくてはならない。暖かな晴天であった。朝霧がかかっていた。夕方は東の空に朧月が見えた。ともかく、邪魔者でも屋外で自然の有り難さを満喫させてくれた。最近は、15時頃に寒くなるのだが、17時頃まで寒さを感じなかった。夕焼け空が綺麗だった。今年の暖冬にはエルニーニョ現象が影響しているらしい。天気予報では年内の雨はなさそうだ。25日はクリスマスで、満月(望)との事だ。残り数日を有効に過ごそう。

2015年12月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 9.7 NO DATA
TMAX= 16 最高気温(℃) 16.7 14:27
TMIN= 3.3 最低気温(℃) 3.1 07:08
DIFF= 12.7 NO DATA
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.4(東) 23:12
SUNS= 6.6 NO DATA
RAIN= 0.5 NO DATA


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日々農天気:桝井農場のミカン樹(興津早生)

畑の隅に、品種が異なる桝井農場のミカン樹数本をまとめて植えている。苗を購入したのが2007年頃のようだ。余り手入れもしていないので株はバテ気味のようだ。

先日、古いデジカメのマクロ撮影で、興津早生をモデルにした。マニュアルによるとマクロ距離8~13㎝との事だ。思い切ってカメラを接近させてシャッターを押した。その結果、まあまあの画像が写ったようだ。

Iob_okituwase20072015
果樹研究所ホームページによると、「品種名:興津早生 Okitsu-Wase(おきつわせ) (系統名:カンキツ興津2号); 品種の説明:「宮川早生」にカラタチを受粉して得られた珠心胚実生から選抜された。1997年現在、早生温州の栽培面積の約4割を占める。世界的にも広く栽培されている。親の「宮川早生」に比べて樹勢が強く、結実性は良好で豊産性である。果実の着色は「宮川早生」より5日くらい早い。甘味比は「宮川早生」と大差がないが、果汁中の糖・酸は「宮川早生」より高く、濃厚な食味を有している。完全着色後も味ボケせず樹上におくと風味が増すので、完熟栽培が可能である。 」

普通、温州ミカンと言っても、品種名までははっきりしない場合が多い。今回、桝井農場から購入した時の苗の写真を探したら、運良く見つかった。苗が太く、根量も豊富な優良苗であった。我が家の興津早生はまだ、樹上にある。完熟の味をしっかり楽しみたい。

Googleでキーワード「興津早生」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&site=imghp&tbm=isch&source=hp&biw=1280&bih=637&q=%E8%88%88%E6%B4%A5%E6%97%A9%E7%94%9F&oq=%E8%88%88%E6%B4%A5%E6%97%A9%E7%94%9F)。(Googleで画像検索)

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2015年12月24日 (木)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):こんなキウイフルーツがあった!(気が付けば俺もお前も深い仲。);クリスマス 鳥が羽ばたき 魚潜る。1512。

2015年12月24日(木)
昨日は曇り深夜雨。最高気温(℃) 8.4 17:16。最低気温(℃) 1.3 00:42。ざっそう句;クリスマス 鳥が羽ばたき 魚潜る。一昨日の案件で対応調整をしてから用事外出。昨日は天皇誕生日。休日で車は多かった。お店の駐車場も相当の入りだった。小さなハプニングはあったが主な用事は無事終了。ついでに幾つか買い物。暖かそうな下着を購入。もう、やせ我慢する必要もあるまいと寒けりゃ厚着で対応。休日で、電話をかけたある店舗のベルは鳴り続けたが反応無し。もしや番号違い?仕方なく電話を切って、電話帳を調べた。何とか用は足りたが、サービス業の看板を掲げているからには休業のメッセージ位は欲しいと感じた。クリスマス商戦が盛んなようだ。スーパーには鶏肉類が豊富に並んでいたが、運良く、魚の粗に遭遇。暖かい大根の粗煮に期待しよう。昨夜の雨のためか、草木は濡れている。湿度が高まって、朝霧が立っていた。ホワイトクリスマスも無さそう。雪不足、暖冬で冬物不振等の影響も広がっているようだ。原油価格低下の影響で、ガソリン価格は続落している。灯油売り場も、暖冬で需要も緩んでいるのか、人影はまばらで、行列ができる状況ではないようだ。一般庶民にとっては、暖冬も天の恵みか。

2015年12月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.4 NO DATA
TMAX= 8.3 最高気温(℃) 8.4 17:16
TMIN= 1.7 最低気温(℃) 1.3 00:42
DIFF= 6.6 NO DATA
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.8(西北西) 12:51
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 1.5 NO DATA


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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):こんなキウイフルーツがあった!(気が付けば俺もお前も深い仲。)

既に霜が降り、キウイフルーツの葉も落葉した。とりあえず大きめの果実を適量収穫した。キウイフルーツはある程度柔らかくなるまで熟させる必要がある。

Photo_hikuling_kiuiftwin 
熟度を進ませる作用をするのがエチレンという植物ホルモンだそうで、大量に追熟させるにはそれなりの装置や薬剤が必要になる。一度、エチレンを出す薬剤を購入した事があったが、それが農薬か肥料かどちらに該当するのか分からなかった。農薬も肥料も、対応する法律があるので、どちらが適用されるか知りたかった。結局、一度も使わずにお蔵入りしてしまった。

昨年はキウイフルーツでジャムを作ったが、食べたのは自分だけ。キウイフルーツはマタタビ科マタタビ属とかで、猫がマタタビに狂喜するように、キウイフルーツにもじゃれつくようだ。二個の果実がくっついて合体型になる現象は多々ある。今回はそれを題材に古いデジカメでマクロ撮影して見た。

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2015年12月23日 (水)

ツル(鶴)よ 飛んでおくれ:老人の寝言:「次世代型路面電車」は前橋再生の突破口になるか?;ドサクサも 冬至カボチャで 一息だ。1512。

2015年12月23日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 13.1 13:07。最低気温(℃) 1.6 23:52。ざっそう句;ドサクサも 冬至カボチャで 一息だ。行く方角が同じなので同乗者と用事外出。同乗者と分かれて最初の買い物。次に以前寄ったイートインのあるスーパーで昼食。お茶があるのが有り難い。次の目的地に向かおうとしたがエンジンが不調。一瞬、前途が暗くなった。だが、目の先に、バス停があった。仏滅にしては運が良い。待つこと数分でバスが来た。お陰で、主要用事も無事済んだ。次は同乗者関係の用事。これも無事済んだ。帰りは同乗者とバスと電車。最後は、冬至の月明かりで徒歩にて帰宅。予定より少し遅れたが想定内の時間だった。改めてバスと電車という公共交通機関の有り難さを痛感。普段ほとんど使わない携帯も役立った。行きはヨイヨイ帰りは超老人モードの徒歩であったが、代用・補完手段があると途方に暮れずに済む。冬至かぼちゃを食べて一息ついた。今後は日も長くなる。

2015年12月22日の天気(AMEDAS)

TAVE= 8.9 NO DATA
TMAX= 12.8 最高気温(℃) 13.1 13:07
TMIN= 1.7 最低気温(℃) 1.6 23:52
DIFF= 11.1 NO DATA
WMAX= 7.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.2(北) 14:14
SUNS= 7.6 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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ツル(鶴)よ 飛んでおくれ:老人の寝言:「次世代型路面電車」は前橋再生の突破口になるか?

用事外出で、想定外のトラブルに遭遇したが、改めてバスと電車という公共交通機関の有り難さを痛感した。このような利便性に与れるのも、地方公共団体の実力に依存するのが現実だ。実は、最後に乗ったのは、伊勢崎のコミュニティバス、青空号だ。夕方の最終便なので、ほとんどが、高校生のように見えた。昼間は、高齢者が多いのかも知れない。変なコースを走っているなと思ったが、病院の玄関まで乗り付けてくれたのには、びっくりした。

本日の上毛新聞記事には、少し明るさを感じた。何事も構想から実現までは長い道のりがある。地方存立の基盤となるインフラだ。ぜひ、実現して県都前橋の意地を見せて欲しい。それが成功すれば、県内主要都市がLRTで繋がる突破口にもなる。

各自治体は、私営のバスが営業撤退した地域の公共交通を補う独自の市営公共交通システムを運用している。無料もあれば低料金もある。それを利用しているのは主に交通弱者である。残念だが、そのネットワークは自治体内で閉じていて、となり街にも行けない現実がある。こういう問題は、県が率先して解決すべきではないか。

上毛新聞は、「次世代型路面電車研究に本腰 前橋市。;http://www.jomo-news.co.jp/ns/4514507984446571/news.html。(更新日時:2015年12月23日(水) AM 06:00)」というタイトルで、「前橋市は、次世代型路面電車(LRT)の研究に本格的に乗り出す。高齢化に対応した公共交通ネットワーク整備の一環で、ルートや需要を調査した上で導入を検討。2017年度末をめどに新交通網の概略をまとめ、計画を具体化させた上で整備に財政支援が受けられる国土交通相の認定を目指す。 」と報じた。(このサイトへのリンク)

当BLOGでは、移動手段を超老人モード:徒歩、老人モード:自転車、と想定しているが、このモードで外出すると相当な危険を伴う。家族から、自動車の運転を差し止められ嘆いている高齢者は多い。自分の事は自分でしたいと思っても足が無いからできないという嘆きだ。そういう、健常だが、移動手段に事欠く高齢者に救いはあるのか。

「ライトレール。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB。(最終更新 2015年10月12日 (月) 05:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。)」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「ライトレール (Light rail) とは、北米の「輸送力が軽量級な」都市旅客鉄道を指す。公共交通機関の意である「トランジット」を付記し、ライトレールトランジット (Light rail transit, LRT) とも呼ばれる。和訳として「軽量軌道交通」がある。また、ライトレールの車両 (vehicle) はライトレール車両 (Light rail vehicle, LRV) とも呼ばれる[注 1][注 2]。なお、本項では北米以外でのライトレールの特徴を持つ都市鉄道についても説明を行う。」とある。(このサイトへのリンク)

Googleでキーワード「前橋 路面電車」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E5%89%8D%E6%A9%8B%E3%80%80%E8%B7%AF%E9%9D%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A)。(Googleで検索)

実は、前橋にもかつては路面電車が走っていたようだ。それが、新しい形で復活すれば、前橋の再生につながる期待も持てる。前橋にLRTができたら、それを全県に展開して欲しい。

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2015年12月22日 (火)

日々農天気:干し大根の作成;吹き渡る 冬の夜風の いや寒し。1512。

2015年12月22日(
昨日は曇り一時晴れ。最高気温(℃) 11.7 21:02。最低気温(℃) 2.4 06:47。ざっそう句;吹き渡る 冬の夜風の いや寒し。宅内閑居。資料作成。昼前から、白菜、大根、ナツミカンを少量収穫。太くなってアルミフェンスを壊した桑の枝を切った。枝だがくねる鑑賞用の桑だがついにイタズラを始めた。仕事中、喉が乾いたので樹上完熟した奥津早生を試食。やや皮が厚い。皮にも甘さがある。皮の水分は少ないのでしっかり咀嚼する必要がある。身の方はやや酸味もあるので野生的な味がする。薄切りにした生姜が乾燥してきた。いろいろな利用法を試そう。手間要らずが小片マルカジリだ。体がホカホカしてくるように感じる。プラシボ効果か。

2015年12月21日の天気(AMEDAS)

TAVE= 7.3 NO DATA
TMAX= 11.6 最高気温(℃) 11.7 21:02
TMIN= 2.7 最低気温(℃) 2.4 06:47
DIFF= 8.9 NO DATA
WMAX= 6.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.1(西北西) 21:16
SUNS= 1.9 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
Q

日々農天気:干し大根の作成

ずっと以前聞いた話。夫婦だが、タクアン漬けにはそれぞれこだわりがあり、自分流のタクアン漬けを作ったとの事だ。

現代は、自家製のタクアン漬けを食べる家庭は少なくなっているようだ。以前、直売所を覗いた時、干し大根が並んでいるのを見て、まだ自家製のタクアンを作る人もいそうな感じがした。

Iob_hosidaikon2015_2

家庭菜園の大根も、食べて貰って初めて作り甲斐を感じる。そこで、何になるか分からないが、とりあえず干し大根を作っている。調理しやすいよう前処理をしている事になる。はりはり漬けなら歯ごたえがあるので期待したいが。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)